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一話完結小説

俺「会社辞めて無職になった」

作者: ケイ

11作目です

俺「さて、好きでもない会社辞めたから、しばらくは家でゴロゴロするか」


俺「あんなくだらない会社に居たせいで、やりたくてもやれなかったゲームがたくさんあるからな」


俺「失業保険も申請したし、しばらくは働かなくても大丈夫だ」


俺「ゲームもやりたいし、見たい映画もたくさんある時間がいくらあっても足りねーぜ」



数日後


俺「あーもう昼過ぎか、完全に昼夜逆転したな」


俺「毎日深夜までゲームしても映画見ても大丈夫。自由って素晴らしい。ストレスも一切ないから体調も快適。本当会社辞めて良かったわ」



1か月後


俺「ゲーム飽きたわ。映画も全部見たし、やりたいことがもうねー。ネットサーフィンでもして暇を潰すか」



2か月後


俺「貯金が50万切ってしまった。いくら失業保険があるからってそれに甘えてじゃダメだろな。節約しよう」



3か月後


俺「ゲームも飽きた、映画も飽きた、ネットも飽きた。とにかく暇」



4か月後


俺「暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇…」



5か月後


俺「もういい加減、転職しよう。とりあえずハローワークに行こう」



6か月後


俺「なかなか新しい会社に転職できん。どうしたらいいんだ。こうなるんなら会社辞めるんじゃなかった」



7か月後


俺「ただいま」(ぐったり)


俺「今の会社前より相当ブラックだ」


俺「こうなるんだったら会社辞めるんじゃなかった」



(終わり)


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