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ヌコサの島守  作者: 舵 登山
始章
13/75

いずれ勇者になるであろう二人 その2

 前回、勇者を名乗る狗巻 努とその仲間の麦坂 忽房は第一村人のヌコサの案内されて、島の中央の山に登ることにした。とんとんと山に登り、ヌコサと勇者御一行(仮)は、頂上はへやって来たのであった。

 山の頂上にたどり着いた勇者御一行(仮)島を一望できる所に設置されたベンチに座るやいなや、


「ああ、いい景色だ。」

「これから俺たちの旅が始まるんだな。」


狗巻 努(いぬまき つとむ)と、麦坂 忽房(むぎさか こつふさ)は、この様な会話をしていた。


「あんたたちは、何のために冒険しているの?」

ヌコサはこう質問した。すると、


「ヌコサには、それを言ってなかったね。俺達はこの海の向こうにある銀河大地の小さな村から来たんだ。」


と、魔法使いの忽房が言った。続けて勇者の努が、


「ある日、俺達は山で木を切っていたところ、そこに大きな魔物がやって来て俺達を襲った。俺は手持ちの斧で. 魔物に立ち向かい、忽房は魔法で応戦した。やっとの思いで魔物を倒したとき、そこに神様が現れて俺達を勇者にしてくれたんだ。」


と、勇者になった理由を話した。そして忽房が、


「全てが謎に包まれている魔王の居場所を探り、討伐するのが俺達の旅の目標さ。ま、今は苦しい旅になる前に、思い出作りでここへ来ているんだけどね。」


と、話した。

 山の頂上の看板は、


『この山から見えるのは、きれいな夜景。たそがれの空はだんだんと闇に包まれ、島の明かりが点々と見える美しい景色ををどうぞお楽しみください。』


と書かれている。

勇者御一行(仮)は、その景色をただ永遠と見ようとしていた。しかし、ヌコサは席を立ち、山を降りようとした。


「ヌコサはこの後の景色を見ないのかい?」


と、努はヌコサを呼び止めた。ただし、ヌコサは、


「わたしはこの後やらなくちゃいけないことがあってね。あ、そこから見る景色もなかなか良いものよ。」


と言った。


努と忽房はここで景色を見るか、ヌコサについていくか話し合い、ヌコサについていくことにした。

 努と忽房は、ヌコサに誘われ場所を変えることにしたが、勇者御一行(仮)はそこでどんな景色を見たのか?また、ヌコサが取った行動とは?

 次回『ヌコサの島守』

   「いずれ勇者になるであろう二人 その3」

                お楽しみに!

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