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いずれ勇者になるであろう二人 その1
ヌコサは、周辺人物探知結界の力でこの島へ向かって来る船に、面白い人物がやってくると感じた。
港へ迎えに行くと、船から二人の青年が降りてきた。
狗巻 努と麦坂 忽房。
努は、強そうな筋肉を持ち頭も良さそうなので、多分勇者だ。
一方の忽房は、体が魔力で包まれていて、多分魔法使いだ。
勇者御一行(仮)は、第一村人発見と言わんばかりにヌコサに話しかける。
「この島で、一番景色がいいのは、どこにあるの?」
まだ半人前の勇者が、ヌコサに質問した。それに対しヌコサは、
「この島へようこそ。ここで一峰景色がいいのは、中央の山のてっぺんから見夜景よ。昼間の景色もきれいだから、今見にいく?」
と、返事をした。勇者(仮)は、
「うん、見ていこう。案内してちょうだい。」
と言った。
勇者御一行(仮)は、ヌコサの案内に従って、山を登った。
まだ半人前の勇者御一行(仮)は、島の中央の山に登り旅の目的とこの島へ来た理由を語る。
次回『ヌコサの島守』
「いずれ勇者になるであろう二人 その2




