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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第4章 魔王による勇者プロデュース
154/1814

6-36 聖なる地の神

 それからの二日間、聖女は聖女らしくけが人の治療と回復、そしてナッツと教授はなぜか酒飲みだったらしくそっちに行ってしまった。実はこっちの法律では飲酒の年齢規定はなく水と同じ扱い

だそうで…保存性万歳。一応、この都市には商人街に酒場と住民区に酒場が設備付きで置いてある。そこに無論トレント市民を配置、酒場運営もしている、ついでに今は無理だが異世界転移、転

生者を確認したら少し安めに譲るつもりだ。実は会場位置までは普通に行けば半月かかるのだが、トレードで一時的にすぐ近くを南さんに譲ってもらい、そこに出入り口を設置、周囲は南さんの

モンスターに見張ってもらった。流石にこの辺は早かった。ついでいおいたのは城壁の詰め所に作った特設エリアだ。

「トラップとか、作ります?」

「いや、ここは今後の利用も考えて、普通でいい。」

 最近スキルを取りまくって検証した結果幾つかの魔法でトラップや大型魔法施設が作れるようになったが…、これらはスキルに付随するが、コピー可能らしい、がこれを公開するのは勇気がいる。まあ、普通のダンジョンの建物もルームで販売されており、”小料理屋セット”とか、”草原喫茶店セット””森林の魔法道具屋セット”とかが開発されている。と、大型になるが、”小型集落、”小型街”とかの街づくり用ダンジョンセットの販売もある、アレンジも可能。と、最近のDP市場は活況。僕も買おうかな…。ついでに魔王軍からは土とかのベーシック商品となっている。ついでに南も…なぜかイケメン写真集とかの販売となってる。ついでの”聖女の水(回復の力を詰めた水)”も売られており、凄い(性女)というあだ名もある…。わかるけどさ…。ついでにイケメン写真集は月一回の切り替えである。

『撮影場所は各フィールドダンジョンでこの推しメンの魅力を広めるためなら何でもする。』

 というのが彼女の談である。ついでにこれ、それなりに売り上げあるらしく、月になぜか3冊は売れるらしい。一冊1万DP…。以外とダンジョン業界の闇を見たかもしれない。

「こっちの準備はいいよ、後は南さんに最後の仕上げしてもらうだけ、合格するといいけどね…。」

「これ終って、もし元に戻ったら…。」

「本来の予定の人にやってもらう。条件が不明だったから今まで躊躇したけど、今度は大丈夫だと思う。本当はそっちが先なんだけど、今やるとタイミングが悪すぎる。」

「やっと終わりました。疲れました。」

「よ、久々に酒、行ける口なんだな。」

「ハーリスにはすまないが、後で、そのシャラ君でも構わない。銃をくれると嬉しい、さすがにそれはいい感じだな…私も直感を信じる時が来たか…。」

「興奮してるな…。」

「久々に飲み会したのでね…昔は仲間と週1で飲み会に行ったものよ、でもまあ、思い出すと直感を信じるなぞ…あの男に笑われる。」

「そんな奴がいるのか?」

「わが友だよ。あいつはいつも直感だった。だが、私は論理を優先している、今でもね。その頃を思い出してしまったよ。で、何をするつもりなのだ?」

「一つは南ちゃんが来たからすぐ終わる。仕込みは?」

「はい、してあります。では、マスター。お願いします。」

「では。」


ルール購入:中立的な神


「やっほー、来ちゃった。」

 神様が来た。いや…。

「で、対象は南ちゃんでいいのね?」

「はい、では南ちゃん、神様になるという事はこの世界に縛られるという事。それでもいい?死んで、他に行くことは許されない。死んでも元の世界に帰ることはできない。いい?」

「少し悩むこともありますが、私はやります。」

「じゃあ、目をつぶって。」

 そう言うと一瞬、世界が点滅したように…そして何も変わらかなった。

「どうでした?」

「かっこいい事は!かっこいい!」

「え?」

 急に叫びだす、南ちゃんに驚いた。

「試験の結果は微妙だけど、それなりかな、聖女というにはぎりぎり、プレゼントは出しておく、で、もう少し頑張ってね。」

「はい!」

 すっごい、女神の意見の辛辣さと南ちゃんの顔が一致してない。

「一つ言えるのは、私にとってのかっこいいとは前に出る”人間”だよ。親友はそういう男だった。何もかもをかいくぐって前に来る。私さえもな。だからこそあいつは狂人だった。私か考える隙間さえ超えてくる。だからこそかっこいい。」

 教授が、ナッツの持ってた煙草をもらい、火をつけている、一応子供でも大丈夫なつくりなんだが、違和感ある。一応ハーリスが確認してあるので害はないはず。

「教授。」

「惚れてみろ、考え方変わるぞ。男でも女でもいい、一人の”人間”に惚れてみろ。」

「深いな…。」

「こう見えて爺さんでね…。つい老婆心って奴だ。いや、今でもそのつもりだ、外見は伴ってないようだがね…。」

 大人だなぁ…。というか、中身爺さん確定か!

「さて、いい話も聞けたし私は仕事戻るよ。本気で締め切りが近いのよ。」

「何の?」

「そっちの発注した奴。だから行ってくるね。がんばってねー。」

 そう言うと、神様は去っていった。


名前:”聖なる地の神”南 凜 (みなみ りん)

種族:人間(聖霊LV12、”地域神”)

職業:聖女LV1(ダンジョンマスター:聖(LV10)、聖女LV12≪勇者LV50≫ ≪賢者LV12≫)

ソウルレベル:-

HP:178(178682)

MP:272(―――)

STR:614(61440)

VIT:487(48794)

INT:987(98773)

MID:1287(128763)

AGI:287(28742)

MAG:12876(■■,■■■,■■■,■■■,■■■(エラー表記))

SP:676

注:カッコ内が本物、外は偽装したもの。


スキル:後衛魔法LV1、魔力操作LV10、聖女の呼吸LV6、勇者の力LV4 聖域LV6 激励LV6 、教示LV10、美形LV10 鑑定LV10、格闘技LV4、医学LV8

(身体特徴:魔力体LV10、魔素栄養LV10、詠唱LV10、加護LV1、浄化LV1、不老LV6)

称号:異世界からの来訪者 元勇者、聖女、(記憶保持者(2週)逆ハーレム(4名)シャラの従者、ダンジョンマスター 地下室の関係者、BL趣味、鈴鳴3人娘のリーダー)、UR

地域神”美男子の守護者”(美形男子への効果1.5倍、DPでのみMP消費支払い可能。信仰者の祈りでDPを得、MPを得る行為は全てDPとなる。最大MPはHPに統合。)

ファクター:聖LV1

所持金:(取得権限ありません) 光のコイン×9枚

装備:極光の杖,極光のブレザー(光魔法耐性高)

共鳴憑依:猫ちゃん(”覇王”使い魔〈猫〉)


後衛魔法LV1 (魔法系)

回復、支援、防御魔法の統合型。各レベル10に加え。魔法維持での消費MAGを半減 超系魔法術 必要DP 不明

聖域LV6   (特異系)

指定した箇所にある魔素を浄化し、1km以内の範囲内の指定した魔法の効果以外の魔法を減衰させる。持続はMAG日 必要DP成長のみ

激励LV6   (特異系 

PT内の対象に効果を与えた時、効果に使用した分と同じだけ任意でステータス一つを上昇させ精神高揚を発生させる。 必要DP 成長のみ 

聖女の呼吸LV6(特異系)

対象に効果を与えた時、任意選択で、対象に使用した魔力により全回復(小)、HPMP減少(小)、のどれかを与える。レベルアップは条件のみ 必要DP 特殊

浄化LV1   (特異系)

接触した対象の物体から少しの魔素を取り除く。除去した魔素は自身のMPになる、

必要DP成長のみ


TIPS:聖霊とは神に近づく魂で、神格を得るに至った魂の事。モンスター理論における相対でダンジョンに徒成すものとして書かれている。神の裁きやそれらを行うが、ダンマスいる世界だもん。

一応モンスター扱いよ。但し、”特殊個体”。


 うん、ハーリスから教えてもらったけど。これ、コクヨウ越えてる。なんだよ、超系魔法って。MAGに至っては表記エラー。そうでない最大は6ケタと、ついでに援護が着いた上第2職業が

第3段目の”賢者”に独力到着。これも、大魔導士、天啓士等、いろいろあるらしいのだが。聖女も称号でなく、”クラス”でも到達。第3職業を三つ持つ。文字通りの神ともいえるステータス持ち

ついでに使い魔がいる時のみ、特殊能力のほとんどが、回復、又は魔法防御に傾く。ついでに使い魔につけた”成長セット”のせいでステータスが恐ろしい。魔力体の効果にMAGのチェックを行うものがあるので、ほぼ、この人への魔法効果は効かないだろう。物理はもっと効かないわけでもないが効果が見込めないだろう。しかもMPによるが全体にヒール撃ったら敵が死ぬという恐ろしい効果もある。魔素栄養もあるので…。というものだ。文字通り”動く戦略兵器”ついでに回復魔法への抵抗は難しいので、回避さえ難しい、問答無用である。これ相手に交渉するギルドかわいそう。これで…。

「流石にこれだと交渉に乗るか疑わしいので加工しますね。猫ちゃん、偽装お願い。」

 本人に自由だが、これは凄いね…。でも…。

「ダンジョンマスター隠すの?」

「はい。ちょっとこれだと、これだけでも相当えぐいので、ちょっと軽減させました。このままだとぎゅっと抱きしめるができないので…。」

「したことある?」

「そこまでは恥ずかしくて…。」

「後で自分につけておくといいよ、」

「では、行ってきます。これで和平が決まればいいんですが…。」

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