サキュバスの森
サキュバスについての説明
R-15作品なので、詳しいことは書けないが
人間の生命力(特に男)が大好物で、対象者の人間が死ぬまで吸い尽くす。
見た目は絶世の美女であり、見ただけで・・・
人間に敵意を向ける者ばかりではなく、過去人間と協力して魔王を倒したとの記述もある。
世界にいくつかサキュバスの森があり、主にそこで国を作り、生活をしている。ただ、その国は人間や、他の魔族などには辿り着くことができないとされている。
今度R-18の描写を含んだ外伝的な作品も作ろうと思う。
勇者「なあリカルド、ここの森ってサキュバスの森とも言われてるらしいぞ笑」
リカルド「そうか・・・警戒しないとな」
勇「何言ってんだよ、サキュバスっていえば、絶世の美女らしいじゃん!はぁー、会いてえなあ・・・」
魔法使い「バカっ!死んだらどうすんのよ!」
リ「でもサキュバスと会うのは男の望みだからなぁ」
魔「もう、2人ともバカ・・・」
僧侶「ギロッ」
リ「うっ・・・」
女に関係することを言ったりすると、何故が俺のこと睨むんだよな。これが俺のこと好きなサインだったら良いのだが、それは絶対に無い。
森の中は思ったより静かで、割とスムーズに進めた。
そんな中で、とある綺麗な池を見つけた。
勇「ラッキーだな、今日はここでテントを張ろう」
夜も近かったため、夕食の準備も始める。
勇「今回は食料も水も多く確保できそうだし、
カレーでも作るか!」
魔「やったー!」
全員で、分担してカレーを作り、あとは煮えるのを待つだけどなった。
リ「少し休憩しよ・・・」
少し昼寝をすることした。
「チュッ」
リ「!?」
魔「どうしたの!?」
リ「い、いやなんでもない」
誰かに頬をキスされた気がしたが、気のせいみたいだ。
少しして、俺は眠りに入った。
???「ウフフ・・・」
ここはどこだ?とある場所で、仰向けに寝ている。
なにより身体が言うことを聞かない。
???「かわいい」
とても綺麗な女が近づいて来て・・・
※ここからはR-18版に載っけます。
リ「はっ!」
勇「大丈夫か?」
勇者に起こされ、夢?から覚める。
勇「飯できたぞ」
リ「ああ・・・すぐ行く」
今のはなんだったのだろう。
リ「ん?」
何かいや感じがして、ズボンを見ると・・・
下を着替え、カレー食べ始める。さっきのはなんだったのだろうか?
正直悪い気はしなかったが、少し怖い。
魔「おいしいー!」
勇「最高だな!」
「「「「もぐもぐ」」」」
勇「食った食った!」
魔「美味しかった!」
そんな感じで皆んな笑顔になり、とても雰囲気が良い。
じゃあ片付けして、早めにテントで休もう。
片付けを終えると、それぞれ皆んなテントに入った。