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異界の神格者  作者: 蓬家 瑚桃
異世界に避難訓練?
4/23

廃課金の恩恵は・・・

「で、私のを見たんだからキョーちゃんのも見せてよぉ。」

「そうだね。うん。ステータスフルオープン。」

はずかしそうにしながらも、ゴソゴソとギルドカードを取り出して見せてくれた。




***ステータス***

名前:レイキョーテ・ロスカント・ラムキータ

性別:女   年齢:20   種族:ハイブリット・ハーフ

登録ギルド:旧王都冒険者ギルド・旧王都商業ギルド

所属クラン:なし

拠点エリア:旧王都「夢想都市・ジェルガイア」

総合レベル:96


HP:133280

(レベル適正:87480 +種族特性:45800)

MP:112220

(レベル適正:87480 +種族特性:24740)

SP:222190

(レベル適正:186920+種族特性:35270)


戦術系職業1:聖皇騎士・89レベル

戦術系職業2:魔導殲滅神・91レベル

生産系職業1:薬毒精製師・72レベル

生産系職業2:なし


戦術特化属性:光・雷・火・水・風

生産特化属性:水・風・木


右手:五雷光(長剣)/精霊王の殲滅杖/

左手:腐死賭山(ふじさん)(盾)/呪歌拡声器(呪いのマイク)

頭:千里眼の鉢巻(目元で巻くと遠くが見える気がする・気配察知効果+3)

上半身:虎兎のブラ/鬼蜘蛛のブラウス/炎龍のブレザー

下半身:虎兎のショーツ/炎龍のロングスカート

背:闇影の無限空間バック(インベントリと同期)

足:虎兎のニーソックス/炎龍のブーツ


種族特性:一般魔法全開放/呪加効果持続/覇王

(レベル制限に関係なく使用出来るが保持MPに依存。)

種族技能:天魔属性(吸血・魅惑・呪加・祝福・長寿)

/妖精属性(演舞・聖歌・寿命無限)

/エルフ属性(樹木操作・緑化・調薬・長寿)

/人族属性(交渉・話術・知略・語学認識・隷属操作)



称号

異界の騎士神

異界の来訪者

創世神の眷属

*******





どこから突っ込もうか・・・

「んと、キョーちゃん?いや、お姉様、特性の「覇王」ってなんでしょう?」

「お、お姉様ってねぇ。まぁいいか、見た目も似てるだろうし、今後もそのほうが…。」

「で、は・お・う、覇王って心当たりは?」

「ないわ。それより、たしか昨日PT外した時ってまだ私のレベル変わんなかったじゃない。それがどうして、6も離れてるのよ。」


やっぱ、ソコ突っ込みますか。そもそも、私達がやってたゲーム其の物が始まったのは今週の月曜日で今日が金曜日。5日間でこのレベルは、普通ならありえないのだが、課金テストも行われていたため、経験値上昇系アイテムとか、経験値上昇系付加ができる武器防具強化アイテムとかを大人買いして、つぎ込んだからである。


まぁ、いきなり10万も課金したら運営から課金ストップの指示と代わりに、特別アイテム「経験値100倍の指輪」を二人揃ってもらったためだ。

まぁ、このことは一切公開されていないし、そもそもゲームの趣向として、自分よりも強い人のレベルを見ることができない仕組みになっていたために、私達の口さえ封じてしまえばよかったというわけである。


お陰で毎日レベルキャップが更新されるという異常な問題まで発生したが、たとえ私達2人が高レベルエリアでの戦利品を持ち込んでも売れない。なぜなら、そのエリアの到達者が30人を越えないと装備やアイテムを流通できない仕組みも採用されていたからなのだ。



しょうがないよね、たまたま家族の保険金がタップリと入ってたし、悠々自適の生活してたし。それに、「行方不明」だから、私としては「死亡」とは思ってない。

もしかしたら、こちらの世界で会えたりして?って思うくらいだし。もし、会えても大丈夫なように見た目変えてないもん。




とまぁ、感慨に浸ってみたわけですが、昨日の晩というか深夜にキョーちゃんのPTから外れてから、実はこっそりとさらに50万ほど課金して、運営からマル秘アイテムをちゃっかりもらって、約40万をゲームマネー4兆に変えてもらって、ついでに領地まで貰って密かに特訓してた結果なんだよね。



で、つい、包み隠さずそのまま言ったら、「お姉ちゃんがいるから、もう、散財しちゃだめだよ。」って抱きしめられた。どうやら、家族が居ないことで焼けになってゲームに走ったと思われたみたい。まぁ、しょうがないか。それが普通だしね。


それに「お姉ちゃん」って、なりきりというか、身体の性に精神がかなり引っ張られてるようで、仕草がまさに女の子だったし、はぁ、ある意味迫られずに済むのだけど、せっかくのイケメンを逃した感じで、なんか悔しい。


そんなこんなで、自分たちの現状を話しあって、今がどこにいるのかを探す事となった。



と言っても、周りは草原。モンスターはいるのかなぁ。ゲーム時代の食べ物がインベントリに入ってたので、食べてみたが見た目はOKでも、味がしない。やはりゲームでのものということらしい。



とりあえず、太陽の方向を背にして森へと進んだ。


普通なら危ないからと森には入らないほうがいいのだが、2人ともエルフの系統持ちなので、森の木々から何らかの情報や食料を得られないかと考え、入ってみることにした。そのとき、鉢巻のお陰で左方向1kmに動くものがあるっぽい。それ以外は何もない。いや、違うな、何も居ないが、食べるものはあるようだ。そして、この森には現在地から右斜めの方向に妖精や精霊の集う泉があるみたいだから、先にそっちへ行く事にした。


森でもぎ取った果物らしきものを分別してみた。

・りんご形状で白桃味、状態異常回復効果があるようだ。

・ぶどう形状でリンゴ味、解毒効果があるようだ。

・バナナ形状でみかん味、魔力回復効果・精神力回復効果があるようだ。


ほかにも美味しそうなものあったのだが、気配察知でよーくそれを見ると「毒」と表示され、さらに[スキル:鑑定を獲得しました。]と目の前にテロップが出た。



こういうところはゲーム仕様なんだなぁと思った。


HP・MP・SPをレベル適正と種族特性として改定しました。

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