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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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26-36 柳田論文初心者用メソッド

 柳田論文・初心者向けメソッド


 まずレベル3になってSNSから来た君はこの文章を読むように言われたはずだ、優良なのはおかしいと思うが、まずこれを見たという事はダンマスにおいて”情報”は致命的に迄重要な事が理解できていると判断している。これを正しく思わないなら、自身で検証を行うといい。私はダンマスNSNSで数多くのダンマスの死亡を見てきた。その中で、必須と思われる項目を指し示しいる。これを見て、自分のダンジョンを振り返って欲しい。


 第一、宝箱は中級者向け。


 あなたのダンジョンを作る上で最初は井原建築事務所…なと多数ある”メイズ”シリーズの購入を進める。あれはあなたのレベルに合わせた迷宮を購入できる。そしてこれは

ある二つの物を防ぐ役割がある。一つは”カタパルトだ。巨石を飛ばす城塞兵器の持ち込みを行われると、非常にきつい。又高さもある程度絞ることで巨獣の類を防ぐこともできる。これが大きい。がここで陥りやすい罠が、安全だと思って宝箱に物を仕込み…ドアや壁で封鎖する事だ。これも初心者あるあるの一角で大抵ダンジョンは崩壊する。この誘因機能は実は”相手に効果が累積”する。ダンジョンの宝箱に近づけないほどにどんどん侵入者は強引な手口や偏執的な行為を行うようになる。宝箱の中身がなじみの枕であってもそこに、国家一つ単位の大軍を送り込もうとさえする。そして、ダンジョンの奥に進むためにあらゆる犠牲を払ってでも進もうとしてしまう。この状態になるのは悪くないとお思いだろうがこの時ダンジョンは相手がいるフロアは”変更不可能”となる。この状態で”勇者”や魔王を呼び出し、攻略させる…というパターンさえある。実際これで滅びたダンジョンがいくつも存在する。なので、できれば控えたほうがいい。


 第2、宝箱には危険化や中身の開示を。滞在時間延長を狙おう。


 宝箱の誘因効果はダンジョン全体にかかり、宝箱を開けても実は、効果次第では居残る。宝箱の物を渡してもダンマスが殺されたという事例も報告されている、ならどうやって宝箱の誘因機能を低下させるのか。これには多数の検証結果の末、二つ確認が取れた。一つはダンジョンが”危険地帯”であることを目に見えてみせる。という事だ。よくダンジョンであんな見え見えのトラップを見せて何でこんなことになっているのか?とお思いだろう。それがこの”誘因機能解除”の為のギミックだからだ。誘因機能は実は”命の危機”よりは優先順位が低い。その為凶悪なモンスターがいるという評判が立ったり、危険なトラップがあると報告されればちゃんとそのリスクを鑑みた行動を起こして貰える。もう一つは敵を入って中で、長時間活動させる。という事である。無論価値の低い宝箱を開けさせ、発散させてもよいが、規定滞在時間分滞在しないとストレスがたまるらしく、その分ストレスで変なな行動をとりがちだ。また人間の狂暴性も上がるとの報告もある。自分の部下への被害を低くしたいならとりあえずダンジョンを歩かせるという事は必須だろう。もう一つの注意はINTである。侵入者のINTが高いほど、誘因機能に抵抗が可能で冷静な判断を行う。なので、相手の頭脳を図ったり鑑定を行い侵入者の程度を図る事。


 第3。スポナーは生態系維持と保身


 ダンマスあるあるなのが”スポナーで出したモンスターに襲われダンジョン崩壊”である。スポナーで出したモンスターは友好的なら親しい感情を持つモンスターを安い中立的なら、知らない人程度の無関心がスタートでモンスターを上限無視ししてポップさせれる。がこのモンスターたちはダンジョンモンスターではないので、あなたの命令には基本従わない。金にうるさい種族なら、金。食料が欲しがる種族なら好物を用意しないと話を聞いてもらえないばかりか、攻撃される場合もある。スポナーでモンスターを出した地域はダンマスにとっても危険地帯だと認識して欲しい。又彼らはダンジョンからの維持費の支援を受けないので食事等を必要とする。ダンジョンモンスターは基本ダンジョンから最低限度のエネルギーを貰っているので、餌を出さなくても生きてはいる。がスポナーモンスターは死ぬ。死体はDPになるだろうが、飢え死にしたモンスターは生成時の2割程度しか回収できず、はっきり言ってDPのロスだ。しかも警備員としての役には立たなくなる。だから、スポナーは3種類設置できるので、防衛部隊用のモンスター、そのモンスターの餌となるモンスター。餌モンスターを維持するための設備。この三つはセットで配置しないといけない。ゴブリンの場合には小動物のスポナーも欲しい。こういう生態系の観察を必ず行う事。そうでない場合…最悪スポナーモンスターは誘因機能に従い、あなたを狙って階段を降りるだろう。


 第4、スポナーモンスターの裏ワザ


 スポナーにはいくつかの機能がある。”ランダム固定”機能はランダムスキル設定がある場合、その一か所を固定できる。これはそのスキルを取得するDPの半分が必要となる。またスキルオーブと一緒にスポナーに取り込ませることで、スキル持ちのスポナーモンスターを生成できる。スポナーはトラップオブジェ扱いでダンジョン内限定の道具

なので、こういうスキル持ちスポナーを開発しておくと防衛の役に立つ、またスポナーに文章を書くことでその設定を持つモンスターを誕生させることができる。但し整合性が

あり、無理が無い範囲の者に限る。”空を飛べる設定のゴブリン”は、空を飛べるという部分が”ジャンプした時に体を揺らそうとする”になったゴブリンとなってしまう。

その為、文章に注意すること、またこの文章も本能には勝てないので、腹が減った狼の前に”ダンジョンマスターを襲わない”と書いても、相手が肉体持ちなら襲ってくる。

その辺は注意して欲しい。また職業を指定すると、その職業に沿った行動を行う、ただし職業一つ最大モンスターのコストまでか、一万のどちらか低い方までである。但し

可能な職業はモンスターによって違うので、ちゃんと設定しておこう。


 第5(第6版改訂あり) スキルオーブの価値と危険性


 魔法オーブは価値が高く、それでいてダンマスが出すと2000程度で済む換金用アイテムだが。最近ルール改正があり、オーブの生成は一個生成するごとに消滅するようになった。ダンジョンモンスターの解析からのスキルオーブもスキルオーブ化を行うと、そのモンスターは再度自分の生成していないモンスターを取り込まない限り生成できない。また、最低でも2万DP(十倍)相当の解析DPが維持費で必要となる。なので、ダンジョンの不意の赤字の場合には出費が大きくなる。また魔法オーブの産出も人間界では高額化しているので、最悪襲われる可能性もある。よく周囲での魔法の扱いを調べてから取引して欲しい。またスキルオーブには”扱えないスキル”のオーブは安い宝石にしか見えない。という法則がある。またスキルの一部は”モンスター専用”や”中位ランク専用”、”上位ランク専用”、”勇者専用””種族限定”など制限付きスキルも多い。その上”亜種”スキルはスキルオーブにできない。特に注意して欲しいのは”特異系”スキル。これを使えるのはモンスターと勇者だけである。宝箱に取らせる用に入れて、勇者を強化してしまった事例も多い。スキルオーブの扱いは注意して欲しい。



 第6 ダンジョン内の恋愛と出産について…。


 …

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