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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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27-9 あえて普通の勇者の学校編 大学に似た何かって奴だよ。

「すいません。この必要物品とやらは?」

「ああ、これは例えば剣術では剣が無いと学習に問題があります。また学習次第では教科書が欲しい場合も多いのです。その為値段にはそのレベル必要な教科書の購入値段が授業料に含まれています。」

 そう言う事か…まずリーダーに欲しいのはこういう情報を精査し、そして最適解を導くことができる人間だ。これは学校で学ぶわけにいかない。放任主義に見せかけた物か…。

「この10コマとか言う意味は?」

「この授業は先生と協議の上で最大10回まで講義を受けることになります。金額はそのコマ数迄の金額の総計の値段です。」

「では、ナギサ先生はいくらで講義を受けられますか?」

「あの方は常任ですが、毎週金曜日となっており、三日月流基礎、三日月流武技の教習となっております。それ以外はお弟子様の授業なら毎日いらっしゃるので。」

「なら、ナギサさんに今日授業をお願いします。」

「…よく気づきましたね。今日から受けれることに。今日に限りは…授業料は取らない事になっております。教室の指定はいかがしますか?」

「…教室?」

「はい、教える場所です。」

「そう言えばこのスタンプの受領はどういう条件だ?」

「冒険者学校の授業のスタンプは”授業を最初の時にギルドカードを先生に見せて授業を受ける事を言って、その先生がいいというならその場でスタンプを貰えます。」

「…坊ちゃま?これは?」

「少し任せてほしい。なら、ナギサ先生に”校庭”で授業を行ってもらえるか聞いてもらえるか?」

「それは構いません。ナギサ様からその条件ならギルドカードからの連絡だけで受けると。通達がございます。」

「ならお願いします。」

「では、連絡させてもらいます。少しお待ちください。」

「坊ちゃま、後で…。」

「分かっている、説明するさ、そう言う事か・・。」

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