036:ランクアップ3
連続投下
ギルドにいく
「こんばんはユインさん、依頼達成確認お願いします。」
挨拶をして、薬草系の採取依頼達成のお願いをする。
クロが解析無しでも薬草関係を簡単に見分けることが出来たので
この前丸一日掛けて、一年分くらいの薬草を取っておいたのだ
魔石をそうほいほい売れないので金策の一環として続けている。
女性職員が期待のまなざしを向けてくる、こっちみんな!
擬態を使っていつの間にか逃走していたクロを
召喚でマントの下に呼び出し、生贄に捧げる。がんば!
「にゃー!!!!(主卑劣な!)」
「きゃークロちゃんこんばんわ!!」
揉みくちゃにされてる、ガンバ!!
「こんばんは、確認しますね、ギルドカードお願いします。
所でクスノキさん、ランクアップしませんか?」
「しません」
「え?」
「え?」
「な、なんでですか?」
「お金に困ってないですし、管理迷宮も入れてますから
これ以上ランクアップするメリット無いんで?」
「え、えーとランクが上がると貴族からの依頼が受けられたり
王国とかですと王族からの依頼が受けれたりして
そういう所と関係が築けたりしますよ?
高ランクの人には爵位を授かった人もいますし」
「いや、それどう考えてもデメリットでしょ?
無駄なしがらみとかご免こうむりたい」
「えーと、ギルド関連の販売所や宿屋で料金が安くなったりしますよ?」
「お金に困ってないんでいいです。」
「えーと、有名な冒険者の方とパーティ「ソロですし?」を組めたり、」
「、、、はい、依頼完了です。」
諦めた、ふ
ゴブリンファイター辺りまでの魔石と魔法効果の無い装備品を
買取所で売却する。
カーレラばあさんのところに行く
「こんばんは、何かいいマジックアイテム入荷してませんか?」
「ないよ、なんだったら何かいいマジックアイテム売ってくれないかねえ?」
鑑定を連射してくる!クッ!
しかし俺は鑑定し返したりしない!紳士だからだ!
パリン!とかいったら怖いし!
(主、鑑定し返せ!このままでは負けだ!)
何に負けなんだよ?大体お前なんでばあさんに撫でられてんの?
女性職員は嫌がるのにばあさんはいいの?
お前のこともなんとなくバレてるっぽいよ?判ってんの?
「じゃあ、失礼しますね、こいバカ猫!」
「クロそいつに飽きたらいつでもうちにおいで!」
「にゃー」
にゃーじゃねえ!ペシペシデコピンの刑だ!
ペシペシ、てめえ!最近肉体強化使ってから叩いてくるよな?
飯抜きだ!
「はい、クロちゃんの夕飯はこれだよー、ナデナデ」
宿屋の女将さんことマルアさんが、バカ猫を撫でている
クッ!どういうことだ!
俺の周りは敵が多すぎる!
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名前:クスノキ サトル
種族:人族
性別:男
年齢:25
職業:賢者
HP:1000/1000
MP: 900/900
STR: 500
DEX: 500
AGI: 500
INT:1000
SP :0
スキル:言語翻訳
剣術5、槍術3、格闘術4、弓術1、肉体強化5、統率2
解析、幻影、気配察知5、アイテムボックス、スキル強奪5
火魔法4、氷魔法2、雷魔法3、土魔法4、光魔法5、闇魔法4、空間魔法4
召喚魔法1(死霊)
再生3、魔力操作5
クリティカル、HP吸収、突撃、叫び、擬態
状態異常耐性2、火耐性1、水耐性1、闇耐性1
錬金3
お金:金貨800枚
使い魔:クロ
切り裂きの小刀+4
防刃のマント+1
防御のベスト+3




