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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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26-13 バトルの解説は難しい

ただ戦闘するに際し、ハワイ沖に、一応展開された相良本体による戦争用モード”軍艦シフト”による。軍艦が10隻並び、ストックを一体だけ体内部に格納。そうすることで、最後の

一発までは耐える事ができる。が、見渡す限りの大艦隊とそして。

「ダーリン、ここまでやるの初めてだね。」

 大きな嫁…メリルの笑顔がまぶしい、一応メリルは巨体で50mはあるが、最近はもっと育って、200mに行きそうな勢いだが、その巨体を外に出せば当然騒ぎになるので、海底でしか元に戻せなかった。こうして船と一緒に走るなんて、夢にも思わなかった。が。もっと夢にも思わないのは、ボウケンキョウで見た先・・・楽園営業部の部長、兼勇者の美月だ。どう見てもあれ…メリルと一緒の身長あるよな?どういうことだ?

「連携取れればいいが、大きいぞ、相手。しかも…。あれが勇者だ。抜海!行くぞ!」

 掛け声と主に空中浮遊をはじめ…え?

「見当たりません!」

「は!背後!」

「今回はペットなので、クローファング!」

 背後から…戦艦に一部が一発で切り裂かれる。」

 大きい美月の腕に爪が生え…一部が獣化してる・・・だと!

「背部法撃て!」

 掛け声とともに装填した風の矢魔法弾を美月に向かって打つが、それは…体に届く間もなく、…謎の壁に阻まれ…消滅する。理解追い付かんぞ!

「流石、ちょっと感動しました。今までの敵は斬撃一発と銃一発で崩壊しました…暗黒の衝動を出すまでもない児戯の微笑み!」

「メリル!」

「相手、むっちゃ早い!タイダルウォール!」

 メリルの作った魔法操作の技の一つでタイダルウェイブとトルネードを重ね、水流竜巻にすることで、防壁を展開する魔法だが、が!美月は伸ばした爪一本で体を支え、その反動でありえないほど距離を離す…もう射程圏にいないぞ。おかしい、勇者って戦艦にソロで無双できるのか?というより、近接で勝てないのか、あいつ、銃が得意で射撃メインだぞ。

「さて、行きますか…耐えてくださいよ、キーちゃん、ヌコアーマー!」

 そう言うと、美月の体に…猫の顔がいっぱい服の模様みたく現れる。

「何発耐えれますか?」

 そう言うと出現したのは、空を覆う…白い光の矢。

「マジック、オン ザ ブリッツ!」

 美月の魔法は本来そこまで強くない、が使い魔である”双頭持ち”キメラのキーちゃんは本来、他力本願の効果を受ける。勇者の2倍以上の上にさらに自分の急成長も絡み20倍のさらに3倍!即ち60倍以上、しかも勇者は元々成長率も高い。その補正を受けた上にに”双頭の首及び追加職業付き”しかも限界突破込み。で、しかも大きさはモンスターなので法外に巨体だ。そのレベルの補正をすべて受けた…ステータスの化け物、それが美月の使い魔だ。そして、それを憑依することで、彼女のステータスとなるのだが…さらにこの首全てが”追加武装”及び”前衛魔法の効果”による”魔法の武器スキル適応可能”が加わり、攻撃回数が加算される。10(追加武装)×5(連続魔)を一発で打ち込むことが可能で、これを一発のMPで撃つことが可能だ。威力の分割消費もない。その一発でさえ…街を一発で殲滅しかねない威力だ。

「ミサイルプロテクション!」

 意思の統合が可能な相良の艦隊たちが一斉に防壁を張るが…。

「艦長!」

 そこに指示はない、自分たちは首であり、一個の生命体であるのが”双頭”の特徴だ。全員防壁展開語。”人間”の姿に戻った。船の大きさは不利になると判断したからだ。

但し大きくなればステータスも火力も上がるが…。

「貫通してやがる!ほぼすべて!」

 メリルも危険を悟ってか、海に潜っている。

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