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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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26-58 普通のダンマス 特化

 日当24000DPにもなると、ようやくダンジョンで借りたお金も完済。そして、この調子で2週間は過ぎていた。高度ゴーレムに統一言語と”土魔法”、学習の教示を行い働いてもらうとしたら、高度ゴーレムが変化した。

 

中抜きメイカーゴーレムTips:ゴーレムに知性と”自己生産機能”を搭載したゴーレムを作れるゴーレム。ただしこのゴーレムは”生産系”以外の命令を拒否するようになる。また、戦闘技能を覚えにくくなるので、注意。中抜きで軽いためか、凄いいい音がする。材質は木。


 変化したゴーレムの話は初めて聞いた。がこうなった以上はこれを登録した。抽出は不可能で亜種扱いらしい。そして、レイラの方も役に立ってもらった。彼女に木を切ってもらっていたところ。面倒だと、細い木に限り、引っこ抜いて持ってくるようになった。がこれが…生物としてカウントされていて。ダンジョンに登録できた。これが一番以外だった。ダンジョンでスポナーを作れば気を生成できると知って、喜んで、集めさせた。で、高度ゴーレムの改造が終わった後。高度ゴーレムと入れ替わりでレイラを教示の訓練に移行した。当然高度ゴーレムと一緒で、学習、土魔法である。太郎たちはその後だ。太郎たちは狩りをしつつ、訓練に励んで貰っているのと、豆腐小屋周辺とかの護衛の任務がある。本当は土魔法覚えさせたいが、使えるか不明なのもあり、じっと様子を見る事にした。後、戦力無くなるのも怖い。後…ウルフたちが進化できたのも大きい。


 ウルフの選択可能進化先


ドック      ウルフLV10×1 

ペットの癒し枠。ステータスが下がり、小さい、可愛い、モフモフ。愛され枠


アースラウンド  ウルフLV10×1 

地中に住む性質のある穴狼。爪が発達し、奇襲を行う。毛並みは少し退化する。


シーハウンド   ウルフLV10×1 

泳ぐのが得意で、潜水が可能な狼。よく狼魚と勘違いされたりする、可愛そうな獣。嗅覚が退化し、触覚が発達している。


獣人       動物LVMAX×1+グラスランナー×1(変動あり) 

亜人種。割合に応じて材料数変化。


ウィングウルフ  ウルフLV10×1、

バード系中位×1、風魔法の所有が必要。羽の生えた空中戦が得意な狼。肉球は退化する。


ロンリーウルフ  ウルフLV10×1+条件、10LVになるまでPTを組んだことが無い。

知略性の高い独立した狼。


ヴォーパルラビット ウルフLV10×1+ラビットLV10×2、

牙の発展した首狩りウサギ。コミカル。


 なんかすごいな。ゲーマー的には首狩りウサギには心が引かれる。あ、材料は確か実験用のウサギをダンジョンに住まわせていたから。それか。あれもいつの間にか育っていたのか。ただ、犬も悪くない。後、泳ぐ犬は…。きついし、ダンジョン適応した狼も欲しい。が、ここはやっぱりゲーマー魂が進化した。ヴォーパルラビットだろう。太郎がそうだとして…。…向こうも夫婦しかいないから。待ってもらうか…。

「とりあえず、ラビット2体追加、で、ラビットは進化可能?」

『はい、こちらに』


ラビットの選択可能進化先

 

禿うさぎ  ラビットLV10×1、

 頭突きの強いラビットで非常に縄張り意識が強い。


毛ウサギ  ラビットLV10×1+ダンデライオン×1 

 毛深いモフモフウサギ。毛は羊毛よりストレートで上部


禿白うさぎ ラビットLV10×100+統一言語LV1 

 毛のないうさぎで肌が白い、 食のダンジョンマスター専用。


穴ウサギ  ラビットLV10×1 

 洞穴暮らしのウサギ、毛が薄いが、穴掘りが得意。


相撲ウサギ ラビットLV10(2m)×1+ちゃんこ飯+ベア系×1 

熊みたいなウサギ。食のダンジョンマスター専用。


ヴォーパルラビット ウルフLV10×1+ラビットLV10×2、

 牙の発展した首狩りウサギ。コミカル。


 …食のダンジョンマスター専用モンスター?そんなものがあるのか?そう言う知識はあの初心者講座にも書いてなかったな。…でもこれ狙う価値はありそうだな。比較的優しい。が、相撲ウサギ!貴様は何だ!2mのウサギを作れ1?どうやるんだよ1ま、まあいい。ウサギLV10×100もある、ダンジョン内の一角にラビットを10体放とう。そしてスポナーに”草”を登録できたので。草と木で、草原エリアを作っておこう。そして繁殖させるんだ。ウサギを!スポナーで!いやあ、アミールのほうが進捗があってアミールが潜伏している空き家はどうも住宅街に近いらしくなんかどうして空き地か全くわからない空き地だったらしい。そこでそこを領域化してダンジョンのフロアを設置して、ダンジョン化した。そこで周囲の調査を行ってもらった。そうした所…。商売には制限が無いように見えた。なら、何かこっちでもやろうと、向こうは…ほら、向こうの偉そうなオッサンが占拠したから、動かせない、それにダンジョン物でよく聞くあれの計画をしたい、その為に”普通の建物”に見えるだけの場所が欲しい。それにこの場所がうってつけだ。やる店も地元向けの酒場を予定してる。地下に農場も作り、食料をDPに変換することでそう言えば…。

「スキルオーブの販売ショップ・・・はできないか。ショップの画面出して。」

『了解しました。』

 こっちがマギアに頼んで理解できない画面を出してもらっている状態なので、こうしてショップの画面から自分で検索をかけていく。これが結構時間を食う。が、ここで分かったのはモンスターのスキルとかが進化に関係するって事だ。ここでねらい目なのは俺の得意ジャンルである、”食”関連だ。これで独自のモンスターを出して。売りだせばDPがゲット出来るに違いない。ただ…。色々あるな…

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