表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヌコサの島守  作者: 舵 登山
始章
71/75

金鳴島闘牛大会 トーナメント発表

有菜芝郎「例のトーナメントが来たぞ!!。」



有菜農場の当主、芝郎がそう話すと、自称有菜農場1の猛牛、オベステ・ゴールド・T(ツェペシュ)が、六介の元にやってきた。



芝郎「今年の大会は、12頭で争われる。」



==第1ラウンド==

芝郎「まず、第1ラウンド、ここを勝ち進めばてば一発で決勝進出だ。」



ゴールドTは自分がここに入っているのか気になっている様子である。



芝郎「1日目第1試合はお前の相方の岩手8の9対金鳴ゴールド牧場のオベニウムスティーブだ。」



ゴールドT「オベステか。なかなかいい牛に当たったな。」



芝郎「そして…1日目の第2試合だが…。」



ゴールドT「第2試合、誰と誰なんだ?」



ゴールドTは期待そうにしている。



芝郎「岩戸牧場のマッチスター対金鳴ゴールド牧場のスーパーゴールドだ。」



芝郎は、目を光らせながら言った。



ゴールドT「は?」



芝郎「この2試合の勝者が2日目の第1ラウンドの準決勝に進出する。」



すると、ゴールドTは、怒号をあげる。



ゴールドT「は?こんなの大会3連勝中のスーパーゴールドの為に作られたもんじゃねぇか。そんなんじゃ、そんなんじゃ8の9と戦うという約束、果たせねぇじゃねぇか。」




芝郎「仕方がない、決まったことだしな。」



==第2ラウンド==

芝郎「それより、第2ラウンドだが、1日目第3試合はゴールドT(おまえ)と青田牧場の大自然との戦いだ。」



ゴールドT「大自然なら、なんとか勝てる相手だな。」



芝郎「そして1日目第第4試合は、青田牧場のロカ対、西海牧場のチロだ。」



ゴールドT「チロかぁ、小柄ながら去年は準優勝したヤツだ。油断できる相手じゃないな。」



芝郎「この2試合の勝者が2日目の準決勝に進出する。」



==第3ラウンド==



芝郎「第3ラウンドの話にうつろう。1日目第5試合は田島牧場のデンオウ対、同牧場ライオウ。1日目第6試合は岩戸牧場のテンギュウたい西海牧場のカイギュイウだ。この2試合の勝者が2日目準決勝に進出だ。」



ゴールドT「っていうことはスーパーゴールド組対、第2、第3ラウンド勝者による準決勝突破者ということだな。厳しい戦いになりそうだな。」



ゴールドTの心の中は、不安で溢れていた。

だが、芝郎の脳裏に、ふと疑問が浮かんだ。



芝郎「ところで、8の9が来ていないんだが、8の9(あいつ)、なんか言ってたか?」



ゴールドT「試合相手なんぞ聞かなくても勝てるべや、とスーパーゴールドとおんなじことを言っていたよ。」


芝郎「勝てればいいけど・・・」



不安が溜まる中、風だけが吹き続けた。



==いちおう、トーナメント表==



ー  岩手8の9ーーーーーー |

第             |ーー|

   オベニウムスティーブー|  |

1                  |ーー|

   スーパーゴールドーーー|  |  |

R              |ーー|  |

ー  マッチスターーーーーー|     |

                     |

ー  ゴ ールドT ーーーーーー|     |

第             |ー|   |ー

   大自然ーーーーーーーー| |   |

2                |ー| |

   ロカーーーーーーーーー| | | |

R              |ー| | |

ー  チローーーーーーーーー|   | |

                  |ー|

ー  ライオウーーーーーーー|   |

第             |ー| |

   デンオウーーーーーーー| | |

3                |ー|

   テンンギュウーーーーー| |

R              |ー|

ー  カイギュウーーーーーー|



見どころ


勝つために、試合相手をしらべる必要の無いほど強い男、スーパゴールド


小柄ながら、決勝戦に進出したことのある男、チロ


「得意分野は種付けである」と語る男、岩手8の9

次回から、試合が始まります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ