5-25 ドラゴンマスターリューネ チートにチートにチートの詰め合わせ
実際私はここにいて正解だったと思う。勇者が行方不明になったと聞き一週間経った頃から冒険者や王国の兵士が来るようになっていた。なので、スケルトンたちと竜骨兵そして、私が、スケルトンに変形して主にみんな捕縛していた。単純にスケルトンに混ざって、フリップスラップで相手の背中にマヒ爪つんつんして動けなくさせる作業である。これが意外と効くので、そうこうして、七海ちゃんのダンジョンはあっという間に捕虜天国となった。そしてそこからDPが出ること出ること…そして私は…。
「本当にあくどくございます。」
最初の里子交渉で。600万DPでウォーキングプラントを購入。そしてそのままスキャニングした。実はこれがしたくて交渉していた。例えばこういう基礎系モンスターとかは売り上げにかかわるので大抵ショップでは”スキャニング禁止”が付く。が、ここで直接引き取ったやつはその処理のしようがない。そこで、まずはウォーキングプラントを量産した。でここでポイントになるのはリーメのダンジョンに行き”ミニゴブリン”を見ていた事だ。あいつらには”早熟”というレベル1限定スキルがあった。がこれ、ある状状況になると途端に凶悪になる。それが”スポーン側に経験値分配”である。単純にあいつらに栄養を与えて、早熟持たせ放置すればそれだけで、経験値が無限生成できるのだ。しかも土はネルの園の土をミーア経由の本人許可で少し貰った。がこれが異常だった。
ネルの園の土(1㎏)
TIPS:オブジェクト維持費一時間40万DP。ネルが世界樹の木の削りかすや世界樹の朝雫、ワイバーンの骨等の肥料を用いて作った土をさらに成長、指向性成長(密度)及び森の祝福をかけ濃い魔素につけこんだダンジョン産の土、寿命が速い草だと土に埋めた瞬間に実がなるとまで言われる、ただしその状態維持にすさまじいコストがかかる。
何やらかしてるんですかこれ。で、これにウォーキングプラントを入れ、栄養成長させ、それをコクヨウに注いでいる。私にもちょっと入れたが、20分で1レベル上がった。怖い。その濃度の経験値をあの1㎏中いっぱいに詰め込んでコアルームに放置そうすることで、自動経験値装置を生成した、ついでに作成は4400DPが10体で維持費14万DPなのだが…。ここでもう一個問題ができた。それが今の状態だと一レベル上がると、三つ上がるのでステータスが3回レベルアップするそして、成長補正はほぼステータスが一レベルごとに28する上に職業、種族で三つ上がる、即ち大体84上がるで、一レベル上がっただけでこうなった。
名前: リューネ〈長谷川喜利〉
種族;始祖ドラゴン LV15
職業:ダンジョンマスター(LV10)魔法使いLV2、賢者LV2
Hp:6287
MP:2422+(620×3×465)
STR:402
VIT:502(+922)
INT:452
MID:682 (+922)
AGI:292
MAG:922
SP:4
身長:約11m(現在単位制定無しのため地球換算)
SP:64
ついでに一レベル分取ったら、そのまま気絶した。コクヨウをストックに入れておいて正解だったわ。で、これを維持費用に整頓、その分をDP変換用にMPにした。ついでにこれが一時間で回復
するので5時間もあればDPは維持費分払える。ついでにこの儀式の際も経験値を竜骨兵に入れつつ、リフレインしてみた。できた。で、これの対象にスケルトンズ及び竜骨兵を含む27体でリフレ
インしたらそうしたら86万の最大MPが出来上がった。みんなでこれを見た、
「非常識すぎます!自重ヨロ」
リーが悲鳴を上げて神様に要望を送り、サブコアでDP供給可能及び向こう承認40億DPでサブコア、アクセサリー変身機能実装させた。これに伴いこれにMP注ぎ込めば。MPをDP変換可能になった、普通の人はこれを回復するのに10日かかるそうなので全員に自動MP回復LV5をSP支払い提供、補充させることにした。これに伴いうちはそこで寝てるプラントさんが1782万が10体。寝る時間半分で計算して17億8200万DP出すようになった。ついでに臨時でスケルトンズが加わるとさらに倍まで出ることになった。これ怖いわ、ついでにこれに伴い封印されたスキルは一週間で、全部買えた。この時点で前の週越えたわ。って素直に思った。
後思ったのが、40億請求してぱっとOKが出る魔王城もっと怖い。が、ここでさらにやらかすファクターに暇で手を出してしまう、それが”経験値の魔石化”である。これ単純に”自分のレベルを下げて、魔石を手に入れる”という機能である。普通に効くとショボい、切羽詰まらないとやらないってなる。が、ここで考えて欲しい、このスキル入手したとき、今までのレベルで上げちゃって経験値持ったないなと思った事。それを消すのだ。で検証してみた。そしたら恐ろしいことが分かった。なんとレベル下げると”上げた能力値も消える。SPも消失する、しかもその倍率にスキル倍率が乗ってしまう”という事である。ただ、これは”上がった能力が低い順”に下げるらしく、本来はレベル整頓用スキルである。が、私は拡散を使って全員に上昇MPを分配した。そのレベルに到達したら、その拡散した分も消失した。全員から。相当やらかした。…と思った。
「でもまてよ…。」
が、この事態に私は頭を抱えたが、チャンスと割り切った。ついでに必要経験値量が違うのでまずは魔力変換でそれらをDPに変換…なぜか4億DPになった。で、これを使いウォーキングプラント(早熟)とネルの園の土を量産。中隊が20が限界なのでそれをと思ったらここでリーからストップが入った。
「それ以上はダンジョンのDP及びMPの処理限界を超える恐れがあります。はっきり言って、私をこき使い過ぎです。なんというブラック。」
…そんなつもりないのに、というわけで中隊30を経験値生産用として購入、検証した感じどうもスキルで経験値が倍加した分、1レベル当りが濃厚となったらしい。で、これも拡散可能だった。そして、今度はできるとわかってやるので、必要人員を集結させた。というか、レベルを操る程度の能力…恐ろしい。というわけで、これを使って、草木の経験値を流し込み、各構成員+プラントの30名で並んで拡散。ついでに給料0でユニーク全員に給料設定して、自分のMPで買い物可能にした。後MP自動回復もあるよ。
名前: リューネ〈長谷川喜利〉
種族;始祖竜 LV2
職業:ダンジョンマスター(LV10)魔法使いLV2、賢者LV2
Hp52
MP:2004+(620×3×465=86万4000)
STR:102
VIT:117
INT:122
MID:122
AGI:98
MAG:222
身長:11m
SP:422
となった。ついでに足りない分は後で、リーメちゃんからSPを買おう。というか私のレベルアップおかしくないか?。どうもレベルアップステータスに種族倍率があるぞこれ。ついでにプラントたちに経験値を20体分、そして86万の20倍の約1720万DPが一時間で生産可能で20時間働いてもらうと換算して3億4千万DPが一日生産になった。この褒章にというか、レベルアップ阻止にプラント達に竜化LV10、竜の成長LV10。ステータス成長倍加LV10、魔素栄養LV10を、余ったポイントから解除したスキルの経験値倍加LV10を投入。これやってもすぐ全部回収できる…。が、成長をこれにおいて9までにしてホールド、。
…。えっと、この自宅警備員怖い。って感じになった。ついでに魔素からも経験値にするのでついにレベル40まで一分で上がるレベルのスピードに…。で、彼らに魔素栄養を取ってもらい、経験値がいらないときは魔石にしてもらうことにした。これらを使い色々量産する間もの改良がしばらくのメイン課題だろうなーで行ったのがコクヨウのレベルアップである。進化を行ってから経験値を奪うと、その分だけレベルアップ必要分が遠のき、内部でのみレベルアップす処理が行われるみたいで、実験と言ってなだめすかしレベルを一に戻してもらったうえでレベリングを行った。
ついでにモンスターはレベル1未満の扱いとなると、職業の項目を一度失うらしくクラスの転職が可能となった。で、改めて職業を聞き取り、なんか…生産系がいいのではって話になった。確かに家に生産系いない。と思ってみてみたら、初期職業欄になぜかアコライトが付いていた、ただし、信仰する神を明示と書いてあったのでこれも交渉結果で私になってもらう事となった、忠義の一念がかなり効いている。そして、アコライト…なぜか修行僧となった。基本だったらしい。確かに使えるんだけど、ヴァンパイアのメイドはキャラの無駄使いに見える。結構本気で。
経験値倍加LV10 (特異系)
経験値取得5倍、レベルアップ時SP+1 必要DP 成長のみ
名前:コクヨウ
種族:龍血鬼 LV1
職業:ダンジョンユニークモンスター 拳聖LV1
ソウルレベル:4
HP:472万
MP:24862+(620×3×465=86万4000)
STR:14792(+44278×2)=約11万
VIT:19926(+44278×2)=約11万
INT:24862(+44278×2)=約11万
MID:34273(+444278×2)=約12万
AGI:987(+44278×2)=約10万
MAG:44278(+44278)=約8万
DP:24億6千万DP
SP:75
身長:511cm、、竜1=51m、竜2=190m、
スキル:闇魔法LV8、吸血LV4 忠義の一念LV10 竜化LV10 ステータス成長倍加LV10 竜の成長LV10、LV成長LV10、ステータス偽装LV8、竜魔法LV6、自動MP回復LV10、生活魔法LV5、飛行LV4、竜格闘LV5 、回復LV6、拳王技LV1、家事LV8、魔力変換LV8、手当てLV10、経験値倍加LV10、魔力体LV10、再生LV4、身体強化LV6、捕食再生LV5、
身体特徴:不老LV6 光合成LV10 身体強化LV10 変身LV6(蝙蝠、犬、人間)LV3 再構成LV9
称号:ダンジョンユニークモンスター、リューネの第一眷属 UR、リアの乳母(忠誠アップ)特殊個体、単一種 特別進化(スキャニング時通常個体も登録可能)、大型、超大型、怪獣(ステータス成長×2)、大怪獣(ステータス成長×2)、島食らい(LV上限+10)
所持金:なし
装備:リューネ謹製アニメ風メイド服
吸血LV4 (特異系)
対象の血を摂取することで食事を行い、HP回復(大)を吸収する。必要DP 特殊
竜魔法LV6 (特異系)
竜王としての力 LV5に加え 竜麟硬化、爪付与 が使用可能 必要DP 成長のみ
光合成LV10 (特異系)
光を養分にでき、光魔法の効果でHP,MP回復、経験値(栄養)に変換可能。この分を余剰MPにすることも可能。必要DP 特殊
捕食再生LV5 (特異系)
噛みつきや食事でHPが回復するようになる。回復度(中)MP回復(中) 経験値(小)を得る。必要DP 4万DP
TIPS:現在リューネ配下コクヨウ専用。本来ヴァンパイアが飲むと栄養過多で死ぬであろう始祖竜の血を飲み生き永らえたヴァンパイア。竜の力が備わることで、突然変異を起こした。 ついでとおまけで、初期ボーナスをこんなに初期エルフに使うのは上は未想定でした。強すぎじゃね?
確かに血が足りないって言った時にすごく薄めた私の血を飲ませたけど…。ステータス全体の桁がおかしい。どこのインフレゲーだよ。ついでに体術に至ってはなぜか昇格。格闘技になった。身長はかわいさがなくなると危惧したが…4倍で収まった。それでも既存のヴァンパイアとは桁が違う大きさである。変身も何故か限定が消えたんだが。種族が独自に変わることで弱点のはずの光がむしろ好物となっている。スキルの詳細表記は多すぎるので、今は控えたい。さて、ストックから出します。
「えっと母上?」
「なに?ちょいちょい呼んだでしょ?」
そう、今の身長は大体4倍なので、私とか竜骨兵を見下ろす形となるのだ。とコクヨウが一歩踏み出すとダンジョンの床に大きなひびが入る。やはりこうなるか…。自分もステータスがひどい大きい
時に、歩くだけで床が割れ、ちょっと走るとソニックブームが起きるようになる。ので、押さえるのに、人間の時はステータス偽装を使っていた。が、モンスターだと変形で、前の姿を思い出せばそっちにステータスが自動移行する。で、攻撃時だけはステータスが元に戻る。但しこれ、変動の値が大きいと一回行動するたびにひもで縛りつけられた感触になる。なので、よく町にいた時は隙を見て
我が家に戻って、元の姿で部屋でゴロゴロしたものだ。ビバ元の姿。
「でもこれ…。」
が、ちょっとコクヨウの称号がおかしい、怪獣とか加わってる。これどう見ても大きさ系称号だよな。でも大きさ5mくらいのはず。そして経験値に余りがあったので、手持ちの材料にスケルトンを足し、竜骨巨神兵を2体にまとめた。…はっきり言って…大きさ的にコクヨウの部下としてもう…大きさが連中に足りないという事態になった。後、人化のコストカットの意味合いもある。後はプラントウォークと偵察部隊があればいい、実働はコクヨウと竜骨兵2体にまとめた。これに伴い部下はほとんどいなくなった…が後悔してない、
「まずは変身で、ステータス抑えて。で、歩けるようにしよ。」
「はい。」
そう言うとコクヨウがシュルシュルと小さくなり、元の大きさになる。やっぱりこっちがかわええのぉ。おっと…。ついでにレベルはエルフチャイルドが10―ヴァンパイア30―竜血鬼となって
おり、職業もアコライト―モンク―拳聖と、第3段階目となっている。現在条件30なので30レベルでカンスト予定である。じゃない…これ…上限上がってる。何故か20アップでと50だから…。この上すなわち…この上に行く可能性が残ってる。
「自分の体の実感がないです。ふわふわした感じです。」
「これで戦力になるし、もう、お留守番はないよ。」
「はい!ありがとうございます。」
すごいにこやかにいうけど。それ、大方魔王軍幹部を普通に通り越すぞ、ただし、ステータスだけで勝たせてもらえるならね。で、このうち4万ほどは、忠義で私のステータス補正につく。
で、こいつらにウォーキングプラントをつければそいつらも4万のステータスが付く。というのが、この忠義の一念というスキルである。
「必要ない時は。収納するからね。」
「は。」
「後は、迷惑かけない程度に素振りとかして、身体感覚を整える。全力も躊躇せず一回は使って感覚確かめる。でないと大切な人やモノを壊すからね。」
「は!」
「あともう一つ頼みたいことある、伝令に後でゴースト作って送る。後念話も出しておく。であるものを探して欲しい。私はもう少しここで調整してる。」
そう言うと。ついでに…ファクターも鍛えますか…。2=4億8千万、3=9億6千万、4=19億2千万、5=38億4千万、6=76億8千万、7=153億6千万、8=307億2千万、9=614億4千万である。が、これ、ダンジョン開けっ放しにして私とリー以外全員頑張ると稼げる計算となるDPとなる。が、一年は以上かかる。2まで上げたあと冒険者待ちしてる。ついでに2レベルが”召喚:エンシェントドラゴン”解禁であるが、そのデータを持っていないため、機能してもいない、大方ドラゴンの種族の進化データのどこかに存在するのだろう。
「わかりました。」
属性コインは自分が持っている魔法の属性ならどれでも選べてその属性のファクターコインとなるという物。ついでに要素にそのファクター属性が付く。そして、またチートが発覚した、この属性も真属性のターゲットだと思われた。これ絶対苦情入れてやる。で、これもDP払えばレベルアップするみたい。但し属性なのでそこまでチートはないと思うが…。
「さすが!リー。」
ついでに属性は魔法に入っているものならすべてが対象だったので、私の好きな魔法である、”支援”を入れた。今入れないがいつかこれも昇格属性になるらしい…。
「後、作業がきついので、プライマルコア機能買っておきました。」
「何それ?」
「皆さんにも持たせてあるサブコアに演算機能を付け、こちらの作業の補助を行います。ダンジョン領域移転等は、そのサブコアに話しますと行うようになります。また肉体もダンジョンのストッ
クに空きがあるならサブコアのある数だけ生産可能です。材料がないのがつらいですか…。」
これによりサブコアでもダンジョンコアと一緒の作業ができるようになったようだ。ついでにリーはどれのサブコアでもストック移転して本体にすることが可能らしい…。




