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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第16章 ガチャガチャマスター(第一編)
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25-22 GGM 値段もないころの商売はきつい

「戻りました。とりあえず、生活魔法が6つ。使ってもらって値付けをしてほしいというが…ネル様の依頼です。その為に使ってもらって。感想が欲しいとの事です。」

 スキルの値段。確かに見当つかん、人気のありそうなスキルもあるだろうが…理解不能なスキルがある、

「報酬は?」

「それでいかがでしょう、生活魔法が六つ、土魔法が3個。そして、そのオーブ三つです。」

「現物か…。」

 流石にプラークさん含め…全員が悩む、この値段をどう見て…そして、いくらと取るのかである、ただこの中で証人として必須だと思われるのが。”契約締結”である。場合によっては回収したほうがいい。

「どれくらいかかりますの?」

「値段を連絡してくれればいいです。使い勝手を計算し…そうですね、期間が無いとつらいでしょうから、1ッか月をめどに。ですね。」

「値付けって奴を依頼するんですか?」

「それがエルフ族はまだ世に出たばかり、商人としての力はまだまだだとネル様はおっしゃってます。そこで皆様のような方々の値段を参考にして、買い取り制度を作ろうかと。売りも行いますが…。」

 そういう事か…謎の結晶に、王宮とか食いつかない…いや、この役目は俗にいう”テスター”とかベータテストとかいう奴か、後は”インフルエンサー”的な流れも期待してるのか。まずはテスターだが。まずこのスキルオーブとやらはまだ世に広まっていない、安全性の話も出ていない。そうなると、その試験が欲しい、その中でも一般人相手の物をモニター又はベータテストと呼ぶ。これで高評価なら商品化って事だ。最後のインフルエンサーは使用している所を人々に見せる事で宣伝し、売り上げを上げるものだ。特に魔法は何もない所から物を生む術だ。あって損はないはずだ。

「受けるべきかと思います。」

「…いいの?」

「値段はともかく勇者並みになれるというなら、今後を考えて買い付けて損はないと思います。」

「…いいぜ。でも価格だろ。うーん。」

「焦らなくても大丈夫です。私たちは待ちますから。」

 完全先払い報酬というのも珍しいが…大方成功報酬にオーブがあるのとかからすると、追加報酬も含みで・・・全然わからん。ある程度の彼らにとっての価値は存在しているのだろう。なら、乗るべきでは?

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