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愛猫の神隠し その2
「じゃあ、灯台にに行って探してみるか。」
ヌコサの提案で、灯台に行くことにした。
しかし、そこに白猫はいなかったが、トラ猫が日光浴をしていた。
「やあ、さっきここで六介の鍛冶屋に通っている白猫を見なかった?」
魔法使いの白里が、トラ猫に問いかける。
「白ネコ…さっきてくてくと歩いているところを見たよ。」
トラ猫はそう答えた。
「灯台にはいなかったか…他の所を探さなきゃな。」
白里はそう呟いて、
「そうだ。僕の家を探していないから、行ってみようよ。」
と、提案し、白里はヌコサと六介を自身の家に招いた。




