059:迷走
魔道具屋の扉を乱暴に開く!
「おう!ババアテメェ!人の個人情「あ゛?」ほ、う、を」
「あ゛?、良く聞こえなかったんでもう一度言ってみな?」
「え?いえ、なんでもないです、失礼します。」
BBAこえええええええ!
「ふ、ミスクチキ、取り合えず今日は宿屋でゆっくり休もうか?」
「、、はい、わかりました。」
助けてもらったし、私もう行くところもないし、、
ん?ああ、なんか誤解してるな、ま、今までの扱いがあれじゃあな
部屋は俺の隣にしてもらった、意外そうな顔してた、いやいや普通だよ?
必要なものがあるなら俺に言うか宿の人に頼んでといい
取り合えず日用品的なものを魔法の鞄に入れて渡す。
「んー、取り合えず今後どうするか、話し合うかね」
トントン、「はい?」
「あー、クスノキだけど今大丈夫かな?」
「はい、大丈夫です」扉が開く
「じゃ、下の食堂で何か食べながら、今後について話そうか」
どちらかの部屋で話そうとかしないよ?マナー違反だよね?
「なにか食べれないものとかある?」
「大丈夫です」
ほんとに、そっくり、
「おじさーん、夕飯定食2個と果実汁入りの飲み物も2個お願いねー」
「おーう」
奥の席に着く、なんかクロを見ているので差し出す
(主、何をする?)
(生贄?)
「撫でていいですか?」
「どうぞー?」
しばらくすると食事が運ばれてくる、幻影で会話とか聞かれないようにする
「食事しながら話そうかね、んで、助けたけど今後どうしたい?」
「わかりません、、」
私ここがどんな世界かも知らない、
「まあ、そうだな、じゃカーラさんのお世話になるとかでいいんじゃない?」
BBAに面倒見さす、作戦発動!
「お世話になるというのは?」
「あそこ魔道具屋じゃん?
まあ、うちらの強みは取るスキルを自由に選べることだから
錬金とかのスキルとって魔道具屋で働けるようになる、とか?」
自分で言ってていい案だと思う、凄いな!
「錬金ですか、、SPが足りないです、、」
私1人で魔物を倒せるの?怖い、、
「ああ、その辺は手伝うよ、
流石に助けてといてあとは頑張れっていうのもあれだからね
1人でも生きていける様になれる位までは面倒見るかも?」
統率5あるし、パーティー組めばそこそこいけるかな?
「なんで、かも?なんですか?」
やっぱり、お兄さんに似てる、私を子供扱いして本気じゃないところとか
「なんとなく?
明日カーラさんの店の前まで連れて行くから、弟子にしてください
とか、頼んでみて?」
BBAと対面とか怖いです。
「一緒に頼んでくれないんですか?」
苦手なの?
「だって、こわいじゃん?」
怖いの!
「じゃあ、何も無いだろうけど念のためクロを渡しとく
俺の使い魔なんで、なんかあったら判るんで、おやすみ」
(主!ふざけんな!)
「はい、ありがとうございます、おやすみなさい」
(流石に今日は色々ありすぎて今後の不安とかもあって眠れないだろうから、
相手してやれ、褒美に肉串3本やるから?)
(しょうがないな!忘れるなよ!)
まあ、話聞く限り今日始めてゆっくり眠れるのかも知れないけどね?
翌日、魔道具屋
「クスノキさん、カーラさんが呼んでます。」
「え?やだ、忙しいんでまた今度って言っといて?」
「ウソツキさん、おいで?」
満面の笑顔でカーラおねいさまが手招きしている、やだー、なにそれー
「はい、おねいさま、何でしょうか?」
怖いです、恐怖のスキルを取得しそうです!
「錬金を覚えてくれるなら、うちで面倒見てもいいけど
隷属の件忘れてないかい?」
「なにか問題が?」
てめえ!また金を巻き上げる気だな!BBA!
「大有りさ、王家の血筋なんてそこ等じゅうに存在してるんだよ?
下手すりゃ本人が自覚してないやつも血を引いていたりする始末さ
高い確率で発覚するか、命令に絶対服従なのをいいことに
自分の奴隷にしようとするやつが出てもおかしくない」
「えー、じゃあどっかずっと離れた国とかいかないとダメってこと?」
「まあ、それでもいいが、当てはあるのかい?」
「全然?」
この世界来てまだ3ヶ月くらいですよ?
「現実的な提案させてもらうとだね、
命令するやつが出てもそいつを殺せるやつのそばにいる、か
ここにある魔道具で隷属魔法を上書きするって方法だね」
「じゃ、上書きで、カーラさん主人で、決まりで」
解決したね!やったね!
「上書きはその隷属魔法を行使したやつより魔力が高くないと出来ないよ?
無理やり上書きするんだからもとより強力じゃないと無理なのは当然だね
ちなみに、それほどの魔力持ちはこの近辺には1人しかいないね」
「カーラさんかな?」
「ウソツキさんだね?」
「わかりましたよ、じゃあ俺がやるんで、後の面倒見てくださいよ?」
「それは、本人が決めることさね?」
もー、なんかメンドクサインデスケド?
いっそのこと勇者だし、強くなるだろうから俺が面倒見るか?
けど多分人殺したこと無いよね?
可能なら、殺さないですむ人生歩んで欲しいよね?
なんか甘いね俺
だからやなんだよ人と関わるの
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名前:クスノキ サトル
種族:人族
性別:男
年齢:25
職業:英雄
HP:2600/2600
MP:2600/2600
STR:1900
DEX:1900
AGI:1900
INT:1900
SP :50
スキル:(特殊)言語翻訳、アイテムボックス
(武技)魔剣術5、魔槍術1、魔弓術3
(技) 解析、幻影、スキル強奪5、魔体術1、時間魔法、連続魔法
(魔法)氷(水)魔法5、雷(風)魔法5、光魔法5、闇魔法5
空間魔法5、召喚魔法5(死霊)
(魔物)威圧
(自動)再生5、気配察知5、統率5
(生産)錬金5
装備:ウサギの尻尾
死の指輪
童子切+5
死のローブ+5
防御のベスト+5
お金:金貨700枚
使い魔:クロ
スキル:(武技)魔闘術5
(技) 強化1
(魔法)炎魔法5、鉄魔法5
(魔物)クリティカル、吸精、突撃、叫び、擬態
攻撃力強化、防御力強化
ブレス(炎、氷、毒、石化)
(自動)状態異常耐性5、魔法耐性5
装備:ウサギの尻尾
名前:クチキ アヤ
種族:人族
性別:女
年齢:18
職業:勇者
HP:500/500
MP:200/200
STR: 80
DEX: 80
AGI: 80
INT:120
SP :30
スキル:(特殊)言語翻訳
(武技)槍術2
(技) 鑑定2、魔力操作2、魔力強化1
(魔法)水魔法2、光魔法4
(自動)魔力自動回復2、魔力操作3
装備:ウサギの尻尾
魔力の杖
聖なるローブ
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