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ヌコサの島守  作者: 舵 登山
始章
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ヌコサ伝  第4話  文字と魔法

 白里は、島の役場に一応自分より3歳年下の女の子を拾ったことを伝えに行った。




 その後、白里は、ヌコサに文字の読み書きや、計算の方法などを、教えた。




そして、白里が稼ぎに行く間、ヌコサは一人、モンスターの手引きを読んでいた。



「えーと。『鬼は天命の鬼と悪血の鬼がいて、天命の鬼の数は少ないものの、悪血の鬼はたくさん存在するから、注意が必要。血の流れの早い鬼は、運動神経がよく、血の流れの悪い鬼は、頭が良く戦法を考えるのが得意だ。』なるほど。で、この本は終わり、か。」




 次にヌコサは、『魔法陣の手引き』という厚い本を手に取った。




「でっか。これが魔導書。まあ読んでみよう。」




ヌコサはその魔導者を開いた。



「“基本円を引き、その中に魔法線を引いて、魔力を込める。これが魔法陣の基本である。次の章からは、効果のある魔法線の引き方と、その効果について解説していく。”」



魔法の基本的な使い方は、白里に教えてもらったばかりである。



というか、ヌコサに魔法の才能がある事に気づいた白里は相当驚いていたが、いかんせんお金が無いため、詳しく魔法を教える暇を作れないのが現実だ。



そのため今のヌコサは初歩的な魔法しか使えないのが現状だ。





まあそんなことは気にせずに、一人留守番をするヌコサは、何もすることが無いので、本を読んで過ごしているが、魔導書を読むのは初めてである。




どうやらヌコサはその魔導書がかなり気に入ったみたいで、その後何日も何日もかけて魔導書に書いてある魔法陣を作り続け、ついにはその魔導書を制覇してしまった。

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