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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第17章 N&G (NEZIRO AND Dungeon‘s) 第一章
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29-48 N&D1・山奥ダンジョン奮闘記 私は時間があるので、ソロになります。

 私は少し筋トレをして、ランニングしてると、工場から声がして戻ると、ご機嫌なトッシーさんとしょげた4人組が帰ってきた。

「3Fいいね。ボスは、手ごわかったけど。」

「ふむ、いいな。とはいえやはり…。」

 これは、と思い、ささっと飲み物と、冷蔵庫からおしぼりをもって来た。

「ありがとう。」

「どうでした?」

「ゴブリンは5体出た。あれは人数分という意味だな。確かに見にくいのと動物にしか見えんかったから戦えたが、それでも、今までの暗闇でのウサギと違い…そこそこ明るい部屋の人型の生き物を殺すのはきついな。

後、ゴブリンのドロップは石だった。」 

 石…どこにでもあるじゃん。

「俺、適正あるかもしれん、職業以外。」

「トッシーさんは何があったんです?」

「職業がニートだったんです。ですけど10レベルになれば、進化すると聞いて、ちょっと、やる気出してます。」

「ニート…。」

「いいじゃないか、ゲーム身帯とはいえ…外に出てくれるきっかけになれば。」

 社長と奥さんは

「一応職業メモを作りに戻る。少しパソコン借りるぞ。」

「あ、はい。」

 社長は急いで事務所の方に向かってしまった。ちょうどいた楢原の元に向かった。

「どうだった?」

「いや、これ便利かもしれん、石とか後、ハンドガンくらいまでならしまえるから。これなら銃を持って行っても大丈夫だ。但し、これ荷物持ちだぞ。後、レベル上がらんかった。」

 楢原はアプリを開けて職業の欄を見せてくれた。


魔術師LV1:魔術師は手品を行い人を楽しませるのこそ生きがいである。人に見てもらえない魔術師は泥棒にしか過ぎない。


 これ…。

「そう、手品を使って”ダンジョン”で楽しませないといけないが…きょうのメンバーは全員ダンジョンにしか目を向けてくれなくてな、これは…まずったかもしれん。」

「職業によっては全くレベルが上がらないんだ。」

 これ不味いかもしれん。私も後…。」

「ちょっと交代してもらっていい?私も行ってくるわ。」

私もレベリングしたいからね。と言っても初めての手袋だが…うんやっぱり

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