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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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26-90 普通のダンマス ギルドオーブの力

そりゃそうだ。確かに化け物が出るなら、その専門家が欲しい。

「俺達は、一応参加はしたい。だが用地含め、受けれる個所ができるか…。検証している。」

「…分かった。受け入れる判断感謝する。ただ、これを私は渡すだけ、後は自由にしていい。」

 ネルさんは。懐から…水晶玉の大きさの物体を一つ取り出す。

「…これが、ギルド機能を持つギルドオーブ。これに触るとギルドメニューが光って出る。後はそれに従えばいい。場所も、ここがあればいい。後は自由にしていい。」

 ここは確かにテーブル4卓のカウンター4席の狭い店だからな。ここでは狭いが、確かに。

「これは誰でも登録できるのか?「

「できるのだ。しかも個人証明になるのだ。金貨とかもカード経由で決算できるから、この中にいれれば盗まれないのだ。後、この中にいれたお金で、ギルドショップが使えるのだ。冒険者支援なのだ。」

「よくわからん。」

 まあ、スコーブの奴のほうが理解できない方が当然だ。というか、かなりチートアイテムっぽいな、ギルドカードは。

「まあ、すきを見て登録しておくよ。」

「ただし、ギルドマスター予定者として、ダンジョンマスターが先に登録する必要があるのだ、この水晶に触るのだ。」

「分かった。」

 俺が触ると、画面が出てきて

『ダンジョンマスター登録。ダンジョンと連携しますか。』

 と画面に出てきた。頷く。

『ダンジョンシステムとの連携確認。収益DP共通化。及び売買システム登録開始完了、市場システム及び検索しステ接続完了。』

 なんかすごいな。金色のカードが出てきた。淵もなぜかラメ加工のカードだ。

「…私たちはダンジョン鑑定後、まだ行かないといけない場所があるから。もう立ち去る。」

「後はそっちのお仕事なのだ。」

「後は自由に稼げって事か。」

「そういう事なのだ、その商品に全部儲けは転化済みだから。気にしない事なのだ。ただしギルド商店の支店は多いのだ。ライバルは多いのだ。」

 そういう事ね、そうやって価格転嫁を抑えるのか。隣がいるから…手数料取り過ぎは死ぬと、こんなに簡単に支店を増やせるシステムと言い、考えられている。

「…御馳走様、じゃ。」

 ネル様御一行が去った後、スコーブをギルドサブマスターとして登録。水晶に手を触れて、こっちがパネルでOKを出すだけだ。この時にデータが送られるとも書いてあった。大方このデータを基にいろいろやるのだろう。

「ほう、これが…。」

「で、俺のやれる権限のうち、ダンジョン関連以外全部お前に任せる。」

「は?」

「な、貴族様。頼むぜ。こういうの…めんどい。それにこの外見じゃ、ギルドマスターなんて無理!」

 弱冠4歳のギルドマスター何で誰がやる?こういう時はこういう…中間管理職に投げるべきだ。俺は無理。こんなのやりたくない。

「ぐ、後で覚えてろ!」

「それに・・・・その中、凄いぜ、ショップとか、食事から何やら結構多い、後木とかの貸し出し武器とかもあるな。」

「これ、ヤバくないか?」

「だから…まずはお前に調整を任せる、このままじゃ…。」

 この町はギルドに支配される。しても良いのだが…それはちがうとおもう。

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