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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第3章 3人の勇者編
106/1807

5-22 ドラゴンマスターリューネ 龍のダンジョンマスター

「マスター?」

「う、うん、何でもない…ちょっと混乱してる。」

「サブファクターどうします?」

 今はやろう、そして贖罪もしなくてはならない。が、その為には今は強くならないと。

「そういえば今のうちにテストしてみるか…。」

「何でしょう?」

「メインとサブって同じ文字つけれる?」

「そういえば項目ないですね。やってみます…えっと…可能でした。残2億1千万です。まあ数百万は茣蓙の範囲で存在してます。」

「じゃあ、それでもう1回ドレス増殖、そのまま4まで。コイン増やせばDP量産可能だから。」

「では…。4000万使ったので、次が8000万、残9千万、ここでドレス処理を発生。次が1億6千万、残1億3千万、ここでドレス処理発生、3億9千万、コスト3億2千万払います。」

「すごいね…コイン全部使いきった感じ?」

「残3枚です。また残6千万です。がえっと、これは隠し要素ですか?」

「何があった?」

 まあ、あの神様すさまじい…。色々要素ぶち込んでくるので予想外が多い。

「ファクターの統合変更処理です。」

「え?」

「竜のファクターを昇格させますか?」

 ちょっと待て、ここで、ファクター変更、いや、やってみる。

「おーけー。」

「竜を、龍に変更します。またこれにより、サブファクタースロットは一つ消滅し龍レベル1となります。ただし竜のレベル5までの効果は保存されるそうです。」

「すんごいコスト。」

 有利面全部ぶん投げたぞこれ。ファクターコインは変更され、使えなくなったみたいだし。これ凄い事になってないか?

「いや、ここからもっとすごいですね。次のレベルが4億8千万です。で、最大が9です。えっと伝言ですね、今後、ファクターの最大レベルが上がったら、次の上昇幅に前までの不足の分全部足す。

だそうです、早くあげないと、次が怖いですね…。ついでに隠し要素一番乗りだそうです。」

「じゃあまず、余ったコイン使って、ドレス2枚作製、うち一枚は私の分、あと一枚は分解する。」

「は。で、リーメ君に問い合わせてSP買うから、交渉して。」

「了解しました。いくつですか?。」

「あるだけ。もう成長系要素なさそうだし、できれば9×4の36個調達したい。」

「すごい量ですね。はい、トレード交渉してみます…さすがに驚かれているようですね…えっと、可能です、一個2万DPで40個です。」

「3億と、200万です。で、なんでこれを?」

「単純。コクヨウ、キラリ、後りー、と私に竜化及び、龍の成長付与。」

「一憶6千万ですか、豪快ですね。一憶4千200万残りました。」

「で、SP使って上げるだけ上げてみる。と思ったけど、これ行けるか?ちょっとコクヨウ、リア来て。」

と言うとみんなに来てもらった

「何ですか?」

「ちょっと貯めたい事ある。みんな、私を囲んで。」

「よく分かりませんが?」

「で、まずはみんなに竜の成長を渡す。で、余れば竜化も。」

「はい。残2千万です。」

「で、ここで、SPのこれ使って…これの効果を拡散、そして、リフレインさせる!」

 そう言うとみんなに光が散らばりみんなの体が数回光った。そして確認すると、スキルが10レベルみんな上がってる。

「え?」

「うん、これも拡散の使い方。本来はこっち。」

「え?母上?」

「元々の私のスタイルは支援型。で攻撃はほぼしない。で、支援をこうやって的確にばらまく。それをSPに転用した、これ目標も一緒だから同じスキル上げる時にしか使えない。」

「あれだけ強くて?支援型?」

 なんで、コクヨウとリーはそんな顔するの?

「母上、あれだけやっておいてそれは…。後このスキルの効果は?」

「拡散した対象は球形に散らばる。でこれ2回以上反射すると元の奴も対象にできる、これがリフレイン(残響)効果。あの時もこれ使って少しの風を強化して火力に変化させてた。で、これ

使ってみんなのこのスキルのレベルを一緒に上げる。」

 でしばらくリフレインして、あれ?なんか…様子がおかしい、4回成立。で、鑑定して確認でみんなに一応SPで同じスキルつけてでSPリフレインさせて、5個ぐらいでこうなった。


竜の成長LV10(特異系)  竜専用。要LV成長10。

レベルアップ時成長×2と必要経験値×4 必要DP 特殊

竜化LV10  (特異系)  

成長+2 竜専用スキル取得可能。種族が竜以外である時、変身(竜1、竜2)使用可能。 自身の体積比重2倍から1/2変更可能 必要DP 特殊

成長ステータス倍加LV10(特異系) 

レベルアップ時成長と必要経験値、SP取得量2倍、成長可能スキル上限+2 必要DP 特殊のみ

LV成長LV10 (特異系) 

レベルアップ時成長+3 SP2取得。一部特異系取得可能 レベルアップ時体積+1% 

必要DP 特殊

魔素栄養LV8  (特異系) 

魔素を栄養分として生活可能。成長+1。LV7に加え 至近攻撃時MP吸収可能 。

必要DP 特殊 

魔素栄養LV9  (特異系) 

魔素を栄養分として生活可能。成長+1。LV8に加え 自身の経験値を魔石に変換可能、魔石を経験値に変換可能。上昇必要DP 特殊 

魔素栄養LV10 (特異系) 魔素を栄養分として生活可能。成長+2。LV9に加え連携可能。必要DP 特殊 


 何このラスボス。流石のDP払うだけあってチート具合が恐ろしい。大方これが竜の特性で”個体数は少ないが、ステータスで圧殺”がメインコンセプトだろう。それを象徴スキルがこの竜系スキルだろう。これは情報開示できないわ。敵に回すどころではない。私魔王軍に即時潰されても、これ文句言えないぞ。あれ?なんかもっと様子がおかしい。SPで取れる場所の一部が上がってる。せっかくだから取ってみた。…怖いわ。何この極まったチート。がこれもしかしてもっと怖い事あるかもしれん。真チート列伝来るかも。ついでにこの分だけでSPは0が、レベル4あげればペイできるので、十分だろう。ついでに攻撃時MPドレインもつくので、戦闘力が恐ろしい。ついでに昔チェックしたら、魔法でもMPドレインが機能する。という恐ろしいことが分かっている。どんな大魔法も撃ち放題らしい。そして、大方条件が欲しい魔素栄養LV10の効果。だた9でも相当大きい。

「母上、私頭おかしくなったのでしょうか?」

「私もそう思いますが、10は伝説通り越してますぞ。それが4つ?」

「よく分からない。すごいの?」

 リアが不思議層にコクヨウを見上げる。

「すごいですよ、リア。凄すぎて、自分のステータスみる目が痛いです。」

「これで一応リー残して一度戻ってねー。後は戻ってのお楽しみ。」

「分かりました。レベルアップ楽しみにしてます。怖いですけど…。」

「ママ―じゃーねー。」

 そういうとみんな戻ってった。

「そういえばリー。」

「はい。貴方もモンスター扱いよね。」

「はい。」

「ストックに戻れる?」

「できます。その場合はコアだけとなります。しゃべれますけど。そういえば後でもう一つ設定が必要な物が。追加属性ファクターコインです。」

「後で設定する、ちょっと込み入りそう。」

「は。」

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