表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
1355/1814

26-42 普通のダンマス ガチャ再び

 ただ、こうDPが必要な事が増えてくると、実は困難な事が生まれてくる。それがDPだ。どうするんだ。今はラムネを入れていないので。実はDPの収益が無い。ダンジョンの入り口

の井戸はニックという死体が入って以来、一度閉鎖されている、井戸に何かあっては困るからだ。又ラムネを入れるか?あれが怖い。それにもう、ゴブリンの数が…そうだ!

「後あまりDPは?」

『予備含め42000DPです。』

 これは今はラムネの収益が無い上に村からの収益は現在一人10D×30+こども5名の350DP。維持はできるが、結構義理ぎで、飲食を保つのが限界だ。…地味にダンジョンに住まわせているだけの実験中のラビットの繁殖実験を検討している。

「1000DPガチャ見せてくれ。」

『今回は、魔道具ガチャとゴーレム特集ですね。』

 ガチャに期待するのは間違えている気がするが…。ゴブリンは現在リストに無く、繁殖のスキルオーブになっている。ならこのゴブリンをガチャで2体ゲットして、繁殖も増殖そして、オーガを…繁殖スキルで増やす。そうすればDPを得る事ができるだろう。ブリーダー王に俺はなる!…衣装は、アミールにさっき頼んだ。町に憑いたら、材料を探して貰えるようだ。それまでは俺が作ろう、男性も型だけ作って。俺が製作することになった。


聖女教監修!ゴーレムガチャ      

大当たり ランク4モンスター 

聖女教の神4柱のソルジャーゴーレムをどれか一体(各0.0001%)              当り   ランク4モンスター 

ワークゴーレム(ギルド受付ランキング上位者型)(計9体×1.5%)

その他いろいろ。ゴーレムノーマル多数。


宝箱にピッタリ:魔道具ガチャ     

大当たり 美月コレクション ”姿見の影鏡”(0.1%)

当り   人間用武器 MCー3(初期生産ロット仕様)(0.9%)

普通   マジックライター、魔導ライト、無限水筒 (各33%)


 前回よりランクが低いモンスターと、数が少ないアイテムのガチャしかない。なんだこの爆死させる気満々のガチャ。特に下!ただ…悩むな。魔道具だろ、ファンタジー憧れだろ?魔法のアイテムとか、わいろにピッタリだぞ、でも…。

「ちょっと聞いていいか?この上のガチャの神様って?」

『カスタマーセンターに問い合わせます。…回答確認。聖女教には4柱の神様がいます。癒しの聖女”南”、戦の聖女”ケイ”、豊穣の聖女”ネル”、魔法の聖女”リューネ”です。この4柱をかたどったソルジャーゴーレムで、各聖女を模した武器や防具付きです。また、この石像を使って信仰を捧げると”アコライト”やシャーマンに転職可能です。』

「神様の像がそのまま動くのか。ある意味有り難いし、ある意味ウザいな。」

『ちゃんと聖女教監修ですので、聖女の方々の性格を模したソウルも挿入済みだそうです。ついでにスキルオーブもひとつついているそうです。』

「ゴーレムの素材は?」

『カーボンナノファイバー製で、鋼鉄より軽く、硬い素材を用いているそうです。』

 確かにあたりだろうが、宣伝とが凄そうだな…。

「後、下のは?」

『第3回”冒険者通信”で行った好きなギルド受付員ランキング上位3名の形をしたワークゴーレムです。美人が多いそうですが・・・性格はある程度ならこちらで操作可能です。』

 中々悩ましいな。でもそう言えば…。

「このワークゴーレムと、ソルジャーゴーレムってのがあるのか?」

『モンスターの種類が違い、ソルジャーゴーレムは戦闘に関してのみ、アドリブが効くゴーレムで上位モンスターです。また、戦闘系スキルを一つランダムで持ちます。ワークゴーレムは戦闘ができませんが、ゴーレムには似つかわしくない器用さと、覚える工程の多さが特徴です。』

 ゴーレムで物を生産させることをさせるにはワークゴーレム、戦闘ならソルジャーゴーレムという事か。…このガチャきついわ。

「一度、運命をかけてみる、1000DPで魔道具ガチャ行ってくれ。」

『では…行きます。足元に放出しますが…後先輩から聞いた話ですけど、演出とかつけます?』

 今聞くなよ、今。

「一応お試しでやってみてくれ。」

『はい、ではパターン1で行きます。』

 いきなり目前に魔法陣らしきものが出現すると、その中央が光…光った上で小さい水筒が一つ落ちていた。うわ。

『無限水筒が当たりました。』

 でも当りか?

「これは?」

『生活魔法の”飲み水作成”が付与された水筒です。MPを水に変換し水筒内に放出します。』

 便利!何だが、何か怪しい。

「欠点は?」

『水筒が小さいのと、ストッパーが付いていて水筒が満タンになると停止します。最近発売した魔道具で冒険者の間では非常に人気です。又強い魔力を当てると受容器が壊れるので、MAG1000以上での仕様は控えるように連絡が入っております。』

 欠点はそっち側、強い魔力を持つ人には使いにくいが…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ