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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
1478/1805

27-31(1) あえて普通の勇者の学校編 昔のゲームはソロ主人公が多いですよ

通されたのは、応接間だった。そこに俺たち3人が座り、

「ギルド長とかじゃないの?」

「ハイエルフの中のハイエルフである私達13名は基本権限か違っても大体同列なのよ、まあギルド長とは、もう話が通してあるし。」

「ハイエルフの中でも選ばれたと?」

「そう、ハイエルフの中でもネル様に仕えられるのはごく少数。後侮辱すると、叩き殺すからね。あんたでも。」

 なんかエミリさんは気性が荒いみたいだ。

「ふむ、それはすまんの儂も気になっただけじゃ、勇者が来るとギルド長とか来るのかと思ったからのぉ、定番じゃらかの。」

「それは大丈夫よ。後、基本皆エルシュウッドにいるから。外で動く子は少ないの。あたしとかは…森に入ると燃やしかねないから…基本帰れないんだけどね…あっとこれ。」

 エミリさんが無造作にオーブを2つ置いた。

「これがソロよ。」


ソロLV1 (特質系) 一人になる。 勇者+称号勇者専用 必要DP 7200DP


 なんか、すっごいあれだな…孤独そうだが、これの検証か…。

「これなら、お主が持っておれば…お主の勇者スキルとも相性がいいのじゃ。」

 確かに、ソロならが…ただ意味が分からない…

「このデータが足りないんだけど…勇者ってほら、みんな召喚されるじゃん。だから一人になる気概ってほぼないらしいんだよね。んで、検証できなかったの。」

 確かに最初から6人の人がいれば確かにそうだ。ソロになるスキル勇者スキルに利点はない。早速オーブを二つ使う。


ソロLV2 (特質系) 一人になれる。 勇者+称号勇者専用 必要DP 19500DP


「坊ちゃま、どうぞ、モノクルです。」

 受け取って鑑定してみると、なんか、レベル1と2の差が分からない。まあ、どちらかというと、そろって言う言葉が示す通りの勇者孤独説がつらいな。

「でもこれ人気ないんじゃな。」

「そう、解説も不気味なら。効果も不気味ね。」

「ま、育ててみればわかるわい。後効果が分からんもれっきとした研究じゃからのぉ。」

「まあ、時々一人で何かやってみるよ。」

 でもこのスキル、人気ないだろうな…。ソロだもんな…

「でも、一人ってスキルなら…一人になる必要がるのですか?」

「そう言う事になるのぉ。育てるなら…じゃ。他のスキルもある。本来はソロ思考なのやもしれん。

「どういう事だ?」

「お主のスキルはいずれもパッシブで”相手が多いほど強い”と”相手のレベルが高いほど強い”じゃ。いずれも味方は一定レベル以上なら…おらん方が強い場合もあるんじゃ。」

「確かに…。」

「まあ、本来メイドは家の管理人じゃ。メイトリーさんにはメイトリーさんの人生もあるんじゃ。まあ…ソロでの運動も考えておくとええい。只の、年齢的には5歳・・・少年じゃ、それにしてももう少し後になるかもしれん。が心において欲しいのじゃ、」

ソロの可能性か…。

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