過去にまた転ばされそうになる
また
過去が私の後をつけてくる
また
何度も
何度も何度も
嫌な過去が私を追ってくる
振り切ったと思ったのに
実際は全然そんなことなくて
私はまた
過去に転ばされそうになる
今
どんなに頑張ろうと
過去が
今の私を苛んでいく
些細なきっかけで
また過去が私を襲ってくる
おぼつかない足取りの私を
過去がまた転ばせようとする
変われたと思っても
ほんとは変われてない
何度でも後をついてくる過去
振り切っても振り切れない
胸の奥をえぐる後悔と痛みが
また私を襲う
消えたと思ってた古傷が
また私を苛む
月日がどんなに流れようと
過去が私を忘れない
過去は私を追うのをやめてくれない
過去に転ばされ
過去の後悔に弄ばれて
過去の栄光だけ頼りに縋って
ほら
すぐに転ばされちゃうよ
過去にまた
転ばされちゃうよ
私が恐れるのは
過去ではない
いちばん恐ろしいのは
過去に転ばされるってこと
私はもう
きっとわかってる
何度でも
過去が私の後をつけてくる
何度も何度でも
過去が私を転ばせようとしてくる
いちばん恐いのは
嫌な過去じゃない
また転ばされることが
いちばん恐いんだ
またあの自分に戻るのが
いちばん恐いんだ
ほら
びくびく
恐れてると
また転ばされちゃうよ
過去にまた転ばされちゃうよ
恐れちゃだめだよ
過去から逃げようとしちゃだめだよ
過去は私の後を絶対に追ってくる
過去に転ばされてしまうのは
過去の自分に戻るのを恐れてるから
びくびくしてると
舐められてまた転ばされるよ
堂々としてれば
いいんだよ
逃げれば逃げるほど
追ってくる過去
嫌な思い出ばっかだけど
その思い出とも
ちゃんと向き合って
抱きしめられるように
なりたいね
なんて思う
清々しい晴れの日
びくびくすればするほど
また転ばされちゃうよ




