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準備

廃墟にて

謎の騎士「・・・」

「あ、あのモート様」

騎士「・・・」

「勇者一行が攻めてくるかもしれないという話を聞きました」

騎士「そうか・・・全員集めろ」


魔法使い「ん・・・」

久々に暖かいベッドの上で目を覚ます。

勇者「zzz」

魔(そうだ、昨日一緒に寝たんだった)

勇者の顔が近い。

魔「・・・」

見れば見るほど格好いい。思えば初めて会った時に、この顔に一目惚れしたんだっけ。

魔法さ(キスしても良い・・・よね?)

勇者に顔を近づける。

勇「んん・・・」

魔「!?」

勇「ふあーあ・・・え!?魔法使い?なんで?」

魔「バカ!あんたが無理やり連れ込んだんでしょ!」

勇「え!?もしかして俺ら・・・?」

魔「バカバカバカ!そんなわけないでしょ!」

勇「そ、そうか・・・」

魔(それが現実だったらどんなに良いか・・・)

それから4人で合流し、朝食を食べる。

リカルド「明日出発か」

勇「今日は色々準備しないとな」

魔「・・・」

僧侶「どうしたんですか、ボーッとして?」

魔「なんでもない」

僧「?」

魔(あの時襲われちゃってたらどんな感じだったかな?)

※ここからはR-18版に載っけます。


街にて

勇「おそらくあの廃墟にはモンスターとかも沢山いると思うから、しっかり準備しよう。」

魔「魔力回復する薬たくさん買っとこ」

リ「・・・」

急に不安が襲ってくる。魔王並に強い奴だったらどうしよう?情報も全くない。

僧「・・・」

彼女だけは絶対守りたい。いや、全員守る。

そのためにも今日はしっかり準備して、しっかり休まないと。




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