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はじめてのまおう~《勇者に俺ツエーさせるRPG》   作者: どたぬき(仮)
第3章 3人の勇者編
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5-19 花のダンジョンマスター 春宮七海・1

「あの子の言ったことのほうが本当だったんだ…。」

 縄でグルグルグル巻きにされてる”勇者”を見つめている。こいつを満たすために私は呼ばれた。生贄みたいに。ついでにダンジョンコア(ダミーでも可)持って行くと魔王城が開くらしい。私のでもいいらしいので。私も襲われる可能性があるのだ。いやまずいって死ぬじゃん。

「ただ、私たちも生きてるわけ、だから、遠慮なく吹っ飛ばしてもいい。があげれば満足して帰るので、ダミーでいいから置いて、持って行ってもらうのも考えようね。」

「はい。」

「で、そうなると、このダンジョンだよね問題は…残DPどれくらい?」

「えっと…大体1000?」

「え?」

「そこの子たちとか作ったら…ね?」

 指さす先には30体ほどのウォーキングプラントがいる。みんな可愛い。

「どうしてこうなった?」

 なんかリューネさんの顔が凄い怖いんだけど。

「だって、だってだってそうじゃん、ファンタジーだよ、歩く花だよ、一度はメルヘンしたっていいじゃない!一生に一度、一度のメルヘンチャンスだよ!こんなチャンスもうないって!」

「それに命かけるのどうよ?」

「だって、山奥っていうし、人来なさそうだし…。だからまいっかなって思って。」

「ここ、私のスタート地点より相当人里近いよ。一週間もあれば普通の人歩いてくるよここ。で、村の生活って基本山から物取ってくるから普通にここ、おっさん来るよ。」

「えぇ!! えーコアさんが言っていたのと違う!}

「メルヘン好きなのもわかるけどさ、だけど、自分の命は守ろう。」

「すみましょん。」

「で、そうなると私からいくつかDP出して、その代わり代償貰うでいいかな?で、同盟とかって何?」

「はい、同盟はクラン設立です。これはダンマス同士において、同盟を組み、その間において、スタックでの増援が可能になります。また、お互いダンジョンを繋ぐダンジョンゲートも設立できます。ただし、このクランは”必ず成立時に全ダンマスにアナウンス”されます。また、加入者や離脱者が出た場合も同様です。場合によって敵対者を生んだりします。また、専用ショップを開設し、専用SNSも開設可能です。また、ダンジョン領域をクラン資産として共同運用できます。これにより物流を活発化させることも可能です。この条件は同盟設立時及び全体会議の場で変更可能です。追加

としてDPをお互い払い、同盟ルールを買いそれを両ダンジョンで適応することが可能です。」

「そういえばダンジョンバトルお茶飲み会以外あったとこないんだよね。みんな」

「みんな?」

「魔王軍のメンツかな。私も一応、一応端っこだけど魔王軍に協力してる。お互いダンマスね。」

「じゃあ、リューネさんはお偉いさんなんですね?」

「そうでもない。が今はなし崩し的に協力してるかな…。で…とりあえず、ほかの奴は?」

「はい、契約はお互い条文を定め、決めたことを行います、これには強制力が発動します。また条約はさてに、ダンジョンマスター以外においては”物理的”に執行させられます。例えば進入禁止

という条約がある場合、ダンマスは破ることができますが相手に通知が行きますです。が、モンスターやユニークモンスターは透明な壁に阻まれたように入れなくなります。契約の場合は基本短期。

条約は長期だと覚えていただくと嬉しいです。本来的には差がないんですけどね。」

 結構ハードな契約だな。

「嘘はないよね。」

「ありません。これは必ず、条約締結前にコアが確認する必須事項です。一字一句間違いなく言わなくてはなりません。またこの条約の条文は”文章の穴をつく恣意的な解釈”を禁じています。条文の精神に反するとコアに判断された時点て破棄又は罰則が発動します。その分この条約は重く扱われます。」

 かなりきついそれでいて公平な奴である。会社員のうちにはおもいー。

「どうする?私としては…そうえばそっちのコアの子来ないよね?」

「それは思いました。コアさん、ダンジョンパックルールお願いします。」

【交渉の助けになると判断。了承。】


 春宮七海のダンジョンマスタールール

 一蓮托生        

コアが破壊されるとマスターも死亡する。

 専属契約        

マスターはダンジョンとダンジョン領域の外に出ることができない。

 コア自立        

自意識、能動行動あり、命名権あり 性格=メカ(0DP)

ダンジョン実体化     

ダンジョンは現実にあるものを使う、DPによるルーム設定変更DP2倍、フィールド、ランダムフロア禁止 直掘り拡張あり。

ダンジョン侵入者アラーム 

ダンジョンに入ってきた侵入者があるとアラームが鳴る。アラーム範囲設定可能、侵入者受動鑑定機能あり。

ガチャ あり       

現在 100DPガチャまで モンスターガチャ 100DP 1000DP 

アイテムガチャ 100DP 1000DP   

アイテム思考リストあり  アイテムリストにマスターの記憶にあるアイテムが登録済み

初期容量        

ユニーク最大5 ユニット50体 ストック10体 小隊編成、中隊編成あり、

眷属化         

あり、お互いの同意時(非状態異常時のみ)眷属契約可能(ユニークモンスター化する)

ソウルレベル3まで可能。

トラップ        現在登録数15

マスター種族決定前    マスターが基礎講習、およびマスターが種族を決定していない。

フロアスキャナー 

ダンジョン内清掃システムあり、ダンジョンならどこでもアイテム回収、死体回収(インターバル30分) 

ダンジョン不解設定 あり 破壊時再構成=30分(出費DPあり)


 こうなってるのか…。

「専従契約が優しくなっていて。かつ、アイテムリストに思い出の品が最初からついていて、その代わり、コアが宝石のままでダンジョンの移動が現在不可。結構基本的なルールね。」

「はい、いずれ可能でしょうけど、今はありません。」

「ダンジョンって移動可能なの?」

「私のダンジョンは移動可能で、今は閉めてる。」

「まだ、ダンジョン領域がある場合はそちらを使えば、その区間を移動可能になります。ので、いかにダンジョン領域を稼ぐか、が地上でのコツになります。」

 そんなすごいことできるんだ、山奥にいないで、町で暮らせるかも…。

「結構高いの多いね。」

「高い?」

「このルールのいくつかは買い戻したり、DPで補強ができるんだよ。」

 え?変更できるの?

「ただし、いつも10とか100とかで困るやつが、2000万とかほしいって言われるけど、それ除けば行けるって…。」

 たけぇ・・。

「後、ダンマスの基礎設定がほぼなされていないので、そちら済ませてから、条約等は結論足した方がいいと思います。ただこれはコアの怠慢かと。」

【否、接触困難でした。】

 確かに泣いて笑ってメルヘンしてって感じだった。

「ならやってしまいましょう、このままでは、わがマスターがどんな契約結びにしても、厄介極まりない。まず、マスターの種族を選んでください、これはマスターが種族を選ぶと、そのモンスターに

なります。自衛とか、あと戦略に大きくかかわります。」

「種族人間じゃないの?」

「人間でもいいのですが、何もありません。エルフでさえ”繁殖””森林適正”を持ちます。ついでにゴブリンは”優性繁殖””絶倫”ですね。なのに、人間はまったく持ってません。」

「えぇ…。」

「ただしソウルレベルが最初から高くスキルが多いのですが、ダンマスで選ぶ際には固定なので利点がありません。なお後で人間みたくなる方法はあるのでここで選択するのはよっぽどです。」

 うーん。

「七海さん、ファクターは?」」

「”花”です。」

「それにちなんだ種族だと、今後が楽ですね。様々な恩恵が受け取れます。」

 どうしよう、花にちなんだモンスター?しかもできれば生存率高いのがいい。そういえば森の美女”ドリアード”っていたな、あ、これこれ、これがいい。

「ドリアードってどう?」

【了、変更命令受諾。種族変更開始します。】

 そして、私は…ぐわ…頭が…。

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