表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
1335/1810

26-24 普通のダンマス ファクター選択

「このゴミを守らないと死ぬのよね。」

「ああ、俺はな。」

 そして切ったカードは”生命体眷属化不可”である。これはダンジョンマスターが現地モンスターや人間をスカウトすることができないという者だ。きついにはきついがこれで

とりあえず一息はつけた。

「けどこれ…。」

 そう、その代わり、このゴミを防衛しない限り、たとえ逃げようが、俺は死ぬ。すなわちここに誰がこようが、ダンジョンマスターとして防衛しないといけない。親父とも

闘うだろう…。そして…。

「思ったよりチュートリアルがいい報酬出たのが意外よね。レベルも3まで上がったからね。」

「だな。」


名前:ミルツ(新沼勝頼)

種族:ダンジョンマスター(人間)LV1

職業:主夫LV1、ダンジョンマスター:??LV3

HP:6

MP:1

STR:2

VIT:4

INT:7

MID:6

AGI:4

MAG::4


スキル:森林適性LV1

ファクター:??LV1

称号 ダンジョンマスター、冒険家。現地マスター(不老化と初期モンスター無し、身体成長在り)、異世界からの来訪者

注意:4歳(未成年)

 

森林適性LV1 (特異系)

 森林での活動が容易になる。森林内での障害物の一部を無視してスキルの行使が可能、森魔法の効果+10% 必要DP 12000DP



「そして悩むのが第一の僕とダンジョンのファクターよね。」

「ああ。」

 ダンジョンの第一の僕は育てばステータスが2倍というダンジョンマスターの切り札だ。召喚以外のチュートリアルを全部済ませ、ついでに1000DPガチャ券を貰った。

チャットも、トレードもできるようになったが…手元に何もない俺は何もできないだろう。

「ダンジョンファクターが意外と重要だと思うのよ。」

「分かる。」

 そして悩むのがコンセプトである。それを示す一文字を取って。経営するのがダンジョンマスターの基本だそうで。それが非常に悩む。ファクターはそれに関係することを半額

にする代わりに、その他のコストは全て2倍となる。さらにこのファクターにより専用モンスターや施設もあり、それは全てファクター無しでは買えない。その為、この一文字は

常に背負う十字架となる。が、それがが悩んだ。候補はあるにはある。


妖=低級モンスター全て半額。妖怪等を扱うファクター。ダンマス人気第一位

食=食べ物系召喚と、モンスター維持費1/2 食品を扱うファクター。ダンマスアンケートで取ればよかったファクター第一位

職=職業を持つモンスターの全コスト1/2 職を持つスペシャリストがメイン。

運=乗り物系モンスターのコスト半額 乗り物系にロマンを感じる。


 と言ったところだ。これでもだいぶピックアップして減らした。現在のコストで防衛が求められるなら。妖は使いたい。が、俺の食費的には食事も欲しい、職業を持つモンス

ターはそれだけで有利だ。このコストがダウンするならそれだけでも価値がある。運は…あるといいな。 流石にこればっかりはアミールもごり押しはしてこなかった。

「好きに決めて。後第一の僕も。コンセプトは聞くけど…もう宝箱に物は入っているんだから急いでね。」

 そう言うと彼女はダンジョンから去ってしまった。ここにいたら最後、一緒に殺される可能性がある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ