28-49 GGMスタンピード 傭兵団にパンモンを
そして、商会の男性数名と、遥さんが作った”ヴァンパイア”のダンジョンモンスターが一緒に北の都市国家とカナン国に杭を運ぶ仕事を請け負ってもらった。そこで馬を買い付け…DPで量産する計画だ。これで商売はかなり大規模化できる。その間はとりあえず、検証で私は数日貰う事にして。まずはガルさんには兵士たちに武器に慣れてもらう事にした。にエルマさんと遥さんが戦闘の指導している、どうもこのパンドラ牧場全体が遥さんの”領域”として自動的に認証されるようになったらしい。なので、格闘経験のある遥さんが男たちを訓練している。その間に私はショップの店員をしつつ昨日確認を行っているわけだ。かなり多い上に大規模に変更があった。”地下迷宮”はダンジョンとの提携とレベルが欲しい物で、俗にいう腕試し系コンテンツだ。10回戦闘すると地下を降りる表記だけがずれる…説明が正しいなら”個別進行タイプの異界型ダンジョン”だ。ついでの上限は無し。フロアが進むにつれてどんどんいい物ができる。モンスターの上限は不明。そして手持ちのパンモンが全滅すると自動で追い出されるというパンモン専用ダンジョンだ。
そして”多目的イベント会場”は小型のパトルドームという施設で、多目的ホールだ。役所とも言う。最後の社宅は従業員専用の”一軒家”を建てることができる機能。また、土地のレンタルも可能らしい。支店ゲートは”事務所”と”従業員宿舎”をテレポートゲートを使って結ぶことができる機能だ。凄い便利だが…これは20億DP・・・高すぎるだろ。コピペは杭に”記録機能”と”再現機能”が追加されて杭によって張られた範囲を記憶する事が出来て、その杭を別の場所に設置して”再現”を押すとその施設を再現できる機能だ。ただし…素材がそろっていない場合は作ることができない。両替機は露骨に金貨、銀貨、銅貨を自動で交換してもらえる機械。これに鉱山の有無は関係ないらしい。BGMは店内に音楽を掛けることができる機能。但し音楽はゲーム中の妙にダサい音楽しかない。
最後の拡大適応は建物のサイズを変更できるという物、今まで”中”専用だったショップや和食処を”特大”にすることが可能だ。また”小”にも変更できる。かなり自由が利く設定だ。当然フィールドにも
出来るが…それが大の場合は入場数制限3組。中の場合は入場者数制限一組、小の場合はモンスター総数制限1体になる上に、モンスターのポップタイムが変わらないので、非常にきついレベリング
スポットになったが。




