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菜の花

リカルドについての説明

リカルドに関しては、元々勇者たちとは違う国出身で、小さい頃、同じ町に越してきた。

父は町に越してくる前に死に、母は彼が10歳の頃に亡くなった。


魔法使いが倒れて次の日、俺らはとある村を見つけた。

勇者「すみません、一晩で4人泊まれる場所はありませんか?」

村の入り口にいたお爺さんに話しかける。

おじいさん「・・・こっちへ来い」

長老と呼ばれる人の所へ案内される。

長老「おぬしらは何者だ?」

鋭い目つきでこちらを睨む。

勇「俺らは先日魔王討伐に向けて旅を始めた者です」

「「「ザワザワ」」」

リ(なんだろう?俺らを見る目が変わった気がする)

長老「一晩だけ止めてやる、ただ食事など一切用意はしない、夜が開けたら即刻立ち去れ」

俺らはとある建物に移動し、それぞれ個室で休むことになった。

その晩勇者のもとに集まり話をした

勇「少し嫌な予感がする、明日はなるべく早くここを出よう」

全員賛成し、部屋に戻った。

魔法使いは僧侶が面倒をみることになった。

リ「今日は一応寝ないでおこう」

2人に何があっても良いように、起きていることにした。

夜中2時ごろ

「ガチャっ」

リ「こんな時間に?僧侶たちの方からだ」

部屋を出ると、彼女たちの部屋が少し空いている。

中見ると、大男が僧侶の口を押さていた。

僧「!?」

大男「ただで泊まれるわけねえだろ笑」

やつは彼女の服を無理やり脱がそうとしていた。

リ「殺す・・・」

「ドカッ!」

大男「ウガッ」

「バキッボゴッ」

一瞬のうちに男は白目を剥き、口からは泡が吹き出していた。

勇者「あらら」

勇者も彼女たちが心配だったらしく、起きていたようだ。

勇「にしても相変わらず怖えなお前の彼女は」

リ「」

勇「その辺にしておいてね」

僧侶は見ためと裏腹に強い


それから俺らは夜のうちにこの村を出た

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