表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

特徴ナシの暗殺者。~追放の末に天職に出会った少年は、誰にも記憶されない【影の英雄】となる~

作者:あざね
※定期的にタイトル変更を試します。ご了承を。
旧題:【何も特徴がないから】ってパーティーを追放されたんだけど、親戚の誘いで暗殺者ギルドに所属したら『天職』だった。~誰にも記憶されない少年、悪徳貴族やパーティーを駆逐することで【影の英雄】となる~

【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】

 リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
 そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。

「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」

 突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
 たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。

 果たして、取柄のない少年は追放される。
 しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。

「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。

 その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
 ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
 そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。

 【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。

 これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
 
オープニング
1.放っておけない。
2021/03/16 20:04
2.初仕事。
2021/03/16 22:03
第1章
1.ある少年との出会い。
2021/03/17 19:03
2.少年の素性。
2021/03/17 23:21
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ