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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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28-18 GGMスタンピード なんかデジャブを覚えるこの状況?

 大体今の現状を語ると、勇者を追放されて、村で生活していたら、ダンマスにさらわれて、なぜか軍師してます。そして今、正座しながら、コアさんにダンジョンの仕様を聞いて、コアさんがDP使用するという

話で何故か正座で聞いている。私、異世界に来て何をしているんだよう。泣ける。

『どいう感じです。マスターが頭脳作業を全否定してるので、ほんとお願います。』

 コアさんの泣きの一言が、なんという中小企業感あり過ぎる。地味に私数回は企業相談した頃あるんだよね。仕入れに来たところの会社が潰れそうとか数回。泣ける。そしてその多くが非常に単純な人が多く、単にネットの情報とかいうだけで感謝されて逆に申し訳ない気持ちになる。

『で、作戦はどうしましょう。』

「今回の案件では誘因効果は全部使い物になりません。なので、どうにかしてダンジョンを平定済みに見せかけるほうが早いです。」

『討伐はまずいんですか?』

「人が逃げるほうが多いです。で、もっと交通が全部発展していればいいんですがそうでないなら、魔王城とか言われて過疎地になりますよ。」

『あ。』

 そう、今回一番困るのが、魔王城とか言われて誰も来ないのでDPないっていうのが一番困る。DPは人がいても、ころしても発生。で、ダンジョンは宝箱を置くことでどんどん誘因能力が上がる。がダンジョンの大きさやコストの関係で使いにくい…ではなくて…ダンジョン設置した場所が坑道の奥というのがまずい。まず一般人来ない。だから誘因効果強化しても意味がない。そうでなくても来るし、そうでなくても来ない。ある意味最初から閉じ込められに来たダンジョンという…バクみたいな環境だ。なので、先ず人を寄せる為に安全アピールが楽だ。

「なんとなく、遥が苦手だ、そう言うの。」

『私が必死に説得します。』

 コアさんがここまで必至とか、遥さん、何をしたんだ?

「で、一日書類書いて整頓させてほしい、後、このダンジョンのショップリスト見せて。本気で、このままじゃ負ける。金があるうちに何とかショップで買える物を買いたい。」

『マスターのタブレットが無いと、読み上げだけですが構いませんか?』

「構わない。」

 聞いていると物資というか、パンと後、シルキーモンスターは高くても買いなので、2体購入指示。能力で一番強いのは大方能力ではなく行動が別々にできるのと、後、生活魔法が使える敵対憑依である。これにより、例えば広報警戒を出来たりと、かなり強い。領域守護のおかげで、移動させると人間並みに弱いという欠点があるが、育てれば強い。

「後、ダンジョンルームのこのメイズだっけ、買って解析して、土を張って使えるようにしておけば遥さんでもダンジョンで時間稼ぎできる。で、ダンジョンバトルは、使用を聞いて…遥さんは無理だと思う。だから、稼げないと見て言い。が、負けて他のダンジョンと触れさせて学ばせてね。」

『いいんですか、撒けてショックになりませんか?』

「なら、控えればいい。どの結論でも今のままではまずい。」

『厳しいのですね。』

「学ばないなら、どうんもならん。そう言えば出会った時でさえダンジョン出来てすぐに攻めて来たな…まずは学んでもらう、これが重要だ。」

 これは本当、相手の行動を…書き換えるのに下手に起こるより痛い目に遭ってもらって考えてもらう方がいい。曲がるリスクはあるが…それはそれ。

「で、作戦は3つ。」


一つは、こっちはこのまま弱い兵士を倒して少し時間を稼ぐ、祖いて、自治部隊倒される。


2つは、一気にゴブとエルフを量産し、まず都市を占拠、そのまま砦化してそれから。遥が傭兵部隊を率いて地元の人と奪還。マッチポンプです。


3つ目はここをダンジョン化して、外側にパンドラ牧場を設置してこの鉱山を攻略する人々相手にお互い向かい合うパターン。


 が、いずれも全部利点が薄い。フォローができるという利点がある。

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