表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第5章 ???の章(タイトル公開は章終了時)
163/1813

7-1 現状確認して、お願いして。

【ダンジョン運営システムからのお知らせ】

 ”聖女の安息所”が文明を規定より大きく進めた為、罰則が発動します。以下の要因によるものです。

 ・貴族制度 ・魔法学校 ・宗教国家成立、

 これに伴い、ルール規約により、これによって得られるはずだったDPを分配し、対象者以外の全員に分配。その分の負債を”聖女の安息所”が負います。

文明レベル=5(封建国家)、宗教レベル=3(宗教国家樹立)分配DP=25万DP


またこれに伴い新たなルール:法律ルールが発生します。


 また、こちらの手違いによりバクが発生。”地下室”が得ていないはずのポイントで一位になり、ランキングが混乱したことをお詫びし、各マスターに1万DPが配布されます。

申し訳ありませんでした。また、再発防止のためランキングのルールを一部改変いたしました。これに対するお詫びとして、一定期間魔界一日チケット及び新販売停戦チケットを販売いたします。

また一部苦情により、サブマスターに”副官”制度を導入致しました。サブダンジョンのマスターにユニークが別枠で1、ストックが5、枠が10つくことが可能です。これはマスターとは別枠です。また、王国数減少に伴い。エルベリッツァ大陸に三つ、カウルス大陸、ガルムナ大陸に一つ、必ず勇者召喚魔法を持つ王国が発生します。これの妨害は罰則規定に当たります。またこの変更に対して、勇者の割合を最低での異世界転生勇者召喚数20、最低での召喚勇者を20に変更します。またこれに伴い、ダンジョンに出来てから3か月の”初心者期間”を設置します。この区間において。新設されたダンジョンかモンスターは出ることができず、また、関係者以外はいることができません。ご注意ください。


 これが僕が、NEO雑貨屋に戻った一か月後に表示されていた。これもSNSでは大騒ぎとなっていた。ダンマスが文明を進めても罰則が成立する、文明を進めると賠償金が発生する。これは聖女の2番煎じとして都市国家を築こうとしたダンマス各員に驚愕を持って知られる内容だった。そう、ダンマス側からの内政チートは基本これで停止した。罰則でDPが没収されるのだ。これに抗議しようとしたが…お詫びDPまでもらっては聖女には何も言えなかった。後、このDP数だと一か月で回復するんだが?彼女は。魔王軍も実は環境が変わった。後で聞いたところ、おっさんは無事成仏…というか…これが目的の世界だから。いいんだが、寂しいものだ。でも目的達成のご褒美だが、シャラはこの世界んしばらくとどまり遊んでから決定ついでに一所に僕の所にいた教授は僕があることを頼み出立みんなに軽く挨拶して出ていった。

 この時にサブダンジョンに副官が導入、ユニークの枠を2倍にできる設定となった。で今回の件で、魔王軍はランキングからある程度、数を削るべく楽園がネルの配下に加わることで合意、ついでにその際に神様が”魔界”をこっちに戻した。但しコアルームより後ろにするのは決定だったらしい。そして再編はシーアのダンジョンもネルが吸収。ミーアもネルの配下となった。リューネも来るかと思われたがそこは独立となったらしい、その為、魔王軍はその規模を13から3に減らし、組織力を強化したものの数か所はチケットが渡るようになった。ついでにこの再編でなぜかケイがリューネのダンジョンに入ることになった。南さんの所はこの処置により、大陸統一機構の3人を呼び戻し、ダンジョン経営させることとなった。無論、魔王軍監修である。またこれに伴いインスタンスダンジョンのコアを回収それを配布して、というか、これ初めて知った、実はインスタンスダンジョンにコアがある場合があり、それを取ると、二度と発生しなくなるらしい、これを神様が回収配布しなおした。これで、少しはこの大陸にもダンマスができればいいが…。でこれらに伴い…聖女とエルフは和解。宗教はお互い尊重という事で、”聖女教”となった。同じ聖女としてお互いを尊重することになった、ついでに中立神2号をネルに送っておいた。これで均等であろう…ついでに神様ががんばって…恐ろしい事に魔界の代わりに向こうの”エルフの里”をネルのダンジョン内に移設、ついでにユーちゃんもそっちに移設。ついでに向こうにいたエルフたちはネル率いる”エルフの森”のユニ

ークとして登録エルフ部隊統括となった。

 向こうの運営部だったファンダン、ネーリィ、カリム、ミルカスが帰還。そしてミルカス、カリムがギルドのサブマスター入りした。この二人、エルフ組でも有名な”戦闘狂”なんだよな…。今までと違う意味で怖い。これによりエルフの森の森のメンバはー地上に全員来ることになった。元向こうの族長のミルカスがユニークになって。エルフの里の生活担当となった。ついでに商会入り。ミアック、ハーマニーの両名がネルの命令でギルドに移行の強化がまた、各地についでに今までのネル教司祭のペールは今までの実績を買われ聖女教の教皇としてリンシュメルトに本部を置きそちらは事実上”南”に主体を移行した。長いので、箇条書きで新体制を書いてみると。


魔王軍一覧


エルフの森


マスター   ”エルフの族長” ネル

警備主任    シーア(サブマスター、初心者ダンジョン統括) 副官 ユー

開発主任    春宮七海&メンバーズ(サブマスター+各初心者ダンジョン創設) 副官ミーア

エルフの居住区 族長 ミルカス・エルフウッド 

情報担当    エレノア

副長


人間側 (非ダンジョンモンスター)

エルシュウッド 族長 ファミール・エルシュウッド、   

ワークギルド  ギルド長 パリム・エルシュウッド

       、ギルド部門長 

        商店部門 部門長ミアック、ハーマニー

        戦闘部門 部門長ファンダン・エルフウッド。ネーリィ・エルフウッド、

        調査部門 部門長カラム・エルシュウッド エミリ・エルシュウッド

     経理、監査部門 部門長カリム・エルフウッド

        

地方担当 モートリアはペルー エクトネーゼはエムキア、パルミダークはメストア・アーチウッド

魔術ギルド(リンシュメルト) フォーバル・ブランウッド 

商業ギルド(エルシュウッド)ミカエラ・ブランウッド 

職人ギルド(パルミダーク) ミーツ・ブランウッド    

薬師ギルド(エルシュウッド)ブラン・ブランウッド


聖女教 ”聖女・南” 教皇ペール   


同盟魔王軍


 リーメ(魔石ダンジョン配備担当、ゴブリン村) 魔王役”鬼ちゃん”メルッチ 魔王城所有、

リューネ(遊撃担当、リューネハウス)) ケイ、コクヨウ、キラリ

南   (同盟、聖女の安息所) ホーリーゴースト及びセバスチャンたち。


僕たち


地下室 マスター:ナオ 構成員:ハーリス(コア) ヨミ


 という感じになった。これに伴い、魔界も元の形に戻し普通の大陸の姿に。但し…。空のレベル8とレベル7は切り離したがこれが空中として、空を漂うように…そしてレベル8には僕が本来”戦争”で使う用の切り札のモンスターがずっと居座ることとなった。あれ倒せる奴いるのか?ついでに7のエリアの”浮遊島”はSNSで動画映えすると大人気。これは”聖女”が和睦記念に上げた写真に”浮遊島”でバーベキュー(魔界で取りました)を上げたためだ。これにより魔界一日チケットの検証が行われ、夢のチケットとして判明。取り合いになるほどの人気となり…、詫びによって販売されていた500万DPが先着10名のチケットは即完売、ついでに、停戦チケットも販売。これは1週間戦闘状態を消し、ダンジョンにいる関係者以外をすべてダンジョン外に排除するチケットである。凄いな…。ただし、効果は一週間、買う上限は一か月一枚。、クールタイム2週間というものだ。停戦期間の範囲はダンマスのみで、これも売買可能である。

これも先着100名。20万DPだったが、即完売した。今後は5万での販売らしい…。高いが強い系チケットである。後の様子見るに、時間が10倍で流れ、一日が一〇日になる夢のチケット

の実装に伴い変更点がこっそり…。この機能は僕ダンジョン関係者の特権となった。またこれを使ったテクニックの開発とか…いいねえ…。こういうのがいいんだよ。ただ、これにより別大陸の

マスターたちによる群雄割拠は凄いところまで来ていた。聖女経由でいくつか仕様が公開され”会談”と”クラン創設”の条件が開示。これに伴い、別大陸で”ダンマスモンスター連合”と”

ボッチマスターズ”の抗争とか”パンダ同好会”とか含む少数の戦闘とか。報告されるようになってきた。そしてその頂点に魔王軍がいるって感じである。ついでにSNSの評価だと”勇者を蹂躙

してギルドのっとった魔王軍””勇者使い”とか、ひどい言われようだな…誉め言葉だが。ついでに便利系アイテム、ギルドカードはダンマスSNSでも人気で、ダンマス止めて冒険者になると

言い出すマスターが増えてきた。ただ僕たちの取り巻く環境はあまりいいものではない。ただ

「ただいま…。」

 ヨミである。せっかくできた恋人が昇天してしまい、彼女は一人残った。それがショックだったのだ。が、これは異世界人の宿命である…。地下室に戻ってきてからは普通に遊びに行く女性になっていた。やる事雑貨店以外ないし、ただ、こっそりあの都市の区画に目立たないように僕たち”NEO雑貨店”を作ってあり、そこにトレント店員を配置してある。が実は不安もある。それが”魔王軍と同盟組んだら、僕たちが認識できなくなった”らしいのだ。で、DPは無論自分払いと思われ、僕が損した形となった。が・・・これ一人多いじゃねえか!

「ヤッホー。」

「神様…。」

「ルールの説明に来たよ。画面についに最終ルール項目”法律”が開いたよ。条件は国家文明レベルが5以上。即ち明文化法律が実装されることだよ。」

 とりあえず聞こう。久々に画面開くな…買うルールもないしね…。

 

法律メニュー


 勇者  (調整項目) 街道 (調整項目) ギルド (調整項目) 王国 (調整項目) 貴族 (調整項目) 孤児院 (調整項目) 大商人 (調整項目) 集落 (調整項目) 

 ジオフロント (調整項目) 魔法 (調整項目) スキル(調整項目) ダンジョン(調整項目) 気候 (調整項目) 法律 (調整項目) 異世界人 (調整項目)

 都市、(調整項目) 税金(調整項目) 学業(調整項目)  常識(調整項目) モンスター(調整項目)燃料 (調整項目) 魔石(調整項目) モンスター(調整項目)


「えっとこれは?」

 これは今まであったもの?

「うん。今まで投入されたシステム。で、新規も開発可能。書いて登録すると、必要条件が出る。で満たせば、新規法律も投入可能だよ。但し、その文明の投入も管理できるよ。また、詳細も

変更可能。」

 勇者システムは…。


勇者システム

 勇者周期、≪即日≫ 勇者目的 ≪魔王の討伐≫ 勇者の仲間 ≪従者≫ 魔王討伐専用武器称号 ≪なし≫ チート内容≪上限+2。成長+余剰分、経験値10倍、初期好感度+LV≫


 こうなってるのか?また…。


ギルドシステム

 カード性能ランク≪上≫ ギルド範囲≪未開地以外≫ ギルド商売範囲≪商店≫ ギルド転送≪なし≫、ギルド通話≪メール、一週間に一度≫


 自分が作ったのがこうなってるのか…。って事は?

「特徴は、伝えた者の誤差がなくなること。で、これで状況が確認できる。で、導入も可能、変更も可能。ただしオンオフは全部条件が出るだけ。自力でやれって奴。一部は変更可能だよ。」

 かなりきつめのシステム。多い分きついか、しかも変更には”条件”がある。

「ただ、こっちで作ったシステムや、魔界で作ったシステムは自動で反対側でも実装する、こっちはするように人間が動いて、ちょっと遅くなるけど、魔界は即適応。だから自動で向こうで

ギルドが発生。そしてどっちでもギルドカードが使えるよ。」

 それでこの処理にしたのか…。

「後ヨミちゃんの願いのほうはOK,処理しておいた。」

「ありがとうございます。」

「え?」

 流石の僕も驚いた。

「どういう事?」 

「願いをかなえる権利は各従者も存在する、パレードした王様もね。南ちゃんが”国王”だから成立した。で、その時の従者としても存在するから、二回南ちゃんは叶えた扱いになるけど

ナオ君が出した分がそれを軽く25倍超過してる。ので、南ちゃんの権利は報告聞くだけ利いて却下。で、ナッツ、シャラは叶えた。で、ヨミも従者なので、権利が発生。」

 そうか…。

「まあな、あたしにもう名案が思いつかなかった。」

「何願ったの?」

「エレノアにこっちに来てもらう。あいつがあたいには不憫で仕方ない。その為に付いていったんだよ。ナッツ達に。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ