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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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26-66 普通のダンマス ソロキャンパー

『転職は条件が厳しいですが、成功するとレベルが1になりますがステータスはそのままですので、さらに強化されます。但し人間は基本種族進化できません。人間を必要とするモンスターの進化材料となった上でマスターに”メイン”として選ばれて、はじめて可能です。但し当然…人間をやめます。職業はそれが無く成長できます。』

 へぇ…そう言う利点があるのか。じゃあ…俺もモンスターの材料になって合成されればモンスターになれるって事か。後…。


「じゃあ、アミールの転職先を見せてくれ。」

『こちらになります。』


 魔法使いの転職先


 土魔導士   土魔法のスペシャリスト  

  造形士   土魔法を使った造形のスペシャリスト、細工系が得意になる。

魔法建築家   土魔法を使った建築のスペシャリスト、建築系スキルを覚える、

 魔法農家   土魔法を使った農業のスペシャリスト、農業関連スキルを覚える。

  魔導士   魔法のスペシャリスト

  詐欺師   会話で、相手を誘導可能。会話で相手をだますことが得意

傭兵魔導士   屋取れて戦闘に参加する魔法使い。実戦的魔法が得意。  

ソロキャンパー 異世界人専用。ボッチで野外生活が可能。特殊スキルを覚える場合がある。


「「え!?」」

 喉の奥から出るこの…地雷感あふれる職業。確かに俺もアミールもアウトドアすきだよ。でもこれはない。ただ、異世界人限定スキルっていうのは…地味に期待ができる。 

「・・・どうする?」

「悩む、特に最後の一文が悩む。」

『現在スキルを失う変化はないので、どれでもよろしいかと。』

「なら、異世界限定行ってみるわ…とても不本意だけど。」

『では少々お待ちください。…転職完了いたしました。スキルがすべて一段階進化いたします。』

「ん?」

 という事は土魔法レベル4か…でもステータス…。

「このSPってなんだ?」

「スキルポイントの略でこれは割り振りを宣言すれば自分のスキルを伸ばすことができます。上限は3レベルです。」

「…私は取っておくわ。なんか面白いスキルができたら取っておくわ。でも本当にすごいわね。土魔法レベル4は何ができるの?」

『…ライブラリー検索中…確認できました。土魔法レベル4は威力が上がる以外は、土壌そして土操作が可能です。土操作は近くの土を操作して防御や攻撃に使えるようになります。」

「塩も?」

『塩は生物に含まれるので周囲の大気次第ですがそこから回収して作成が可能です。」

 アミールの話だと、塩を作ったのか。すげーなそれ。

「一応ほら、なんか効果出てるぞ、生活魔法が生えてる。」

「へ?」

 鑑定モノクルは魔一度鑑定した相手なら3分は維持する。なので最後にちらっと見えたのが生活魔法LV1だ。

「生活魔法?」

『すべての魔法をちょっとづつ覚えて、細かい作業をする魔法です。レベル1は魔法制御、魔法防御となります。これは全ての魔法能力の基礎となる物で魔法制御は魔法や魔力を操作可能となり、防御は無意識でも生活魔法のレベル分対象の魔法を無害化します。』

無害化?

「無害化って何よ?」

『無害化は魔法対象になった時の悪影響を感知してその悪影響だけを遮断します。ただしこちらの最大MPが相手の威力だけ低下して、0になるとMPが回復するまでの長期間スキルや魔力が使用できなくマります。』

「魔法への対策か…。」

 制御は魔法仕様の前提で、防御は魔法対策か…

『回復魔法をとかを拷問で使うとかってときはどうなるの?回復させて痛みのやり直しとか。』

 そう言えば異世界物で、こういうネタあったなー。

『その時はMPを減らして、こちらの痛覚を脳から遮断して対応します。ただし、選択肢が多岐にわたるため、どの効果が出るのかは詳細に伝えることは出来ません。』

 なんか色々ありそうな感じだが…対策がないわけでもないと分かればいいか。

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