第6話
「ぱぱ、冒険者になるには一人前にならなきゃだめだと思うから一人で登録してくるよ」
父「一人で行かせれるわけないだろ!」
母「ダメに決まってるじゃない!」
「僕強いから大丈夫!すぐ帰ってくるから!」
父「・・・わかった。俺より強いもんな・・・。」
母「冒険者登録終わったらすぐ帰ってきなさい。」
「ありがとう二人とも!」
という流れで冒険者登録に行くことになった
テンプレみたいなこと起こらなきゃいいが。
冒険者ギルド
ここが冒険者ギルドかな?
「どこどけ邪魔だ」
やっぱりきたか。
「鑑定」
ステータス
名前 フウン
年齢 28歳
レベル 12
体力:600/600
魔力:46/46
力:C
守:C
魔:E
動:D
知:D
運:E
魔法一覧
B:剣技Lv2
「うわーよわそう」
「なんだとこのガキ!!」
やばっ声に出てた。
そのまま無視してギルドに入ろうとすると肩をつかまれた
「そこまでだ、そんな子供にちょっかいかけてるのかお前は」
「お、お前は、くそっ覚えてろよ」
捨て台詞を残して走り去っていった。
「大丈夫だった?」
(鑑定)
ステータス
名前 セイラ
年齢 17歳
レベル 1
体力:800/800
魔力:7/7
力:A
守:B
魔:F
動:B
知:D
運:B
魔法一覧
B:剣技Lv7
おおおおお
今まで見た中で一番のステータスだ!
とはいっても家から出たことなかったから
両親とさっきの人しか知らないんだけどね^^
「はい!大丈夫です!」
セイラ「よかった!お父さんとお母さんとはぐれちゃったの?」
「違います!冒険者登録に来ました!」
セイラ「え?誰の?」
「僕のです」
セイラ「よくわからないけど登録するならこっちだよ!」
「試験があるから君の年齢だとちょっと大変だと思うけど・・。」
「ありがとうございます!」
受付嬢「いらっしゃいませ、セイラさん!今日はどうされたんですか?」
セイラ「この子が冒険者登録したいんだって」
受付嬢「冒険者になるには試験があるのよ?大丈夫なの?」
「はい!頑張ります!」
受付嬢「・・・まぁ受けるのは自由だけど。」
「試験は今から受ける?」
「はい!!早く冒険者になりたいです!」
受付嬢「準備するからちょっと待ってね!」
すぐ試験が受けれるみたいだった
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