表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第17章 N&G (NEZIRO AND Dungeon‘s) 第一章
1657/1804

29-57 N&D1・山奥ダンジョン奮闘記R エルマ(4)

『まず注意するのは、青い帽子をかぶった兵士。同じような格好をしている。彼らは勇者並みの魔法と同等の武器を持つ。それは筒状だ武器だから謎の筒を見たら、その直線状に立たない事。また、装備次第では

魔法を超える武器を持つため、魔法やスキルが無くても警戒をすること。また、外に出て、硬い地面は”道路”であり、そこを伝って人が来る。が…ネロティカの数万倍以上の人が住む国家などがあり、よっぽどの差が無いと…ダンジョンは滅ぼされると思っていい。だから、諜報は慎重に行う事。だからこそ…ダンジョンに来た人間を殺害するのは最後の手段と思っていい。彼らを懐柔して彼らを盾に使えば生き残ることができる。』

 はっきり言って頭が狂いそうだった。数万の勇者がいる国??そんな化け物みたいな国なのか?いや、最悪のスタートだろう。勇者はその火力やレーザーで国家を一人で滅ぼせるという。数万以上の勇者たちが

住む国?よくそんな非常識な国家がありうるというのだ?が、逆に覚悟を決めて戦闘しないといけない。でも確かにそうだ、勇者並みだからこそ…あれだけの時間稼ぎで稼げる…んだろうな。なんという命の綱渡りだ。


 それから、あの痴女…マスターが言うには”相撲”というあそびの格好らしいが、職業がこれの公算が高いらしい。それがダンジョンの1Fのマッピングを終えていく。以外とDPも稼げるので泳がせている。スライムも後ろからしか攻撃しないが、でもはっきり言って一対一でも勝てると思う。慎重な事だ、そして男の方はもっとおかしい。スライムを掴んで触ったり、一部を傷つけて持ち帰ったり、食べ物を与えて確認している。学者なのか?荒れも勇者並みの可能性があると思うと、怖いがただ、木になるのは明りだ。頭に付けた灯はヘッドライトと言い、かなり便利だ。魔石で作る話もあったらしいが、魔石の照明は振動に弱く作ることができない、あれを待ちかえり、販売するだけでも相当な儲けが期待できる。


 順調にレベルも上がり…2Fにウサギのスポナーを置いた。動物だが、モンスター登録されている安物だ。どうもエミルちゃんがダンマスに依頼して作成してもらい、それをこっちの共用においてくれたらしい。戦闘するウサギスポナーというらしい。これをダンジョンに設置、出し過ぎないように注意して設置した。なんと、隠れて攻撃するらしく、地味にいやらしいが、うん。小動物に躊躇なく蹴りを入れるあの女はきっと鬼だろう。

そして、しばらく観察すると、謎の行為を始めた。それが…彼女の周りに謎の円形結界っぽい何かを生成して…ウサギがそこから出ただけで死亡した。攻撃していないのに…。やはり何かあったのだ。あの職業には。そしてこっちからの観察だとあれはどうも一日一階だ。そしてこれも動画を送信した。そして

『職業:**を確認しました。』

 一応これをダンジョンに送信した。向こうでしか解析できないし、これや連中の落としたごみを回収した。

『透明絵柄の皮TIPS:どうも向こうでは一般的らしい食べ物らしきものを包んだ変に硬くて、パツパツの何か。必要DP1』

 これが結構うまい。数十個あり、これも送付する事になった。そして、マスターの連絡によりダンマスSNSを見ることを許され、情報を収集する事にした。暇だと言って対応してくれる良マスターだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ