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クスノキさん  作者: 昼行灯
ローラン勇者編
25/86

025:罠

前話とこれは、ダークなの嫌いな人は飛ばしてもいいです。

キャンプとかしたこと無いんで、何用意すればいいか悩みつつ

最近良く行く酒場に夕食を食べに行ったところ冒険者に声をかけられた


 「よ!、兄ちゃんここいいかい?」


流石に隠密してると注文も出来ないのでこういう場所では

普通に認識されるようになる


 「兄ちゃんあれだろ?採集の人とか言われてギルドで有名な人だろ?」


 「え?有名なんですか、戦うの苦手なんで薬草採取ばっかりしてるだけなんですけどね」


 「ソロなんだろ?パーティーとか組まないのかい?」


 「ええ、迷宮に挑戦するまでにはパーティー組もうかと思ってるんですけどね」


鑑定


名前:エンガ

種族:人族

性別:男

年齢:30

職業:盗賊

HP:100/100

MP: 10/10

STR: 30

DEX: 30

AGI: 45

INT: 10

スキル:剣術2、肉体強化1、鑑定1、隠密3、罠解除1


ふーん、何回かギルドから付けて来てたよなあ盗賊って職業なのか?

ギルド員が付いてきてるときにも付けて来てたりしたから

なーんかなーと思ってたけど、何する気なんですかね?

さっきから鑑定してきてるけど、なんなんですかね?

+1装備とか狙ってるんですかね?


 「じゃあパーティー組むとき俺のことも候補にしてくれるように

  兄ちゃんだけに、取って置きの情報教えちゃおうかな?」


 「え?いいんですか?あ、じゃあここのお代出させてください」


 「お、話せるじゃんかよ?じつはな、、、、、」






 「お、ここかーレイス出る洞窟って、親切な冒険者だったなー!」


おー、付いてきてる付いてきてる、6人か

うーん解析したけど、別に普通の人達?

一応ランクDかE位の強さかな、やっぱ襲ってくるんだろうな

誰かに依頼とかされたのかな?確認しないとね


洞窟にはいる。


ゾンビか、魔法なら普通に効くのかな?


 「ウィンドカッター!」


効いてるけど、千切れてもしばらく動いてる、、、

なんだ、光魔法がいいのかな?ターンアンデットでいいのか?

範囲魔法だからスキル持ちいた時困るぞ?

魔力操作で範囲を1体だけにしぼって


 「ターンアンデット」


うーん、なんか違う気がする。


 「!」


ヒールか!だな!ひらめいちゃったよ!


 「ヒール!」


おー、いいね!


 「ボス部屋かな?お邪魔します?」


レイスが4体いるやん!

別にいいけどさ!

鑑定しよっと、お!闇魔法きたこれ!

スキル強奪発動っと、


 「スキル強奪、アンド、ヒール」×4


無事闇魔法ゲット!お、睡眠があるのか使えそうね

じゃ、彼等も扉の外に着いたようだし、念のため


 「風の守り、氷の守り発動!で、幻影発動!」


 「ガチャ」


 「お、生き残ってんじゃん!へへ」


 「へへ、けどぼろぼろだな、どうする?」


 「マジックバックが、カーレラのお手製だって話だから中身出させるまで

  殺すのはなしだな」


 「りょうかーい」


 「よ!兄ちゃん酒場ぶりだな、とりあえず足いらねえよな?」


そういいつつ足を斬り付けて来る


 「痛い!!やめてください!何するんですか!?」


 「あ?お前の装備全部剥ぎ取って、持ってる金もいただこうとしてるだけだぜ?」


 「た、助けてください!装備はお渡ししますんで、お願いします!」


 「そうか?俺等もそんな非道じゃねえから、取り合えず魔法の鞄の中身

  全部だしな、カーレラの魔法の鞄は持ち主しか取り出しできなくしてあって

  面倒なんだよな」


へー、カーレラばあさんの鞄って特別製なんだ、流石錬金レベル5だな!


 「出しました!これで助けてもらえますか?」


 「ああ、いいぜ?そんな足じゃ生きてくの辛いだろう?

  その苦しみから助けてやるぜ!!ぎゃはは」


あーあ殺されちゃった、こいつらゴミだなあ、けどもうちょい観察


 「こいつ結構持ってましたね、どうします?」


 「そうだな、この半分だったってことで報告してあとはもらっとくか!」


 「へへへ、じゃあ今日は、、Zzzzzz」


裏がいるの確認できたんで闇魔法睡眠で全員眠ってもらいました、

情報もってなさそうなのから聞きますかね

けど最初に


 「ん、」


 「お早うございます、オニイサン」


 「なんで生きてん、、ぎゃあああ」


取り合えず、足を両方飛ばす


 「痛い?」


 「いたいいたいいたい」


 「ヒール、痛くなくなった?」


 「あ、ああ、足が、、無い」


 「じゃあ右手ね?」


飛ばす


 「ぎゃああああああ」


 「ヒール、痛くなくなった?」


 「あああああ、腕があああ」


左手を飛ばす


 「ああああああああああああああああああああ」


 「ヒール、じゃあそこで見ててね?親切なオニイサン」


親切なオニイサンの見てる前で、1人づつ起し

同じことをしながら知ってることを聞いていく

最後にゴミスキルしか持ってないけどスキル強奪をつかい首を飛ばす。

迷宮が吸収するまでオニイサンの前に首を並べておく

お別れの挨拶してね?


最後に精神的にポッキリ折れたオニイサンに知ってることを

全て話してもらう。




洞窟の外


 「なんか時間かかってんな、中見に行くか?」


 「だな、いってみるか、お、来たぜ!」


空間が歪み、ターゲットの兄ちゃんが現れる

なんだよ、うまいぐあいに逃げられたのかよ、どじりやがってよ!

まあいい、遊ばせてもらうか、へへへ


 「はーい、お兄さんいらっしゃーい!」


 「あっそびましょー?ヒャハハ」


 「おっけー、楽しく遊ぼうぜ?」


念入りに遊んであげた、まったく我が儘なんだからこまっちゃう!






ギルド員に情報を横流ししている人がいるんですって奥さん

まあ、別に何もしないです、名前もわかってるので気をつけます。

とりあえず、ギルド員に手を出すのはリスクが高いんで

このままスルーします。


闇魔法レベル上げて、なんかいい感じの魔法に派生しないかな

精神魔法とか洗脳魔法とか!

そしたら、問題解決だよね!

--------------------------------------------------------------------------------------

名前:クスノキ サトル

種族:人族

性別:男

年齢:25

職業:強奪者

HP:700/700

MP:700/700

STR:300

DEX:300

AGI:300

INT:300

SP :0

スキル:言語翻訳

剣術5、槍術2、格闘術2、弓術1、肉体強化5


解析、幻影、気配察知5、アイテムボックス、スキル強奪3


火魔法4、氷魔法1、雷魔法2、土魔法3、光魔法3、闇魔法1、空間魔法4


再生1、魔力操作5


クリティカル、HP吸収、突撃


毒耐性5、麻痺耐性2、睡眠耐性1、火耐性1


錬金1


お金:金貨600枚


もうちょい軽く書いたほうがいいのかな?現状だと精神系のスキルが無いから

情報聞き出す手段として痛みしかないんですよね、精神魔法ももうすぐ取れる予定ですけどね!

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