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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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28-36 GGMスタンピード 教育は有能な部下を作るのに欲しいです。

「皆さんさて、よろしくお願いします。」

まず考えたのが従業員に計算と文字を読めるようにしてそして頭を良くさせる意味合いで国語、算数、そして理科とパンモンと経済学の学習をする46名の女の子だ。

「これは?」

「施設の一つ、学校だ。運がいいとスキルとして算数や拳固とか覚える可能性がある。」

 この学校という施設でまずは普通の授業が行える。そして発覚したのは”教科書を規定数そろえれればその授業も設定して教えれる”という事で、エルフ教師を配置したが…すごいな、美形男性先生でなんというか、生徒全員が目がキラキラして授業を受けている、ついでに46名には初期パンモンを渡してバトルの訓練もさせている、いや、授業の最低限度がパンモン施設なので、パンモン授業だけが外せなかった。そしてこれのレベルが上がると”配置”出来る従業員の知力が上がるらしい。但しこれはオートだが授業は本物だ。そしてこれがまた…結構覚えが早い。そして、ここからダンジョンにある思い出召喚から遥さんが高校生なので、高校までの全部の教科書があり、それを規定数DPで購入し理科を配備。そして私の思い出召喚に合ったバイヤーとかをする際に学んだ”簡単、一日10分経済学の基礎”を買って渡している、但しこれ日本語で、”エルフ教師”を経由させないと教えることが不可能だ。そして分かったのがこの世界の言語が”統一言語”という特殊言語で、異世界人しか”日本語”が理解できないって事らしい、文字を覚えるのさえ頭が拒否した。その為経済学鳥かは本を使わない授業に切り替えてもらった。

「これ、俺達の商会の女性を受けさせていいか?」

「このスキルは金を払わないと機能しないから金を払ってくれればいくらでもいいぞ、許容限界はまだ来ていないからな。」

 学校は施設系なので、ここにショップカウンター置いて店も開けるが、そこにも配置店員が欲しいだが…この配置NPC達はある欠点がある。それが”払った金額は消滅する”という事だ。これは経済学的になるが

普通の店員は生活があり、お金を使って買い物をする。だから経済は回るんだが、このNPC店員たちへの給料は、そのまま消滅する。この店員たちはいずれ消さないと不味いのだ。その為の基礎として一番安い奴隷を買った。それが、私が女児…かなり小さい子もいるが、それを買って難民を支援した理由だ。…いやあ普通異世界転生物で損傷奴隷とか傷を負った奴隷の話があるが、実はいなかった。正確には医療が発展しなさ過ぎて簡単な切り傷からも破傷風になり、死ぬ事例や包帯もなく…負傷者の多くはその場に放置して、そのまま死なせるか、または解釈する事が多い、そうでないなら一般人と同じ扱いだ。腕が無くなったクラスの怪我なら…もう死んでいるって事だ。その観点で怪我をしていようが体が動きさえすれば…一般人だ。先天的な障害がある場合でもこれは一緒で目が見えない人とかは…ほとんどいないか、死んでいるか…どちらにしろそう言う障害者の理念も薄いらしい。そう言うわけで、まずは彼らを戦力にして、店員になってもらう。そして暇時間でパンモンの狩りをしてもらう事になる。

「分かった、受けさせよう、こういうのを教えるのは手間がかかるんだ。」

「ガルさんはどうしているの?」

「ほら、荷車あるだろ、あの中で座って、教えるんだが、なかなかな。キャラバンは基本人手が足りないからよ。そこで子供たちに教育するんだ。ただ、山賊も襲ってくるし襲撃は警戒している。だから子供を外に出せるのはこういう村だけなんだ。」

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