第42話 おっさん、やさしい園に潜る ――見つけたと思ったら、向こうが先に見ていた件 ネムリ救出前編
ネムリは、まだ消えていない。
だが、待てば待つほど届かなくなる。
だから今回は、助けに行く前に“掴み直す”話だ。
医療区画の白い光は、いつ見ても落ち着かない。
清潔すぎる壁。静かすぎる床。生き物の気配を削りすぎた空気。
その真ん中で、空中に浮いた一本の細い管理線だけが、やけに生々しく見えていた。
明滅。
消えかけ。
それでも、ゼロじゃない。
ミツキが端末を抱えたまま、小さく息を吐く。
「……ネムリちゃんの保護タグ、完全には切れてません」
俺はその細い光を見た。
待っていれば助かる類の線じゃない。
むしろ、待てば待つほど、手の届かない場所へ流れていく。そういう嫌な反応だった。
区画の入口で、ギルマスが腕を組む。
「生きてるとも断言できねぇ。だが、終わってもいねぇな」
ジン老が鼻を鳴らした。
「削除なら、もっとすっぱり切れる。こいつは違う。
見えん場所に押し込まれとる。しかも“優しく”のう」
「優しく、が一番イヤっすね……」
ナツが顔をしかめる。
その横で、ミーナも静かに頷いた。
「痛いのも嫌だけど、見えなくなるのはもっと嫌だね」
フー子が紫煙をくゆらせる。
「ほれ、言うたじゃろ。今度は早いもん勝ちじゃ、と」
ルステラの補助音声が、少し乱れながら割り込んだ。
『推奨:即時対応』
その一言で十分だった。
俺は短く言う。
「……だったら待たない」
空気が、わずかに締まる。
イツキが端末を閉じた。
「了解。じゃあメンバーを現場寄りで組む」
ミツキが姉を見る。
「姉さん、――中いくの?」
「行く。帳簿だけじゃ、今回の件は追えない」
イツキは俺に向き直った。
「ネムリちゃんの記録は“消えた”じゃない。“見えなくされてる”に近い。
こういうズレは、ログだけ見てても埋まらない。現場の空気を見ないと」
「観測外し、か」
「たぶんね」
ムーニャンが腕を組んだまま、低く吐き捨てる。
「だったら、ただ潜るだけじゃ駄目アル。
こういうのは“連れ戻す人間”がいるネ」
ジン老が、そこでようやく本題を出した。
「救出案件なら、呼ぶ相手は決まっとる。もう呼んでおいたぞ」
白い自動扉が横に開いた。
柔らかい足音。
灰白色のコートの裾。
狐色の尾が、静かに揺れる。
「紹介するまでもないかもしれんがの」
ジン老が顎で示す。
「ダイブ救出専門職。叶恵。
外じゃ“タマモ”で通っとる。
切れかけた接続も、沈みかけた意識も、こやつの領分じゃ」
タマモは気だるそうに片目を細め、空中に残るネムリの管理線を一瞥した。
「領分、ね。大げさだなジジイ」
そう言ってから、俺たちの方へ視線を向ける。
「でも、救出なら任せて。
中にいる人を呼び戻すために、あたしはここにいる」
区画の空気が、少しだけ締まった。
ナツが小さく声を上げる。
「うわ……なんか、すごい人来たっす」
フー子が喉の奥で、クク、と笑う。
「ほれ。帰り道を拾う女じゃよ」
俺はタマモを見る。
「――救えるのか?」
タマモはネムリの管理線に手をかざした。
細い光が、彼女の指先にだけかすかに反応する。
「切れてない。けど、深いね」
目を細めたまま、彼女は即座に言い切った。
「これは迷子じゃない。ちゃんと隠されてる」
ジン老が肩をすくめる。
「ほれ見ろ。専門家も同じことを言う」
俺はもう一度、聞いた。
「救えるか」
「救える」
即答だった。
だが、その次の一拍が重い。
「……でも、ただ引っ張るだけじゃ壊れる」
ミツキが不安そうに言う。
「壊れる、って……」
「今のネムリちゃんは、“外へ戻るための接続”を切られてるんじゃない。
“ここにいる方が安全”って理屈で、奥へ奥へ沈められてる」
ナツが拳を握る。
「それ、めっちゃ最悪っす……」
ギルマスが壁にもたれて言う。
「よし。人選は決まりだな」
イツキが空中に簡易表示を出した。
【突入】
マスター(突入隊長)
タマモ(索敵・救出担当)
イツキ(解析担当)
ムーニャン(攪乱担当)
コハク(術式支援担当)
タニシ(囮・雑務担当)
ガロ(前衛護衛担当)
【外部支援】
ギルマス(後方総指揮)
ジン老(医療・解析担当)
ミツキ(感知・連絡担当)
ナツ(外周防衛担当)
ミーナ(退避・補給担当)
シン(観測・保険担当)
フー子(例外事象対処担当)
コハクが胸を張る。
「タマモ殿の救出補助なら、拙者にもできることがあるでござる!泥船に乗ったつもりで安心してほしいでござる!」
タニシが肩をびくつかせた。
「いや、全然安心できない...ちょっと待ってください。拙者も確定なんです?」
ムーニャンが即答する。
「そりゃ、確定アル」
「なんで!?」
「お前、今回のズレの証拠だからネ」
「うわ、扱いが雑!」
ガロが低く笑う。
「むしろ分かりやすくていいだろ。
お前みたいなのは、事故ることで役に立つ」
「フォローの形が終わってるんですが!?」タニシはガクリとその場に崩れこんだ。
少しだけ空気が緩む。
それでも中心にあるのは、細く消えかけたネムリの線だ。
その時、別の声が飛んだ。
「俺も行けます!」
ノエルだった。
白磁の初級冒険者らしく、まっすぐな声。まっすぐすぎて、今はまだ危うい。
俺はゆっくりと横に首を振る。
「今回はだめだ」
「なんでですか!マスターだって白磁でしょう?!」
「役目が違うからだ」
「でも――」
「今は待て」
言い切ると、ノエルは悔しそうに拳を握り震えている。
その熱だけは、ちゃんと残る。
ジン老がパン、と手を叩く。
「よし、準備じゃ。
中に入る連中は深層ダイブ機へ。外は監視と固定。役目を間違えるな」
ナツが悔しそうに歯を噛みながらも、俺を見た。
「マスター先輩、あたし外で見てみんなを応援してるっす。
だから、絶対戻ってきてくださいっす」
「ああ、戻る」
「ネムリちゃんも一緒にっす」
「ああ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
深層ダイブ機材は、医療区画のさらに奥にあった。
酒場の地下にあるそれは、棺に似ていて、けれど棺よりずっと冷たく現実的だった。
透明蓋。固定具。脈拍線。接続端子。
遊びの形をしていない。戻れなかった時のことまで、最初から想定している装置だ。
タマモは慣れた手つきで端子を確認し、俺の前の機材を開いた。
「初手で深追いはしない。
あたしが先に道を拾う。マスターは“見つけたら呼ぶ”ことだけ考えて」
「呼ぶ、か」
「名前でも、声でも、約束でもいい。
人は仕様だけじゃ戻らない」
ジン老が後ろから口を挟む。
「言っとくがの。今回は救出ダイブじゃ。勝利条件は撃破でも突破でもない。“戻すこと”じゃぞ」
イツキが補助画面を投げる。
「仮想タイトル、設定するよ。救出対象ネムリ。接続先未確定。観測外し反応あり」
ミツキが小さく言う。
「ゲーム名……付けますか」
タマモは一瞬だけ考え、すぐに言った。
「つける。名前がある方が、帰り道として固定しやすい」
ルステラの声が静かに応答する。
『仮想救出ダイブ名、設定可能。入力待機中』
その時、タニシが、おずおずと片手を上げた。
「すみません。ちょっといいですか」
全員の視線が集まる。
「ゲーム名つける前に……ひとつ、気になることあるんすけど」
ムーニャンが耳をぴくりと動かした。
「何アル」
タニシは端末を指さした。
「ネムリ案件って、“救出対象を隠してる”というより、わざと見つけにくくしてる感じ、しないっすか」
俺は黙って画面を見る。
たしかに、妙だった。
ただ閉じ込めたなら、こんな回りくどい表示にはならない。
位置情報は伏せられ、条件だけが濁され、名前だけがこちらを誘うように残っている。
イツキが先に拾う。
「……単純な保護隔離じゃなく、到達条件つきの可能性があるってこと?」
「たぶん、っす」
タニシは珍しく慎重な口ぶりだった。
「まだ断定はできないっすけど、こういう隠し方って、“見つけたら終わり”じゃなくて、“そこから先がある”やつに見えるんすよ」
コハクが首を傾げる。
「つまり、どういうことでござる?」
ガロが低く答えた。
「助ける場所、ではなく……試される場所かもしれん、ということだ」
空気が少しだけ重くなる。
ムーニャンが鼻を鳴らした。
「入ってみないと分からない話アル」
「そうだな」
俺はうなずいた。
「だが、最初から“まっすぐ拾って帰るだけ”と思わない方がいい」
端末の白光が、わずかに脈打つ。
ネムリを返す気があるのか。
それとも、返したいなら越えてみろと言っているのか。
ミツキが外部支援席から小さくつぶやく。
「……嫌な感じ、します」
ナツも身を乗り出した。
「先輩、それ、救出っていうより試験っぽいやつっすよね」
「かもしれん」
そう答えてから、俺は短く息を吐く。
「だが、行くしかない」
タマモが端末へ指を走らせた。
『仮想ダイブタイトル、確定』
白い文字が、空中に一行だけ走る。
【GAME TITLE:RETRY NURSERY/ネムリの帰り道】
その表示を見た瞬間、ミツキが小さく頷いた。
「……これなら、追えます」
イツキも短く言う。
「ログ固定、開始」
ギルマスが俺を見る。
「行ってこい」
フー子が笑う。
「今度は、拾う側が先じゃ」
ナツが拳を握る。
「先輩、絶対連れて帰るっす!」
ナツが腕を組んだまま言う。
タマモが装置に横になり、最後に目だけで合図した。
「マスター。遅れないで」
「分かってる」
俺もダイブ機に横たわる。
固定具が肩と腕を静かに押さえる。
透明蓋が閉じる。
呼吸の音だけが、急に近くなる。
耳の奥で、ルステラの声が落ちた。
『深層接続、開始』
白い管理文字列が視界を埋める。
《救出対象:ネムリ》
《保護線反応:微弱》
《観測外し干渉:あり》
《アンカー接続:ANCHOR-07》
《帰路固定:仮設定》
心拍が一拍だけ強く跳ねる。
――ゼロじゃない。
まだ終わっていない。
なら、行ける。
視界の中央に、最後の一文が出た。
《DIVE START:RETRY NURSERY/ネムリの帰り道》
白い光が落ちた。
次に見えたのは――夕方だった。
止まったままの夕方。
橙色の光が、白い柵と小さな花壇をやさしく照らしている。
遠くに見えるのは、保育室みたいな小屋。揺れているのは風じゃない。最初からそう設計されたみたいな、綺麗すぎる揺れだ。
「……きれい、でござる」
コハクがぽつりと漏らした。
その気持ちは分かった。
怖くない。むしろ、拍子抜けするほど穏やかだ。
足元の芝も柔らかい。
空気には、おやつみたいな甘い匂いが混じっている。
タニシが周囲を見回しながら言う。
「いやこれ、ちょっと拍子抜け案件では?
もっとこう……ホラー寄り想定だったんですが」
ムーニャンが耳を伏せる。
「怖くない方が、嫌な時もあるアル」
イツキは周囲を観測していた。
「音も風も一定。反応が綺麗すぎる」
ガロが鼻で笑う。
「生きた場所の揺れ方じゃねぇな」
その時、白いぬいぐるみの看護師が二体、奥の小道から歩いてきた。
丸い目。縫い目の笑顔。胸元に小さな保護札。
「おかえりなさい」
「ここは安全です」
声まで柔らかい。
だが柔らかすぎる。
俺は一歩出て聞いた。
「ネムリはどこだ」
ぬいぐるみ看護師たちは、同じ角度で首を傾げた。
「だいじょうぶ」
「ここでは、みんな眠れます」
イツキがすぐに言う。
「……今、質問に答えてない」
タニシの目が細くなる。
「……ちょっと待ってください」
「どうした」
「これ、敵いないっすよね」
「今のところはな」
「いや、そうじゃなくて」
タニシが周囲の地形と配置を指差した。
「この箱庭、完全にステージ構造なんすよ」
俺は、白い柵の向こうの小道、やたら意味ありげな遊具、入れそうで入れない保育室の窓、妙に整った分岐を見た。
そこで、妙にしっくりきてしまった。
「……ああ」
タニシが振り返る。
「分かりました?」
「分かる」
俺は短く言った。
「これ、ローグライク系だ」
タニシの目が光る。
「うわ、それっす」
「デッドセルズとか、ハデスとか。
一回で終わらせるゲームじゃない。
初見で落ちて、構造を覚えて、次で前に進むタイプだ」
タニシが一気に早口になった。
「うわ、デッドセルズの城エリアみたいな感じか!
安全そうに見えるのに、急に処刑飛んでくるやつ!」
「たぶんな」
ムーニャンが半眼になる。
「オタク語が早いアル」
コハクも小さく頷いた。
「迷宮系クエストで、少し似たようなのはあったでござる。
一度落ちて、次に道を覚えてる前提のもの」
ガロも続ける。
「何度も潜る系だな。最初はだいたい死ぬ」
イツキが整理する。
「つまり、これは一回で突破するゲームじゃない、ってことだね。」
「そういうことだ」
俺は結論を言う。
「ここは攻略型の箱庭だ。
ネムリを一回で救う場所じゃない。
何度も潜って、構造を理解して、突破するゲームだ」
タニシが嫌そうに笑う。
「つまりこれ、ボス部屋あるやつじゃないですか」
「あるだろうな」
その軽口の直後、ぬいぐるみ看護師たちが同時にこちらを見た。
「おかえりなさい」
「ここは安全です」
さっきと同じ言葉。
同じ抑揚。
同じ笑顔。
イツキが冷たく言う。
「会話ログ、ループしてる」
コハクが、少しだけぬいぐるみに近づこうとする。
「でも、少しだけ可愛い――」
ムーニャンがコハクの尻尾を掴んで一気に引き戻した。
「近づくなアル」
「くぅん...って何するでゴザルか!」
その瞬間。
周囲にいたぬいぐるみ看護師たち全員が、一斉に首を傾げた。
同時。
寸分違わず。
まるで、そこに“個体差”なんて最初からないみたいに。
タニシが一歩下がる。
「うわ。今のは普通に無理っす。怖すぎる...」
「ようやく分かったアルか」
タマモが手をかざした。
空中に、細い管理線が浮かぶ。
「ネムリの反応、まだある。
深いけど、完全には切れてない」
ミツキの声が、外部リンク越しに届いた。
『……今、少し寄りました! 左、もう少し左です!』
俺たちは白い小道を曲がる。
保育室の裏。
古いブランコ。
止まった夕焼け。
小さな靴跡みたいな光。
タマモが低く言う。
「固定する。三秒だけ」
コハクが構える。
「補助するでござる!」
薄い結界の縁が広がる。
その瞬間、空間のどこかが撓んだ。
見えた。
影。
いや、声だ。
「……うん。でも、だいじょうぶ」
心臓が縮む。
「ネムリ!」
俺が叫んだ瞬間、気配はまた奥へ引いた。
逃げたんじゃない。やさしく隠された。
ムーニャンが舌打ちする。
「よくないアル……全然よくないアル」
タマモが指を上げる。
「この先。最奥」
そこから先は、箱庭の空気が少し変わった。
柔らかいのに、冷たい。
優しいのに、近づくほど息が詰まる。
白い柵に混じって、薄い幾何学線が走る。
花壇の下に、見えないはずのUIが沈んでいる。
モビールみたいに揺れていた玩具が、ゆっくり同じ回転を始めた。
タニシが青ざめる。
「うわ、これ完全にボス前演出じゃないですか……」
誰も否定しなかった。
最奥区画。
そこは保育室とも礼拝堂ともつかない空間だった。
白いベッド。
天井から下がるモビール。
淡い金色の光。
そして、その中央。
女の影が立っていた。
長い髪。
差し伸べられた手。
背後に広がる大きな保護リング。
なのに、顔が見えない。
見えているはずなのに、認識だけが滑る。
誰かに似ている気がした。
だが、名前に変換できない。
イツキが低く言う。
「認証、拾えない。似てるのに一致しない」
「見えてるのに、分からないでござる……」
コハクの声も揺れる。
タマモが、息を止めたみたいに言う。
「……いた」
影の向こう。
柔らかな光の奥。
小さな輪郭が、確かにあった。
ネムリだ。
だが、その瞬間。
影の女が、こちらへ手を伸ばした。
「お迎えは不要です」
声は穏やかだった。
怒っていない。
脅してもいない。
ただ、最初から結論だけを持っている声だった。
俺は一歩前に出る。
「返せ」
女の影は、微笑んだように見えた。
「この子は、ここで安全ですから」
タマモが叫ぶ。
「下がって、これ――」
イツキの声が重なる。
「来る――!」
次の瞬間、世界が白く裏返った。
保護リングが閉じる。
白い柵が光の檻になる。
ぬいぐるみ看護師たちの笑顔が、同じ角度でこちらを向く。
視界の端に、短い管理ログが走った。
《GUARDIAN PRECHECK:PASS》
《外部接触:検知》
《不適合来訪者:排除》
《RETRY COUNT:1》
足場が消える。
空気が落ちる。
指先から感覚が剥がれる。
「――っ」
俺が歯を食いしばるより早く、接続が切れた。
【GAME OVER】
白。
静寂。
そして、医療区画の天井灯が、ひどく現実的な色で視界に戻ってきた。
呼吸が荒い。
心臓だけが、まだあの夕焼けの中に置き去りだった。
だが、ひとつだけ確かなことがある。
ネムリはいた。
そして、あれは――守っている。
優しく。
静かに。
逃がさない形で。
ネムリの救出は、ここからだ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ついに「やさしい園」へダイブ開始。
見た目は完全にメルヘンですが、こういう場所ほど油断すると危ないんですよね。
果たしてこの“園”は本当に優しい場所なのか。
それとも、誰かにとって都合のいい箱庭なのか。
次回、本格探索開始です。
今回の登場人物
マスター
本作の主人公。酒場のマスター。
戦闘能力は低く、現在の等級は白磁。
だがゲーム的な構造や状況判断には妙に強い。
タマモ(カナエ)
ダイブ救出専門職。
冷静で現場判断に優れた姉御肌の救出者。
今回の仮想救出ダイブの実行役の一人。
イツキ
ギルド受付の双子の姉。
見た目は派手なガングロギャルだが、超有能なログ解析担当。
数字と記録で状況を読むタイプ。
ムーニャン(無念)
鋼鉄等級の武闘派冒険者。
勢いと戦闘力で突っ込むタイプ。
今回の突入メンバーの前衛。
コハク
落ち着いた性格の魔法系冒険者。
知識は豊富だが、マスターとタニシのゲーム例えにはついていけないことも。
タニシ(田螺)
主人公の周囲をうろつく自称弟分。
オタク気質でゲーム構造の理解が妙に早い。
だが言動はかなり怪しい。
ガロ
寡黙なドワーフの熟練冒険者。
世界の劣化を長く見てきた語り部。
重い一言をぽつりと落とすタイプ。
外部支援メンバー
ギルマス
酒場のギルドマスター。
今回のダイブ作戦の後方管制を担当。
ミツキ
イツキの双子の妹。
共感力が高く、異常や違和感を察知する感覚派。
ナツ(なつみ)
体育会系の前衛冒険者。
元気で行動力が高く、マスターを「先輩」と呼ぶ。
ミーナ
冒険に出ないタイプの生存者。
酒場常連で、静かに状況を見守る。
シン
異世界転生者。
普通の新人のように見えるが、どこか危うい。
フー子
風来の魔女。
世界の“おかしな出来事”の前後によく現れる謎の人物。
主人公ステータス(現在)
名前:マスター
等級:白磁
レベル:1
職業:酒場マスター
戦闘適性:低
統率適性:中
生存適性:中
スキル:
なし
所持アイテム
・冒険者タグ
・簡易HUD端末
・ダイブ接続キー
装備
武器:なし
防具:なし
アクセサリ:なし
今回のダイブパーティ構成
====================
仮想救出ダイブ:ネムリ
【RETRY NURSERY】
====================
■突入メンバー(ダイブチーム)
名前役割
マスター指揮/状況判断
タマモリコーラー(救出担当)
イツキログ解析/システム監視
ムーニャン前衛/突撃役
コハク魔法支援
タニシ構造分析/サポート
ガロ重戦士/後衛防御
■外部支援(酒場側)
名前役割
ギルマス作戦管制
ジン老ギルド顧問
ミツキ感応観測
ナツ戦闘予備戦力
ミーナ後方補助
シン情報共有
フー子不明(観測者?)




