表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/50

再び出発

エルフの里で2週間ほどゆっくり過ごし、出発の時が来た。

勇者「お世話になりました」

アル「旅頑張ってね」

魔法使い「じゃあねみんな」

エルフの子供たち「皆んな行っちゃうの?」

僧侶「また必ず来ますよ」

レイン「困ったらいつでも来るんだよ」

ジュール「魔王を必ず倒して、また会おう」

ミア「私も行きたかったな」

リカルド「また来るからね」ナデナデ


「さようならー!」

そして俺たちはエルフの里を出た。

魔法使い「なんかあっという間だったね」

勇者「ゆっくり休めたか?」

魔法使い「うん!リラックスできた!」

勇者「とりあえず次の街までは今日中につけると思う」

リカルド「またあんな化け物が出ねえ事を祈ろう」


魔王「里を出たようだな」

ファントム「今度こそ向かわせますか?」

魔王「ああ、そうしよう」

ホーク「今度こそ大丈夫なんだろうな?」

ファントム「余計なお世話ですよ」

魔王「だが正直ここで負けてしまうのは拍子抜けだがな」

ホーク「お前が送り出したのは一体なんだ?」

ファントム「人間を少し改造したものですよ」

ホーク「そんなことができるのか?」

ファントム「既に死んだ人間が殆どですがね。かなり便利ですよ、ほとんどの人間は実験が成功する前に壊れてしまいましたが、今の所3人は器として上手くいきました。それに・・・」

魔王「まあ、話しは後にして、とにかく早く向かわせろ」

ファントム「は、はい!」

ホーク「・・・」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ