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ブランジア人魔戦記  作者: 長村
chapter,03
47/104

ep,045 蹂躙の魔人ベゼーグとの戦い (2)

 ヴォルガムの60年近い人生において、死別という出来事は何度もあった。

 厳しいばかりで良い思い出など1つも無い父。

 自分に関心を持ってくれない母。

 出来の悪い自分を見下してばかりの兄達。

 熱心に接してくれた恩師。

 憧れた先輩騎士。

 切磋琢磨した学友。

 共に戦場を駆けた仲間。

 自分を慕ってくれる部下。

 不器用な自分をそれでも愛してくれた妻。

 可愛くも生意気な愛する息子達。

 そして、いつもいつもいがみ合いながらも、確かに親友と呼べたあの男。


 皆自分より先に死んでいった。

 その度に、辛い思いをした。

 死ぬのは悲しいことだ。だが、残される方も悲しいのだ。

 日々を共に過ごした誰かが死んでしまうのは、悲しいことだ。


 何度経験したとしても、これだけは決して慣れない。

 だから。


「ぐぅおおぁぁああああああ!!」

 ヴォルガムは叫ぶ。そして悲しみを怒りに変えて、叩き付ける。

 ……俺から大切な人を殺し奪った奴を殺し返す。

 ……あいつが死んで、お前なんかが生きていて良い理由など無い。


 人を殺せばまた誰かが悲しむかもしれない。だから殺し返すのはやめようと言われたこともある。だが、そんなのは知ったことでは無い。


 俺を殺したいなら殺しに来れば良い。

 誰だってそうしたいのが当たり前だ。

 俺は殺されたって構わない。

 だから殺す。

 それだけだ。


   ※


 吹き飛ばされた上半身を再生させ終えたベゼーグ。即座にそこへヴォルガムの突撃が再び迫る。

「……グゥッ!」

 まさに閃光のような速度で迫るそれを、大きく体を捻って回避する。

 回避されたヴォルガムは脚を地面に踏み締めて急停止、反転した勢いでまた槍を叩き付ける。

 受け止めようとしたベゼーグの右腕が貫かれる。怒りによってさらに強大になったヴォルガムの闘気はこの剛腕でも防ぎきれない。

「……糞がァッ!」

 ベゼーグは使い物にならなくなった右腕ごと槍を払い、左脚で蹴りを打ち込む。

 重鎧の厚みを越えて激痛が到達する。まともに食らえば骨が砕けたでは済まない威力だったが、ヴォルガムは歯を食いしばって強引に耐える。

 そして眼前で棒立ちとなったベゼーグの硬い髪を掴んで、強烈な頭突きを叩き込んだ。

「……ッ!」

 互いの額が割れて血が飛び散る。

 朦朧とする意識を素早く回復させ、槍を構え直した。

「でぇああああッ!!」

 そして、心臓に向けて思い切り突き立ててやる。

「……ごぁあッ!!」

 肉の鎧を突き破られて、口から激しく血を吐き出しベゼーグは再度絶命した。

 これで残りの命は後5つ。


 ヴォルガムは槍を抜き取ってベゼーグの死体を蹴り飛ばす。

 次はまだかと苛立ち息を荒げながら、再生が完了するのを待つ。

 傷口から肉を噴き上げていくその様は、何度見ても生理的な不快感を抱かせた。

 ふと、その様子が今までと若干異なっているのに気付く。両腕全体、傷を付けられていない部分からも肉が吹き上がっていた。

「……まあぁ良くこんなに何度も何度も殺してくれるもんだな。ええ?」

 やがて再生を終えたその姿は、腕だけで身長以上の大きさ。普通に直立しているだけで拳が地面につくほどの異様であった。

 まるで、別の猛獣から腕だけ移植したかのようであった。

「と言うわけでこっからはあ! ちょっとずつ『真の姿』ってやつを出していってやろうじゃあねえかってぇ話よ!!」

 ずるずると腕を引き摺るようにして立ち上がったベゼーグは、その巨大で強靭な腕を掲げ、拳を握り込んだ。

「……何だって良い」

 そして地を蹴り拳を振り下ろすと同時、ヴォルガムもまた突撃をかける。

「貴様がどんなことをしでかそうが、全て貫くまでだッ!!」

 黄金の闘気を吹き上げるヴォルガムに対し、ベゼーグもまた、その巨大化した腕から黒い魔力を吹き上げさせて、突撃を押し返そうとする。


 その様子を離れて見守る騎士達に混ざって、ショーマ達は相談をする。

「……どうする?」

 あのままヴォルガムに任せて良いものだろうか。今後もあれだけ派手に戦い続ければ、市街の被害がとんでもないことになりそうだが、この際それは置いておく。

 ただ、彼1人であの魔人を倒せてしまうかまではわからない。

 現状こそ優勢に思えるが、ここに来て敵は新たな姿を見せ始めた。戦闘を継続すればさらに強化されるようなことも示唆している。

 それにヴォルガムと言えど、あんなハイペースで力を振るい続ければいつかは底を突くのではないか。

 そうなった場合を考え、力を温存させてやりたい所なのだが……。

「あれに割って入るのは厳しそうだね」

 レウスらもショーマの魔法で身体を大きく強化されてこそいるが、3人がかりでもベゼーグの命の1つも奪えなかった。他の騎士達だって似たようなものだ。

「まあだからって大人しく見ているほど僕も気は長くない。とにかく、いつでも行けるように覚悟しておこう。ショーマ、強化魔法は引き続きよろしく」

「ああ、わかってる」

 ロウレンの死に憤る気持ちはレウスもヴォルガムと同じだった。だからと言って彼のように、激情のみに身を任せはしない。取り敢えずはそのまま様子見を継続する。

 それに魔族を放っておけないのは、ショーマも同じだ。隙があればいつだって飛び出していきたい気分だった。

 その見つめる先、ヴォルガムの方には戦況に変化が訪れていた。


 巨大腕を振り回すようにして叩きつけていくベゼーグ。ヴォルガムは今までとは異なる戦闘スタイルに戸惑いつつも、冷静に機を窺っていく。

 そう。どれだけ怒りに震えていても、敵を観察する冷静さだけは失ってはいない。

「どぉうした! 急に大人しくなぁったな!?」

 取り敢えず、かなり凶悪な腕だと判断する。

 重さと速さを兼ね備えた、物理法則に忠実で純粋に『重い』攻撃。直撃を食らえばヴォルガムとてただでは済むまい。先程食らった蹴りもかなりの威力だった。

 ……だが食らうのがまずいならば、食らう前にやれば良い話だ。

 振り下ろされた巨大腕をぎりぎりの所で回避して隙を作る。

 そして両腕でしっかりと槍の柄を握り締め、一気に突き出す。

「!?」

 だが、筋肉の鎧に突き刺さった一突きは予想以上に手応えが無い。刺した胴体部は腕の変化に影響されていないはずだ。

 しかしそれは読み違いであることにすぐ気付く。

 腕から放たれる黒い魔力。こいつの仕業だ。

「さっきより力が……、入ってねえぞオラァ!!」

 剛腕が振り上げられ、ヴォルガムの頭に叩き込まれる。

 腰を後ろに倒してなんとか威力を殺す。もろに食らっていれば即死だっただろう。それでも衝撃はある。意識が飛びそうになるのを必死でこらえた。

 倒れれば間違いなく追撃が来て、……そこで終わる。

 まだ死ぬわけにはいかない。

「……!」

 しかし踏みしめた脚に力が入らない。体勢を崩しそうになる。

 少し、暴れすぎたのだろうか。


 ……年か。


 ここに来てろくでもない現実に直面する。みっともない話だ。

 60にもなって力が衰えず、重ねた経験といつまでも元気という所を買われて将軍だなんて名乗らせて貰っているのに。これじゃあさっさと返上しなくてはならないのだろうか。


 ……まあ、あいつももういないしなあ。


 つい、弱気に負けてしまいそうになる。

 だが、いつまで立っても敵の拳は振り下ろされない。

 ヴォルガムが顔を上げると、そこには頼りなさそうな背中が2つあった。


 正面からヴォルガムを庇うように立って、デュランは剣と槍を重ねてベゼーグの剛腕を押さえ込む。そこにショーマが直接デュランに触れることで魔導エネルギーを流し込み、『マイティドライヴ』の効果を上昇させていた。

 その結果、なんとかデュランの力でベゼーグの巨大腕と拮抗させることが出来ていた。

「お前ら……!」

 更にベゼーグの背後と上方からそれぞれ、バムスとレウスが攻撃を仕掛ける。狙うは右肩。

 出来るかわからないが、この腕を叩き落とす。

 剣は浅く突き刺さり、そこへと魔力を帯びた拳が叩き込まれる。

「ッ!?」

 2方向から衝撃が走りベゼーグは呻き声を上げる。だがその程度だ。やはりレウス達では高位の強化魔法があっても厳しいようだ。

 ベゼーグは腕を振って4人まとめて振り払おうとする。

 それを避けるついでに、デュランはヴォルガムを抱えて距離を取った。

「何やってる……! お前らじゃあ手に余る相手だ……ッ!」

 ヴォルガムが若干落ちた声量でショーマ達に叫ぶ。

 彼らの頼り無さは、ヴォルガム自身が直接相手をしたことでよく知っている。

「それでも黙って見てはいられないんすよ……!」

 重そうにヴォルガムの体を下ろしたデュランが口答えをする。

 直接相手をしてもらった間柄だからこそ、手を貸したいと思うのだ。

 自分達を圧倒的な強さで叩き潰したヴォルガムの弱った姿など、御免なのだった。

「……チッ。……俺より先に死ぬんじゃあねえぞ」

「……うす」


 一方ベゼーグは、散開した5人を見比べていた。誰に狙いをつけようかと考えているようだ。

 しかしふと、何かに呼ばれたように空を見上げた。

「……?」

 それに気付いたのは近くにいたショーマ達だけであり、他の騎士達はそれに気が付く前に、魔法の雨を降らせてベゼーグを仕留めようとした。

 降り注ぐ魔法の数々がベゼーグを押し潰していく。

「うお……」

 激しい爆音が響き渡る。やがて攻撃がやんで土埃が晴れると、そこにはもうベゼーグの姿は無かった。

 騎士達が魔力の気配を探る。いち早く気付いたショーマは、大時計塔に顔を向けた。

 近くでこんな派手なことになっていたから気付かなかったが、どうやらそこでももう1つ、戦いが繰り広げられていたようだ。


   ※


 その少し前。大時計塔頂上に出現した魔人ルシティスは、冥刀将軍アスラウム・ジーファと対峙していた。

 白髪混じりの金髪に切れ長の瞳、そして額から頬にかけての長い切り傷の痕を残す貌が印象的な男だ。

「……ここで待っていれば現れると思っていたぞ」

 アスラウムは腰に携えた剣に手を添えて、呟くように言った。

 ルシティスの視線はその剣に注がれている。

「邪魔をするか、人間」

 ショーマによって変質させられた大時計塔を修復するためにやって来たルシティスだったが、まあそう簡単に行くとも思ってはいなかった。

「……魔人を斬ると、こいつはどんな反応をしてくれるだろうな」

 アスラウムは鞘から剣を抜き放つ。刀身に波紋が波打つ、片刃の剣。

 名を、魔剣『ツマベニ』と言う。


 神位にある者の祝福を受け、それ自体が神位に到達した武器、『神位剣』。いわゆる聖剣が、その祝福を穢され堕した武器を『魔剣』と呼ぶ。

 総じて聖剣特有の神性が逆転し、強力な能力の代償として持ち主に呪いを与えるのだが、その呪いを制御出来るか、呪いに適合出来るごく限られた者だけは魔剣を振るうことが叶う。

 魔性を帯びたことで能力は変質、特に破壊力が向上する場合が多く、物によっては聖剣だった時よりも強力であると言う。


 将軍の中でも唯一その魔剣を操るアスラウムは、あの日市街を離れており魔人と戦う機会を逃したことを悔やんでいた。

 この剣に、魔人なる者の血の味を教えてやれなかったからだ。


 妖しく輝く刀身を揺らめかせ、アスラウムは一足の元にルシティスに接近する。

 音も無く振るわれたその剣をルシティスは跳躍して回避する。虚空に着地して第2撃を待つ。

 対するアスラウムは冥剣技『闇衝覇斬』を飛ばす。刀身に纏った黒い闘気が、振るわれた剣から放たれ離れた敵を斬り裂く技だ。

 ルシティスは8本の黒い剣を飛ばしてそれを相殺しようとする。だがそれは黒き斬撃に取り込まれていき、逆にその大きさを増加させることになった。

「……ッ」

 ルシティスはその力を目の当たりにし、今度は空間転移でこれを回避した。


 これこそが魔剣ツマベニの能力。魔力を奪い取り、自らの力へと転じさせる。

 これがあるからこそアスラウムは敵を斬り、その血を吸わせようとするのだ。

 魔導エネルギーが最も濃く詰まっているのは生き物の血液。斬れば斬るほど、その血を吸うほど魔剣ツマベニは力を増大させる。

 ……とは言え、どんな魔導エネルギーでも奪い取れると言うわけでも無い。現に理由はわからないが、この大時計塔の黒い壁からは出来なかった。

 そうなると、仕掛人であるこの魔人からも同じように奪えないのでは無いかという不安はあった。……だが。

「まあ、やってみなければわかるまい」

 それに、あの黒い剣からは吸収できた。

 今まであらゆる生き物を斬ってきたが、魔人なる者は未だ斬ったことが無い。

 どんな力を得ることが出来るだろうか。……楽しみだ。


 アスラウムは微細な気配を感じ取り、背後に剣を振るう。再出現したルシティスが自らの手で直に握り締めていた、黒い剣と打ち合った。

 黒い剣を構成する魔力が魔剣ツマベニに流れ込んでいく。しかし黒い剣も中々形が崩れていかない。恐らく相当量の魔力が込められているのだろう。

 一旦競り合いを止め距離を取り、再び剣を振り合う。

 ルシティスは魔剣に当てないようにしつつアスラウムの急所を狙い、アスラウムはルシティスの肉体を狙うよりも、その黒い剣を積極的に魔剣ツマベニで防ごうとする。

 斬るのは武器を奪ってからで良い。そう言う考えだった。

「……ん?」

 その斬り結びの最中、魔人の気配を感じ取った閃星将軍ハルク・ヴォーテルハウントが到着する。

「失礼……!」

 ハルクは弓術技『白雷』を放つ。せめぎ合う2人の合間を的確に見抜き、ルシティスの頭部を雷光のごとき一閃で撃ち抜こうとする。

 ルシティスはそれを大きく飛びすさって回避。アスラウム、ハルクの両方から距離を取って虚空に静止した。

「あいにくと自分も奴には因縁がありますので。……横取りをお許しいただきますよ」

「若者はそれぐらい元気でちょうど良いさ、好きにするが良い。……出来るものならな」

 後輩に助言とも嫌味ともつかない言葉を投げて、アスラウムは再び斬撃を放つ。今度は2発、十字に剣を振る。

 それをルシティスは虚空からさらに跳躍して回避する。だが今度は移動先を予測したハルクが狙い済まして矢を放った。

「……ふんッ!」

 魔剣の斬撃では無いため、それは振るわれた黒い剣に防がれる。

 だがその矢は弾かれたはずの刀身に突き刺さったままだった。

「……?」

 破魔矢。魔力を打ち砕く特殊な矢だ。

 高密度に凝縮されていた黒い剣を砕くことは叶わなかったが、あんな物が刀身に張り付いていては邪魔で仕方無いことだろう。

「やれやれ。2対1の上、これとはな。……まあ、良いだろう」

 溜め息を突いたルシティスは手にした黒い剣を放り捨てた。地に突き立つ前に、それは自然と砕け散る。

 怪しげな雰囲気を纏い始めたルシティスを警戒し、ハルクは再び矢を放った。しかしそれは吹き上がる黒い魔力によって弾かれるのだった。

 やがてそれは凝縮され、1つの形を取る。……剣だ。

「魔剣『ネメシュトラ』……!」

 黄金の柄に紫色に輝く刀身を持つ、魔剣であった。

「ほう……」

 相対する魔人が自らと同じ魔剣使いであったことに、奇妙な因果を感じアスラウムはにやりと笑った。一方でハルクは表情にこそ出さないが、それを強く警戒する。

 わざわざ出し惜しみしていたくらいだ。恐らくこの不利な状況を覆す能力を持っているのだろう。

「……お前はその魔剣の呪いをただ押さえ付けているだけのようだが、……それは正しい扱い方では無い!」

「……!」

 魔剣ネメシュトラから放たれる、紫色の魔力がルシティスの体にまとわりついていく。

「魔に堕ちた剣は……、同じように魔に堕ちた人でなければ振るえぬさ!」

 ルシティスの体を覆う白いローブが弾け飛び、その下に纏っていた簡易な造りの鎧が晒される。その鎧に紫色の魔力が定着し、形を作っていく。

 魔力はやがて紫と金に輝く重厚かつ流麗な鎧へと変質し、ルシティスはまるで騎士のような出で立ちと相成った。

 魔剣を胸の前で構えると、左腕には同様の装飾が施された盾が、頭部には同じく兜が装着されて素顔を隠した。未だ額に残る2本の角が、かの魔人であることの証明であった。

「……せっかくだ。お前の魔剣もいただいておくとしようか」

 魔装の魔人ルシティスが、兜の下から邪悪に輝く瞳を覗かせた。

「……!」

 睨み合うアスラウムとルシティスが足を踏み出したのは、同時であった。

 そして、互いの魔剣がぶつかりあう。

 赤と紫の魔力が渦を巻き火花を散らす。世にも珍しき魔剣と魔剣のぶつかり合いである。何が起きるかなど予測もつかない。

 ハルクは弓を構え、警戒だけは崩さぬよう2人の戦いを見つめていた。

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