第5話
部屋に戻って
約束をこじつけたのはいいけど、もう父と母より強いなんて言えねえええええ。
今のステータス
ステータス(偽造の数値)
名前 アレス
年齢:3歳
レベル:1
体力:1000/1000
魔力:4847/5284(500/500)
力:SS(B)
守:S(B)
魔:SSS(A)
動:S(B)
知:S(C)
運:S(A)
魔法一覧
SSS:創造魔法
SS:ステータス偽造
S:雷魔法Lv3 重力魔法Lv10 時空間魔法Lv10 全知 アイテムボックスLv4
A:鑑定 回復魔法Lv4
B:火魔法Lv5 水魔法Lv5 土魔法Lv5 風魔法Lv5 剣技Lv2
どうせ5歳になったらばれるから、魔法はそれまで隠してみて・・
剣だけなら父にまだ勝てないかも
よし!それでいこう!
次の日の朝
「ぱぱ、木で剣の練習したからもう戦えるようになったよ」
「ははっ、アレスはえらいなもう強くなったのか!父さんとたたかってみるか?」
「うん!」
「もうあなた危ないことはしないでよね!」
「当たり前だ、俺らの子供といってもまだ3歳だぞ
ちゃんとモンスターの強さも教えながら戦えば、今はあきらめてくれるさ」
「そうよね!」
父との模擬戦?遊び?指導?が始まった
「アレス、どこからでもかかっておいで」
剣技のレベルはパパのほうが高いから本気で戦かっても大丈夫だよね
「よしっ、いくぞー」
全力で踏み込んで父に切りかかった
「はやっ」
コツッ
受け止めるどころか体が全く反応しなかった
「・・・・」
あっこれやっちまった
よし、隠すのやーめよっ
「アレス、お前もうこんなに強くなってたのか。」
「何されたかまったくわからなかったぞ」
「ぱぱ、実は俺剣の才能Sなんです。」
「もしかして鑑定持ちか?」
「そ、そうです。鑑定つかえます」
(鑑定で自分のステータス確認できるの知らなかったよ、あっぶねー。)
言葉を失う両親
父「鑑定持ちなんて、見たの初めてだ。」
母「まさかここまですごい子が生まれてくるなんて。」
「これでダンジョンつれていってもらえますか!」
「とりあえず冒険者登録しに行こう。」
「・・・今すぐ」
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