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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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28-10 GGMスタンピード 本当に頭がいいのは置いた側か、買う側か?

まず、ガチャスマホは電話が可能だった。アプリも基礎的なのは使えた。メールもだ。そして何故か”ダンマスBBS”、”ブレイビィ”というソフトが入っており、雑多な会話を見ることが可能だ。そしてなぜか”アプリストア”が機能しており、アプリが何故かダウンロードできた。ただし…無料の”ゲーム”に限りだ。そしてこれ…あ…。

「分かった気がする…これ…。ガチャ機能のあるアプリしか落ちない。」

 そう、言う事か!これ”ガチャゲーアプリ”のみができるゲーム機だ。ガチャ機能ないアプリが載っていない。あくまでガチャか!但し今度は…なぜか私もガチャが持てるように…ちょっとガジェットを…。あれ?”ガチャマネージャー”と”牧場マネージャー”、”ガチャってる”っていうアプリ、入ってる? それからも結構検証した結果、この形態、地味に…使いにくいことが判明した。もう少し万能にしてもらってもいいのだが?まずこのスマホは通信関連のアプリも全部使える、バーコードもだ。通信も使える、電話も使える、但し”ガチャから500m以内”に限る。但し延長方法として500mごとにガチャを設置した場合はそのガチャを”通信局”として使って通信網を使える。之ではスマホを機能的に使うためには100では到底足りない。そして衛星写真機能やストリーと機能も使える、但し”ガチャ通信網の範囲内に限る”だ。本当にこのスマホは”ガチャゲームをする”ことにこだわった。ではあるのだが、だが、これ・・・最低マージ数が32台。

 さらに検証して、ガチャアプリのガチャってるはなんと、ガチャ召喚で出せるガチャを選んでガチャが出来て、リアルにアイテムが出てくるアプリだった。が、ガチャマージには対応していない上に外に出ている

ガチャを一台選んでガチャする機能で、しかも牧場ガチャが選べなかった。1000円ガチャもある、そんなに多く作れないのが欠点だ。100代の割り振り考えないと、


 電話できるのを確認するために作った。16台マージのガチャスマホが2台、合わせて32個分のスロットを埋め、残68個。1000円ガチャに6台を使い、残62台、32台号勢の5段階アップと、16の4段階アップのガチャ、この配分に毎回悩む。ついでに金貨も莫大に必要でスタート400円なら12800円までの価値の物をガチャで出せる。と聞くと美味しく見える。これ…200円ガチャだと6400円までだ。まあ、必要金額はその30倍とか、50倍になる、が、現在…金額が足りていなくて数回回して止まった16倍ガチャに例のピッケル猫車が入っている。そして64は…デリンジャーが入ってる。のでこの二つだけは外せない。商品開拓のために使いきる必要がある。と昼間うんうん勧化ていると、その日に寄るから…外に動きがあった例の青年がまたやってきてガチャを回し始めたのだ。1000円ガチャは基本在庫∞。延々と稼げるという売りがある、但し中身は自作で入れる必要がある。とはいえ、これはかなりの誤算だ。

『坊ちゃま、これでよろしいのですか?』

 連続でコインを入れる音と

『分からないけどね、どうもかなるりいい物が入っているのは確実だ、ハズレもあるがあたりを引けば…元は取れる、特に行政府に大金で売れるのが大きい。』

 ボタンを連打する音と、ドサドサ箱が落ちる音が聞こえる。

『で、行政府に売るのですかな?これを?』

『いや、我が領に持ち帰る。これは道中で売れる。しかも箱を開けるまでは重くないんだぞ、開けたら重いが。これ!ジィ、後皆も箱を持って行け。限界まで買うぞ。』

『確かに。』

 なんか、現代商品ゲットした商人が、ウハウハでガチャ回しているらしい。嬉しい誤算だ。いや、商品力はあるんだ。当然かな。

『…何者でしょうな、こんな物。』

『分からない。不思議な事だ。ただ…この事実隠さないといけない。…後で他の国の商人が動く…その前に逃げて機先を得る。それが大事だ。』

 ん?隠す?なんで?売れないよね?

『あの服、あの謎の金属の車。きっと今日はともかく明日から追跡者が現れる、いや、襲撃されるだろう、その前に売り逃げる。』

 …は?

『…そのような事をここで言ってよろしいのですか?』

『きっとこれを見ている奴がいる。この箱…大きな箱も何かあるのだろう。そいつに警告だよ。私は儲けさせてもらったからね。死んでほしくない。』

 なんかばれてる。そして複数人の足音が去っていった。

「なんかすごい人でしたね。」

 エルマのつぶやきもわかる。が…

「…プラークさんもそうだった。今までのどっかで見たことある異世界物とは違うな、現地の人が強いと思っていった方がいい。油断禁物。」

「は。」

「となると、数日は様子を見るか・・。」

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