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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
1309/1815

25-冬SP14 ロマンの100倍ハズレもある。

 終わった後で一応僕たちも賑やかしでミルクを仕入れて来てミルクシチューを作って出すことにした。一杯銀貨一枚。ホワイトルーの作り方の本が翻訳されていたので、コトコト作ってみる。いまだにお姉ちゃんから借りた部下に僕の格好をさせて牛乳の商売を続けている。まあ食肉ダンジョンを聞いた時に思ったのが…あっちでさえ”畜産”に至ってないという事。それを一部ながら中央山地では行われていて、それがあそこで牛乳がもらえる件だ。後、いくつか道具の思い出召喚を見て…牛乳持ちが二人だけで、しかも…それが結構薄いもので、使いにくくなっていたので、牛乳が取れるのは大きい。まあそれを使ったチーズの製法は分からない、謎のチーズ菌だっけ、そう言うのが欲しくてそのありかが全然わからん。あ、一応生贄召喚では召還できるから、再現された地上にはある。がこっちではゆえんが無いので…出せと言われても無理なのと…発覚してきたのが…宝箱による文明進化には限界があるという事だ。

 ちょっと話外れちゃうんだけど、数多くのダンジョンではランダム宝箱が用いられ、ランダムな物が出てくることが多い。だがダンマス含めその99%以上において…その物品の価値を理解しないまま破棄される。例えば粉で作られた万能薬が宝箱に入っていて・・・粉だけで宝箱内に入っているなら…それはスルーされてる事が多い。本も魔王語や統一言語での言葉で書かれていてば運がいい。だけど出て来るものの多くは、勇者でさえ翻訳できない謎の言語や文明の書式による文章だ。絵しかないとかも多い。そうなるとこれに何が書かれているのか理解されぬままダストボックス行きだ。でリューネさんがそれを翻訳しようと検索を用いてみようとしたが、文章も謎なら翻訳された内容が全く理解できない何かだったり、その概念がこっちにない為に理解不能となる本も多い。それを潜り抜けても今度は必要な栄養素がないとか含み…再現できないというのも多い。その為に99%以上の物は宝箱で何が出たかさえわからないゴミとなる。正確にはごみとしか言えない物になる。その為にダンジョンからの発掘品の多くは意味不明となり、ガラクタとなる。その為に宝箱があったとはいえ…中身を手に入れてDPが上がる事例は少ないのだ。その為にダンジョンでの収益のほとんどがモンスターからのドロップの実入りとなる。

「マスター。そろそろ固形化するので、」

 僕は鍋で炒めたホワイトルーを型に入れて固めていく。こいつを水で溶かすとホワイトソースになり。煮込みスープに混ぜるとシチューになる。簡単な料理なのと、近隣で野菜を買ってきて。煮込むだけ。

「完成ですね。ダンジョンに登録しておきます。」

「ありがとうね。」

「いえ。後で試食してみましょう。」

「ちょっと冷まして、水分抜きたいからね。」


 その日の夜は二人作ったシチューを食べてみる。

「結構…甘くて暖まりますね。」

「まあね。でもさ、食肉ダンジョンどうだった?」

「調査員を派遣して調査したところ、利益度外視・・とは言い難いですが薄利多売と見ました。」

「どういう事?」

「狩りへの難易度を上げる事で戦闘に緊張を生んで、それを原資にモンスターを生成して苦労させてDPを生むというロジックでした。あれが相手だとダンジョン側も改革しない限り…収益は負けるでしょうね。いずれ。」

 そう言いながらハーリスはシチューをすする。

「そうかー。となると陳情するかな?宝箱の仕様変更を。」

「宝箱には欠陥が多いみたいで。一応報告はしたんですが…」

「動かないの?」

「いえ、動く気ではありますが、まとまりがない可能性もあります。」

「ん?」

「ここだけが宝箱があるわけではありません。だからこそ…悩むんでしょう。」

「意外とハーリスは神様…気に入らない?」

「いえ。なのですが、結構いろんなことが宝箱にあります。その為に仕様変更する側は対応を幾重にもシュミレートしてしまいますから。結論が出ないのでしょう。」

「確かに、改正案とか難しいよね。」

 なんか、難しい事になりそうだね。今は考えないと…。

筆が滑ってこのままだと年内に収まらなくなるので、30,31日は投稿します。

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