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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
1514/1804

28-15 GGMスタンピード そして連絡してみて矯正?

 その頃、ようやく到着したエルマは内部店舗に入り、ショップ側に…おかれた従業員待機場所に座ってマスターを待つことになった。上の階は機能で作られた”エルフ店員”が設置され、そこでは和食処の店員として、謎の服を着たエルフが働いている、が、あれを同朋と思いたくない、そして、上の店に声が聞こえる。

「いらっしゃいませー!」

「ん?ここにエミルはいないのか、エルマはいるか?」

「オーナーはいらっしゃいませんが、エルマさんは地下です、こちらに。」

 エルマは入ってきたはるかに恭しく一礼する。

「ようこそ。」

「ここは…あれか店か、何かあったのか?」

「いくつか事情がありまして、危険と判断し、郊外に対比させました。詳しく言うと…。」

 そしてエルマが今までの事を説明すると、深刻な顔をしている、

「しばらくここを拠点に使えるか?後、これ、確かに私のスマホだわ。外見違うけど、凄いなこれ。ふむ…」

「上で食事をとりますか?」

「ああ、頼む、そっちの給料からでね。」

「はい。」


 食事は確かに遥的には数週間ぶりの日本の食事であり、満足できたものだった。そのまま遥は電話した。

「あたしたよ。エミルオーナー。」

『お‼繋がった。いいね。説明はエルマから聞いた?』

「ああ、聞いた。けどダンジョン化はやめないよ。」

『…銀鉱山はこの町のメイン産業なんだ。潰さないようにしつつとなると難しいね。だから。会議ってわけ絵でもないが…対策考えないと、この町から人がいなくなる。」

「手加減してゴブリンだけにしたが…それでも人が逃げるとか…。」

『この都市にモンスターがいた事無いんだ。当然でしょ。それにパンドラ牧場も山奥、対策を探す段階じゃない。まだ。但し、都市の機能の9割創出みたいな態度だから、一度総攻撃がある。で、二つ頼みたいことある。金貨を2枚出す。一枚は自分のダンジョンに入れて、両替可能にして。後一枚はそっちで貰って軍資金にして。で…こっちの事は気にしなくていいから…。ただ、最終的に”人間が制圧した”形にしないとダンジョン収益は下がるよ。考えられないなら、シナリオ考えるけど…。どうする?』

「あたしはその辺分からないから…ただ、レベルアップも欲しい。それも含め、そっちに向かう。…覚悟はしておくよ。すまないね。」

『その電話は持っていて。ガチャはこっちが頼まれれば、そのガチャを作って支援はできるよ。』

「分かった。ありがとう。エルマは使うから。買取ショップは店員を入れておいてくれ。」

『了解した。・・・・頑張ってくれよ。』

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