6-7 いらないスキル?
「ギルマスさん。」
「ああ、聞いた、あまり在庫のスキルオーブ買うんだって?」
ここは大きなギルド本部みたいにエルフでなく、ここは酒場のおっさんがやっているのだただし、飲食店はフランチャイズ式の従業員派遣なのでお手軽に繁盛店が作れると人気なのだ。
「はい。」
「スキルオーブ自体は人気あるが、この辺全く売れなくてね…。」
「おいおい、大丈夫なのかよ。」
そういう目の前にはいくつもの球体の宝石がある。これがスキルオーブで、これの凄い番のSPオーブというのもある。20個ほどあるな…。意外と多い。
「後、生活魔法あります?」
「ああ、ある。」
「いくらでいくつです?」
「銀20で在庫は40ほどあるが?レベル1しか得られないはずだから意味ないはずだが?」
「へえ、安いのもあるんだ。」
「鑑定とか人気なのは金30とかするからな、人気不人気に差があるんだよ。ここのあるのは訳が分からないスキルや、鑑定不能のスキルって奴だ。だから怖くてさ。」
「いくらです?」
「銀貨2って感じだな。で20で40.」
「なら、生活が3であとそれ全部いただけますか?」
「何に使うんだい?」
「訳が分からないスキルだって何かの役に立てば商売になります。なので研究してみたいです。」
「流石に。」
そうナッツが言おうとするのをハーリスが止めた。
「でも、今後こう言うの買うのって、、多くないと思うんですよ。ですから少し安くしてくれると嬉しいです。」
「ほう、どこまで?」
「うーん、一顧銀貨1の生活が15の3で45だから、65でどうです?」
「まあまあいい値付けするな、まあいいだろう、売った。でも…。」
「できれば追加で生活余ってるでしょうから3貰います。」
「ほう、何に使うつもりだ。生活は1あればすぐ覚えるぞ?」
「主婦の家族とかいるので、スラムの事かに渡して店員にしようかと、その為に少し欲しいんです。」
「スラムの子…孤児は教会にいるけど、そんな多かったかな?」
実際スラムがあり、教会があり、しかも孤児院がある、主に冒険者の息子とかがダンジョン行って死んだ親の子供や、病気で親だけなくなるとか多いのだ。で孤児ができるのだが、ここはまだ少ない。
「その辺は余ればまた、次の機会って思ってますので。」
「分かった。そいつらに声をかけてやれよ。」
「はい!」
その様子を見たナッツは驚いた顔をしていた。
「すげえな、少年。」
「あのくらい普通ですよ、ここで生きていくには。」
「その分貰っていいですか?流石に僕もあの出費は?」
「そういやあ、この金貨一枚はどれだけの価値なんだ?」
「日本円換算だと、100万ですよ。100銅貨、1銀貨で100銀貨で一金貨です。で、パンとスープが2銅貨が多いですね、だからそれ位かと。」
「いいのか?俺にそんなもの渡して?」
そう言うとギルドカードをひらひらさせる。
「あれはボロボロで、修理しないといけないのですが、それが修理できる技術がこの世界にないのですよ。だから直せないんです。だから本来は金貨100枚の所をあの値段しか付けれなかったんです。
すいません。僕にもお金があり、生活があるんです。」
「いやいや、いいんだよ。」
「僕の家にとりあえず後でベット用意して、ナッツさんには、ちょっと検証に付き合ってもらいます。」




