頼みごと
オラクルについての説明
勇者、魔法使い、僧侶、リカルドが育った国
城下町はある程度治安はいいが、スラムも存在している。そこまで大きな国ではないが、初代勇者が産まれた国として観光で訪れる人は多く、それなりに栄えている。
城の中に案内されてすぐに、国王が待つ玉座に案内される。国王の周りには多くの兵士が護衛についており、少し緊張感がある。
国王「よくぞ参った勇者一向よ」
「「「ザワザワ」」」
「勇者様だってよ」
「あれがそうか」
国王「静まれい!」
「シーン」
国王「コホンッ・・・改めて、よくぞ参ったな
ゆっくりしていって欲しいと、言いたいところだが・・・この国にはある問題があってじゃな」
勇者(でたよ、お決まりのセリフ)
国王「西にある滅びた国には、呪われた騎士がいると言われておってじゃな、そやつが我が娘を嫁にしようと一週間ほど前にやってきたのじゃ」
勇「そいつを倒せと?」
国王「お願いできるか?」
勇(はあー・・・わざわざ断れねえ状況作りやがって)
勇「分かりました、やってみます」
姫「・・・」
勇(かわいいな、助けたら結婚出来ちゃったりして///)
国王「我が娘は、1ヶ月後に結婚式を控えておる、
その為にもヤツを地獄に送ってくれ」
勇「!?」
リ「ドンマイ」ボソッ
その後、宿を決めて、2日後にその国へ出発することにした。




