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元素の剣  作者: 遊 海晶
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元素剣士誕生~2〜

 元素測定が終わり少しの休憩があったあと俺はまた別の部屋に案内されていた。

 さっきまでと比べて寒くなってきた気がする多分地下へと案内されているのだろう、これは次の測定内容的にも当然なことだと思う。なんたって10分前にこんな説明をされたのだから・・・


 元素測定が終わって休憩の間に案内の人からランク測定についての説明をされた。説明の内容は・・・

「それでは、元素測定も終わったことなので次の測定に参りましょう。では、説明をしていきます。今からエガン様には部屋を一回移動してもらいます。移動された部屋には、2つの扉があります。この扉については部屋に到着次第伝えたいと思います。本題の測定内容ですが、このセンターギルドの建物の下にある迷宮を探索してもらいどのランクの階層までクリアできるのかというものになっています。しかし、この測定では命を落とす可能性があるのでご自身で勝てないと思った際には、今からお渡しするネックレスに元素を流し込んでください。では、準備が整い次第お声をお掛けください。」


 今の説明を聞いた感じこの測定では元素のある程度使えるという前提条件がある。なぜなら、元素を使うことができないと戦うことすらままならないしネックレスに元素を流し込むという芸当など絶対にできないからだ。そうならないためにも少しここでトレーニングしてから行くか・・・


 そしてその15分後・・・

「では、次の試験に行きましょう。」

「本当に出発してよろしいのですか?」

「はい、元素の使い方にも慣れてきたので」

「では、ご案内しましょう。」


 このようなことがあって今に至る。そんなことを思い出して歩いていると、大きな扉が近づいてきた。

「でかすぎだろ・・・」

「エガン様が驚くのも仕方ありませんこの迷宮はこの国の中で3番目に大きい迷宮ですので」


 まじか、俺が思っていたよりも5倍くらいの大きさだ。この迷宮の最下層がどのようになっているかなんて今の俺では推し量ることもできない。

 そして扉を開けて部屋に入るとセーフティールームなのか迷宮と思えないほどきれいだった。しかし、そんな空間に確実に合わないであろう禍々しい扉が2つ部屋の奥に佇んでいた。


「それでは、今から部屋の奥に見えます。2つの扉について、説明していきたいと思います。まず、あの扉の向こうには迷宮が広がっています。どちらの扉から行っても迷宮の難易度はさほど変わりません。ただ変わるのは出てくるモンスターの種類が変わります。そして今回の測定で行ける階層は、5階層までになっています。1階層を突破することができたらDランク、2階層を突破できたらCランクのようになっております。5階層まで到達することができたならば、最高ランクのSランクというようになっています。また、次の階層に進むには各階層にいるフロアボスを倒す必要があります。そのフロアボスを倒した際にドロップする戦利品を必ず、持って帰って来てください。それでは、準備が整い次第扉の向こうに入って行ってください。」


 よくこの国のランクは正確だと言われるがこのようなシステムなら納得がいったこのシステムなら、実力がなければ絶対にランクが上がることがないからだ。

 じゃあ少し準備運動をしたら迷宮に潜りますか・・・


「それでは、気を付けて行ってらっしゃいませ。」


 俺は結局右の扉に入ったと言っても扉から近いというのもありモンスターの気配がまったくない。だったらその間に少し元素を武器にまとわせる練習をするか。そう、迷宮に入る前案内人の人から剣をもらうことができたのだ。

「しかし、武器に元素をまとわせるのは元素単体で使う魔法に比べて簡単だな。」

 魔法を使うために少し練習をしたがなかなか難しくまだ安定して出すことができない。そのため、剣技だけで乗り切る他ないと思っていたら剣に元素をまとわせることが5分くらい練習するだけでできたのでそんな心配は杞憂だった。

 それから少し歩くとEランクのモンスター下級ゾンビ(レッサーゾンビ)が2体前からやってきた。

 下級ゾンビ(レッサーゾンビ)が出てくるということはこの扉の迷宮のテーマはアンデットの可能性が高いそうなると俺的にはかなり楽になるアンデットは遠距離攻撃持ちが他の種族より圧倒的に少ないからだ。

「そんな遅い動きだと簡単に切ることができちまうぞ火炎斬(ファイヤースラッシュ)

 ボッという音とともに下級ゾンビ(レッサーゾンビ)2体のうち1体を真っ二つに斬った。

 

 やっぱり元素はすごいただの剣技なら下級ゾンビ(レッサーゾンビ)1体に3分くらいかかっていたと思うそう思うと元素を使うことにより強さが跳ね上がっている。

「この調子のまま残りのお前も斬ってやるよ。火炎斬(ファイヤースラッシュ)


 またしても一発だった多分この結果から考えるにこの階層は元素の測定で元素への適性はあったが剣などに元素をまとわすことができていない。人がクリアするにはちょうどいい難易度考えられるまだ、ボスと戦っていないから油断はできないが・・・

「油断ができないとはいえ、この階層はさっさとクリアしますか。」

 そして俺は全速力で階層中を走ってボス部屋まで来た道中のモンスターは、ほとんどは下級ゾンビ(レッサーゾンビ)だったため一発で倒せたおかげで早く来ることができたたまにノーマルゾンビもいたが2、3発で倒すことができた。まあ、ノーマルゾンビもE+程度なので当たり前なのだが。

「それじゃあ、ボス戦と行きますか。」

 ボス部屋の扉を開けて中に入ると、とてつもなく広い空間が広がっていた。ここのボスは何だと考えていると・・・

 自分の真下の地面が崩れて、でかいカニみたいなモンスターが出てきたとっさに回避したから助かったが少しでも回避が遅れていたら今ので戦闘不能だったかもしれないさっきまで弱い敵ばっかだったから忘れていたがこいつはDランクさっきまでの奴らとは1ランク違うのだ。

「お前がこのフロアのボス蟹王(キングクラブ)かお前を倒して俺は次の階層に行く」

今回は測定の説明がメインとなってしまいました。次回は戦闘シーンメインで行きたいとおもいますのでレビューとブックマークよろしくお願いします。

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