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ブランジア人魔戦記  作者: 長村
chapter,03
50/104

ep,048 異形の目覚め

 ブロウブ家3兄弟と3人の魔人が戦いを続けている頃。

 その舞台となった大時計塔付近の地上では、負傷したアスラウム将軍にショーマが治癒魔法をかけていた。そしてそれをメリル、セリア、フィオンが見守っている。


「ふう……」

 かなりの大怪我ではあったが、処置も遅くは無かったし、何とかなりそうであった。

「あ、あの、これを」

「……ああ、ありがとう」

 フィオンが治癒活性の魔法が込められた、薬師術による特製の包帯を手渡した。

 これを傷口に巻くと、包帯に込められた魔力が体に浸透し、自然治癒力が高まると言う。魔法で十分治せるなら特に必要無い物だが、フィオンなりにショーマに気を使っているのだろう。

 ここは素直に受け取っておく。アスラウムの上半身を持ち上げて、腹の回りに巻いていく。

「良しっと」

「……その人、もう、大丈夫なの?」

 一通り終えたショーマに、セリアが不安そうに聞いた。

「ああ、今すぐには難しいけど、しばらく休んでれば平気だよ」

 その不安を晴らすようにショーマは明るく返した。

「……そうも、いかん」

「うわっ」

 包帯を巻き終えて寝かせたはずのアスラウムが目を覚まして、ゆるりと起き上がってきた。ショーマは驚いて変な声を出してしまう。

「ちょ、ちょっと、まだ無理ですよ」

 怪我をして失われた血肉は魔力で代替されている。普通に生命活動を続ける分にはそれで問題無いが、激しい運動や戦闘行動はもうしばらく待つ必要がある。

 十分に栄養を補給して、魔力が肉としっかり一体化し体に定着するまで待たないと、置き換えた血肉が崩れて体の内側からぼろぼろになりかねないのだ。

「私が行かねば誰が行くのだ……」

 アスラウムが無理に起き上がろうとしたその時、応援に駆け付けた正規の救護兵が到着する。

「アスラウム将軍! ……って、あれ、起きてる?」

「あ、ちょうど良かった! この人止めてやってくださいよ!」

「……君が将軍殿の治癒を?」

「はい。でもこの人またすぐに戦いに行くつもりで……!」

「わ、わかった。……アスラウム将軍、念のため我々にも傷の確認をですね……!」

「ええい、黙れ、触るな離せこのっ」

 救護兵達が数人がかりでアスラウムを押さえつけていく。将軍と言えど病み上がり。力任せに抗おうにも上手くいかないようであった。

「…………」

 その様子を不憫そうに見つめるショーマ達。

 しかしすぐに気を引き締める。

 先程、再び大時計塔頂上に向かったはずのハルク将軍が落下していったのは、こちらからでも見えた。ローゼとバムスが助けに向かったようだが大丈夫であろうか。

「なあ……」

「ハルク将軍のことよね」

 ショーマはメリルに声をかける。すると、すぐに理解してくれたようだった。

「ああ、怪我とかしてるかもしれないよな」

「そうね。……行ってみましょうか。待機してろとは言われたけれど、別にここで大人しくしてても何かあるわけでもないし」

「……そうだな」

 メリルの提案にセリアとフィオンも頷いていた。

 まずはハルクの落下した方向を確認しようと視線を向ける。

「えーっと……」

 いくつも背の高い建物が並んでいるため真っ直ぐは進めないので、路地をあちこち巡ることになるだろうが、……迷わず行けるだろうか。

 ふとその光景に、何か見覚えのある姿が混ざっていたような気がした。

「ん……?」

 目を凝らすと、小柄な体に似合わない黒い甲冑と白いマントが路地の隙間から身を乗り出してこちらを見ていたのがわかった。

「何やってんだあいつ……」

 ブロウブ邸で大人しくしているはずのステアだった。

 ……なぜこんな所に。しかも鎧まで着て。

 近寄って声をかける。

「おい」

「えへへ、来ちゃいました」

 鋭く尖った意匠の目立つ、どちらかと言えば力強さを感じさせるデザインの兜の中から、気の抜けてくる少女のくぐもった声が聞こえてくる。

 ステアはかしゃりと目元のバイザーを持ち上げて、大きめな瞳を覗かせた。

「何でこんな所にいるんだ。脱走か?」

「建前上はそんな感じですけどね。なんか市街が以前にも増してヤバげな雰囲気だったので、執事長さんに頼み込んで来ちゃいました。ショーマおにいさんはご無事でしたか?」

「俺達はまあ……。え、何? もしかして俺達のこと助けに来たのか」

「なんですかもう今更ですね。ちゅっちゅしあった仲じゃないですか」

「……そんなことしてねえよ?」

「そうでしたか? まあ細かいことは良いじゃないですか」

「ちょっと、さっさと行くわよ」

 この非常時にも気が抜けるような態度のステアと話すショーマをメリルが呼びつける。

「怒られちゃいました。どっか行くところだったんです?」

「ああ。……まあ、とりあえず付いて来てくれ」

「はーい」

 大剣を抱えがっしゃがっしゃとやかましい音を立てながら、ステアはショーマ達の後ろを追い掛けていく。


   ※


「将軍! しっかりしてください! ハルク将軍!」

 空き家の屋根をぶち抜いて、崩れた家具の山に埋まって気を失っていたハルクを、ローゼが必死に声をかけていた。

「ぐ……」

 その呼び掛けにハルクが呻き声を上げる。

 見る限りあまりひどい負傷を負っている様子は無い。急を要するというわけでは無さそうだ。

「う……、君は、」

「……! 良かった……!」

 目を覚ましたハルクに、目元に涙を浮かべたローゼが抱き付いた。

「……お、おい」

 そんな突然のことにバムスも予想外だったようで、珍しく驚きの表情を浮かべている。

「な、なな、なんだ、おい、君!」

 それはハルクも同じだったようで、突然見知らぬ少女に抱き付かれてひどく動揺していた。

「あの……! どこかお怪我は!?」

「え、あ、いや……、特に。……というか、なんだ君!? 良いから、は、離れなさい……!」

「おい、ローゼ……」

 何やらただ単に心配しているというわけでも無さそうなローゼの肩に手をかけようとするバムス。だが、

「私、ハルク将軍のことをお慕い申しているのです!」

「はぁ!?」

 突然そんなことを言い出して、ついその手を引っ込めてしまった。

「…………な、ななな、何をきき急にいい言い出す、出すんだね君は!?」

 そして当のハルクは突然の愛の告白を受けて、異常なほど動揺し始めた。

「……今のこの情勢下では、人はいつ離れ離れになってしまうか知れたものでは無いと言うことを、ここ数日の間に私は痛感したのです。ですから……!」

 ローゼは想いを吐き出す。

 彼女もすぐ近くでショーマやレウスらが、大切な人を傷つけられ苦しんだ姿を見ていた。

 機会があったのなら、それをつまらない事情で逃してはならないと思うようになったのだ。

「何も言うまい……」

 バムスはそんな気持ちを察してやり、家の外へ出ることにする。どういう敬意で彼女がハルクに恋心なんぞ抱いたのかは知れないが、まあ前々から掴み所の無い女だとは思っていた。

「いや、し、しししかしだね……!」

「良いのです。想いが叶うなどとは考えておりません。ただ、私のことを、想いを知っておいていただくだけで……」

「む……、う……」

 それにしても、あのハルク将軍があんなにも女に耐性が無いとは。

 ……見てはいけないものを見てしまった気がした。


「あ、バムス!」

 ショーマ達がハルクの落下した場所に到着すると、そこに立っていたバムスを発見する。

「ハルク将軍は?」

「将軍は無事だ。今はローゼが看ている。ここはあいつに任せて俺達は……、さてどうするか」

「え、無事なのか? 治癒とかしなくて……」

「いらん。邪魔してやるな」

「邪魔って何よ」

「ム……。いや、何でも無い」

 メリルの問い詰めにバムスは珍しくばつが悪そうに口をつぐんだ。

「……なんだか男と女の匂いがしますね」

「ん? そりゃあローゼとハルクって将軍がいるしするだろ」

「……。はあ、そうですね」

「何だよ」

「べえっつにぃ。なんでも無いですよう」

「……つうか何でこのチビがいるんだ」

「チビとはなんですか見ての通りばいんばいんのむっちむちでしょう」

「……それより上の様子、どうなってるかわかるか?」

「おい無視すんな」

 ショーマは塔の上の様子を気にする。今頃レウスとデュランも戦っているのだろうか。

「まだ戦いは続いているみたいだけど……。行く?」

「うーん……」


   ※


 大時計塔頂上。

「…………」

 グローリアは意図の見えない情報をアーシュテンに囁かれ、つい余計な考えを巡らせてしまう。

 なぜ自分達の策をばらすような真似をしたのか。この情報で、自分に何をさせるのが目的だと言うのか。

(落ち着け)

 そうだ。これはこちらに余計なことを考えさせて、気を紛らわすつもりなのかもしれない。そもそも真偽の知れぬ情報だ。

 確かにグローリアにとっては有益になり得ることだが、もし偽情報ならば逆に危険だ。

 どちらにせよ気になることだが、だからこそ今考えれば確実に思考は散る。それは瞬時の判断が重要な戦場において危機を招く。

 ……何も考えず、今は目の前の敵を討つ。それだけを考えるべきだ。

「……!」

 駆け巡る思考を振り払い、神位剣ウィルガルムを握る手に力を込める。

 ……いざ、ブロウブの名の元に。

 神位剣ウィルガルムから魔力を噴射して、一気にアーシュテンへと斬りかかる。

「……ふん」

 しかしそれは空間転移で回避された。つくづく面倒な能力であると感じる。

 慎重に周囲を見渡す。どこから現れても対処出来るように。

 ついでに弟達の様子にも目をやる。

 レウスはベゼーグを討ち取ったようだが、あれは1度殺しても終わりでは無い。これからだ。

 一方ブレアスは相変わらずのようであった。……中々期待に応えてくれないもどかしい弟である。


 そのブレアスはルシティスとの交戦を続ける。少しは攻撃を与えられていたが、やはり2つの魔剣を前にしては苦しい。それでも何とか無事でいられていたが、それは弄ばれているからだという感覚があった。

「お前は……、あの2人よりも随分と劣っているようだな」

「……ッ!」

 ルシティスがつまらなさそうに言った。

「しかも、それを苦に思いながらも結局受け入れている……。至極、つまらん」

「黙れッ!」

 図星を突かれ、ブレアスは怒りに任せて剣を振った。

「……この辺にしておこうか」

 そう呟いたルシティスは、空間転移で姿を消しながらその一閃を回避した。

「クッ……!」


 そしてレウスは、慎重にベゼーグの死体の様子を窺っていた。

 この魔人は死後に自己再生を行う。しかもその際に姿を変質させる可能性があった。

 油断無く、相手の動きを待つ。

「!」

 その時、グローリアの目の前から消えたアーシュテンが出現した。

「……貴様ッ!」

 レウスにとってもリノンという女性は大切な雇い人であり、守るべき家族同然の人物であった。

 親友の大切な人でもある彼女を苦しませたアーシュテンを憎む気持ちは、ショーマ程ではないにしろ激しいものだ。

 力強く振るわれた剣は、しかし更に現れたルシティスが展開した、6つの黒い剣が放つ防御陣に阻まれた。

「……クッ!」

 目の前に2人の魔人が出現し、レウスも慎重になる。

 だがこの2人が自分の前に現れたということは、兄2人が自由になったということでもある。

「レウス!」

 構えるレウスのそばにグローリアとブレアスが駆け寄ってくる。

 無茶をしなければ形勢は2対1からすぐに2対3になり、こちら側に傾くのだ。が、

「そう怖い顔をするなよ。今日はそろそろ終いにする」

 ルシティスは戦いの意志を見せず撤退宣言を行う。

「……最後に1つだけ、置き土産をさせてもらうがな」

 続けてアーシュテンが不穏な言葉を発した。

「……ムン!」

 そこへ容赦無く魔力噴射で一気に飛び掛かったグローリアが剣を振るう。ルシティスは更に8つ、黒い剣を広げてそれを防ぐ。

「……黙って見過ごす必要は無い! かかれ!」

「……、はい!」

 火花を散らし、神位剣ウィルガルムが黒い剣を砕こうとする。回り込んでレウス、少し遅れてブレアスらは、それぞれアーシュテンとルシティスに斬りかかろうとする。

 アーシュテンは蔓を大量に伸ばし、網目上に重ねることで強靭な盾とした。レウスとブレアスの攻撃も防がれてしまう。

「……そう熱くなるな。余興の準備も出来ぬ」

「余興だと……!?」

 アーシュテンは2人の攻撃を防ぎながら、懐から1つの種らしき物を取り出して、ベゼーグの首元、レウスの剣が斬り裂いた傷口の中へと放り込んだ。

 少しずつ再生を始めていたそこに落ちた種は、ずぶずぶと体内に取り込まれていく。

「……おぐぅっ!」

 びくんと体を痙攣させて、ベゼーグが変な呻き声を上げて蘇生する。まだ身体の方は肉が吹き上がっている途中で、ちゃんとした人の形にもなっていない。

「……この男は命を増やす代償に、その真の姿を少しずつ封じ込めていく。……今植え付けた種は一時的にだが、その真の姿を解放させるためのものだ」

 アーシュテンは語り始めた。

「何……?」

「時間にして、およそ10分と言った所か。少々物足りぬだろうが、まあ精々楽しむと良い」

 レウス達か、ベゼーグ本人に言っているのか。

 それだけ告げると、アーシュテンとルシティスは再び空間転移によって姿を消した。もう気配は無い。かなりの遠距離を飛んだようだ。

「兄上……!」

 となると、残されたベゼーグが気掛かりだ。……真の姿。とは言うが。

「うごあっ、あ、あが、あががが……!」

 びくんびくんと気味悪く体を痙攣させながら、ベゼーグはごぼごぼと先程までよりもはるかに激しく、物凄い勢いで肉を吹き上げていく。

「……ここに置いておくのはまずいな」

 グローリアは神位剣ウィルガルムを振るい、掬い上げるようにベゼーグの体を地上へ向けて放り捨てる。一応気配を探り、人の少なそうな位置に向けて落としたが、ちゃんと待避してくれることを祈るばかりだ。

「な、何てことを……!」

 あまりの無茶に、レウスは思わず声を上げる。

「あれは恐らくは、ゴーレム以上の大きさになるぞ」

「……!?」

「そうなってから地上に落ちられてはたまらん。……我々も降りるぞ」

 確かに、どこから出てくるのかという勢いでベゼーグは肉を吹き上げていた。

 最終的な姿は予想も付かないが、10メートル前後が一般的なゴーレムよりも大きくなるとなったら、この大時計塔頂上で討伐するのは厳しいだろう。というか戦っている内に間違いなく落ちる。そんな大質量の物体がこの高さから落下すれば……、想像もしたくない。

 とにかく落下したベゼーグを追いかけなくては。そんなものはどこで暴れようが、被害は恐ろしいことになるだろう。

「……デュラン、行くよ!」

 降下していく兄を見て、レウスは陰から見ていたデュランに呼び掛ける。

「……あ、ああ」

 結局割り込む隙も無く、本当にただ見ているだけで終わってしまったデュランは気まずそうにレウスの傍に駆け寄ってくる。

「悪いね、嫌な思いさせて」

「……いや」

 デュランにとって、今ほど自分の不甲斐無さを実感した時も無かった。

 グローリアの言葉は聞こえていたので、この後のことも大体想像は付く。そこでもきっとあまり役には立たないかと思うと、また心苦しくなる。

「……行こうか」

 ここから降りるのにもレウスの手を借りる必要があると考えると、もう何度目か数えたくも無いがまた情けなくなった。


   ※


「おわああ!」

 大時計塔を見上げていたショーマ達は、そこから巨大な肉塊が降ってくるのを見つけ、慌ててそこから逃げ出した。

 倒れ込んだ背後から、落下の衝撃で激しい振動と大きな鈍い音が伝わってくる。

「……み、皆大丈夫か?」

 やがてそれが収まると、ショーマは周囲を見渡して他の仲間の様子を見る。

 ざっと見て、バムスは既に戦闘の姿勢で落下物の様子を窺っている。メリルとセリアも、頭を抱えて転がっていた所を起き上がろうとしていた。無事のようである。

「……おい、重い」

「女の子に重いとはなんですか!」

 ステアはショーマの背に覆い被さるように乗っていた。鎧のせいで結構重みがある。身体が小さいので、覆うという感じでは無かったが。

「フィオンは……!」

 しかしフィオンが見当たらない。それと、家屋の中にいたローゼとハルクも。

「あ、ああ、あ、あ、あの……」

 その時馴染み深いつっかえ喋りが、腹の下辺りから聞こえた。

「あ、ごめん……!」

 どうやら自分もステアのようにフィオンに覆い被さっていたらしい。そう言えば逃げる時に思わず誰かの手を掴んでいたことを思い出す。あれはフィオンだったようだ。

 すぐに起き上がって離れてやる。その拍子に背中に乗っていたステアがずり落ちる。

「あひゃあ」

「大丈夫か、フィオン」

「あ、はは、はい……。だだ、だいじょう、ぶ、です……」

 突然の出来事に動揺しているようだ。

「怪我、無いか? ……ローゼは!?」

 目の前のフィオンを心配して一瞬忘れてしまったが、すぐにローゼのことを思い出す。

「あそこだ」

 バムスの声が聞こえた。振り向いてその指が指し示す方を見る。

 落下物から少し離れた家屋の屋根に、ローゼを抱き上げたハルクが緊張の面持ちでたたずんでいた。恐らく自分が落下した際に空いた穴から脱出したのだろう。

「良かった、無事か……。皆も、怪我は無いか」

「ええ、大丈夫」

「私も……、平気だよ」

「私は素っ気無くされて心が痛いです」

 取り敢えず、全員無事ではあるらしい。

「……じゃあ、あれを気にするとするか……」

 ショーマ達は突然落下してきて、ごぼごぼと歪み続ける不気味な肉塊を見た。

 それがあの魔人ベゼーグであるとは、後で言われなければわからなかった。

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