表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
1566/1805

28-55 GGMスタンピード 進化は可能か不可能か

 資金に余裕ができどうにかなってきたころ、遥の方は…困っていた。どうもダンジョンバトルの事前交渉を使って交渉が可能らしく例のコーラとパンについて、大量に買うという話が出始めた。その代わり値引けと、どうもダンジョンのショップではコピー可能不可能迄設定して販売が可能で、当然遥さんはコーラとかをコピー不可にして販売した。そのコピーが可能なコーラをとかが3万だから・・・安くしろ…そのために

ダンジョンバトルしろとか言ってきたわけだ。がこれをまともに受けていてはダンジョン経営ができない、無視した。むしろそう言う害悪がいること自体おかしい。そんな中、…私の猫ちゃんが10レベルになった。ようやくだ。隙間を見て育ててきた甲斐があった。が、うん、悩ましい。以下に進化先及び進化合体の記録を書く。


B23SHAショートアルバトロス   水猫の進化先。羽が生えて空を飛ぶ。 通常進化

水豹    水猫の進化先。体が巨大化し、格闘能力アップ。通常進化

プロウドアシカ 水猫の進化先。体がぬめり、小型のアシカになる。通常進化。”要濡れた毛皮”

空魚    水猫の進化先。魚になる。但しなぜか”要日のファクター”の文字が。


マーメイド  水猫の進化合成先。 海エルフLV30+水猫LV10 

冷水の精霊 水猫の進化合成先。 ゴーストLV10+水猫LV10

海エルフ  水猫の進化合成先。 エルフLV30+水猫LV10    

海ゾンビ  水猫の進化合成先、 スケルトンLV10+水猫LV10

動くマングローブ 水猫の進化合成先 歩く草LV10+日のファクター+水猫LV10


 このうち、スケルトンLV10は作っていないので、一番下は、合成不可になっていた。3進合体は材料全部が揃っていないと展開されないので、海ゾンビは作れないし、動くマングローブも材料不足だ。海エルフはガチャで出して訓練すればいいがこれも材料がない。が実はマーメイドは悩ましい。そしてもう一つのビッグネームが冷水の精霊だ。が、ゴーストは登録したがガチャになっていない上にパンモンにもなっていない。なので作れない。がゴーストを出す方法があるのだろう。通常進化のうちエミルが知っている通常進化は”水豹”だ。その上である”ラピュエール“という豹が最大でゲーム中でもこれ一択だった。素材が必要なのが”プロウドアシカ””アシカになる。足は遅くなるが、可愛い。ここまでがエミルの知っている進化だ。がここからが変わっていた。大水鳥は海猫が鳥になる。しかも結構大きい、航空戦力が期待できる。そしてエミルは空を飛べるパンモンは聞いたことないという。そう言う意味では空魚もない。日のファクターという謎の要素が無いといけないんだが、進化の条件が不明だ。悩む。

「進化ねえ…。」

 まあ進化という事で、遥さんと会議していた。遥さんは歩く草をダンジョン登録しその上でパンモンとして育てていた。

「ファクターというとこれか?」

 遥さんが取り出したのはコインだ。

「なにそれ?」

「ファクターが固まった結晶で私のファクターコイン。こいつがあると”日”関連のモンスターの値段が10分の1になる効果があるんだ。が、そんなモンスター見た事無いんだ。んでよ、それを見ると進化先にあるんだがよ。ただ、コアが言うにはこの合成先も”日”関連モンスターではない可能性が高いんだと。」

そして分かった進化合成である。かなり広がる。むしろ育ててから合成に使った方がいい結果が出る。

「…それ、こっちの進化に使えないか?」

「で、コアが言うにはこのコイン、他のダンマスもそのファクターのコインがあるって言うんだよ。当然その文字に関係するファクターの進化に使えるって。ただしこいつ…一か月に一枚だけなんだ。できるのは。」

「うわ…。」

「んで、悩んでる。このコイン、合わせて2枚あるから。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ