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ヌコサの島守  作者: 舵 登山
始章
18/75

紅翼鳥物語 その4

 結局エサ論争は唐辛子で収まった。


 そして、幾分時間が経ったのち紅翼鳥は島の周辺について話し始めた。


「この島に一番近い大陸は、銀河大地である。ここから銀河大地へ行くならば、人間の船で一晩はかかるだろう。そして一晩船を漕いてたどり着くのはアリカベ王国であるそこから田舎へ行きたければ北はへ、銀河大地の皇帝に会いたければ南へ進むべし。」


 紅翼鳥の話していることは、ヌコサや白里にとっては地図でしか見たことの無いような内容だった。


 ましてやヌコサや白里が幼き頃から見ている地図の証明をしていると言っても過言でない。


それほど魅力的な話であるのだ。


「アリカベ王国から銀河大地の皇帝に会いたければ、ただ西へ進めばいいだけさ。タイラナ王国を過ぎ、ナスノノ都市を抜ければいよいよ宮殿都市さ。そこに皇帝はおられる。」


 ここで、白里が質問する。


「銀河奥地というところに魔法使いの国があるらしいけれど銀河大地はとても広いし……。」


紅翼鳥は、銀河大地のことを思い出す。そして、

「魔法使いの国は、アリカベの国から銀河街道を道なりに進み三本龍というところに行く。三本龍からは西は進み、峠を越したところに魔法使いの国がある。そこにはいろんな魔法使いがいるから一日飽きることの無いだろう。」


白里にとって魔法使いの国は、人生で一度は行きたい場所である。


そのため白里は頭の中で、理想の国を思い浮かべた。


 三人の会話は、まだまだ続く。

 次回『ヌコサの島守』

  「紅翼鳥物語 その5」

随時更新!お楽しみに!

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