表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クスノキさん  作者: 昼行灯
ローラン勇者編
54/86

054:朽木 綾

10歳の時、お父様に、


「この人がお前の結婚相手だ、」


と男の人を紹介された。


「よろしくね、綾ちゃん」


と、そのお兄さんは、やさしく微笑みかけてくれた。




月に一回、お兄さんと食事をするようになった

ある日、歳を聞いたところ、ほんとに何も教えられてないんだねと

困ったように笑い、教えてくれた。




月に一回、お兄さんと食事をし、たまに映画や遊園地などにも行くようになった


多分、私の初恋


お父様は、16になったら結婚をしそのままお兄さんの家に嫁ぐようにと

月に一度の食事の日には、今日は帰って来なくてもいいぞ、と言う

どうしてもお兄さんの家と関係を結びたいらしい


「まだ、綾ちゃんには早いよね?」


と言い、困ったように笑うお兄さん





お兄さんには、好きな人がいるもんね?

それくらいは、ずっとお兄さんを見てきたから解る





私が16歳のとき、お兄さんが結婚した


「ごめんね」


と、困ったように言った


「ううん、知ってたわ、おめでとう」


笑顔で言えた、わかっていた事だから




私の初恋は終わった。




お父様は、お兄さんの家から融資が受けられることになったから満足らしい






18歳になった時に、お父様が家にお客様を連れてきた

お父様と同じくらいの年齢の人だ、


私のことを、じっと眺めた後


「いつから大丈夫なんだ?」


と、お父様に聞いている




高校を卒業したら、今日会った人と結婚することになったらしい

奥さんがなくなって新しいお嫁さんを探していたらしい









どこか


ここではない場所に行きたい



願ってしまった。


--------------------------------------------------------------------------------------

名前:朽木 綾

種族:人族

性別:女

年齢:18

職業:学生

--------------------------------------------------------------------------------------


ステータス修正

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ